2017/12/01
こんにちは、クリエイティブセンター・ディレクターの杉山です。
普段はあれやこれや色々やっています、時にはデザイン、時にはコーディング、Web広告運用やらクライアント様とのヒアリングなど、
ディレクターとは何をやっているのかと気になる方もいると思いますが、今回は別の話です。
ところでクリエイティブと言うと何を思い浮かべますか?
誰も見たこともないようなデザイン、オシャレなデザイン、かっこいい、かわいいデザイン
どちらかと言うと身近なのはクリエイターが「デザイン」したものが思い浮かぶことが多いのではと思います。
デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareから来ています。
設計、図案、意匠と言い換えることもあり、日本語にするとオシャレ感はなくなりますね。
という事はデザインとアート(芸術)は似て非なるものだと思います。
アートはあくまで自己表現としての結果、生まれた物(主語が自分)
デザインは使用者(もしくは伝えるべき相手)を想定した結果、生まれた物(主語が自分ではない)
と、自分は思っています。
クリエイティブセンターは主に制作物(Webや紙媒体等)がメインの仕事です。
制作物を作る上で「クライアントの要望」×「実際に使用(見る)ユーザー」を踏まえたうえで「カタチ」に落とし込んでいくのですが、そこにマーケティングのエッセンスを加えて、よりユーザーに響くものを作ることができるのが、マーケティング会社ならではのクリエイティブセンターの役目だと思いつつ日々仕事に向かっています。
主にデスクワークがメインですが机の上の緑に癒されつつ「クリエイティブ」に向き合ってます。
ディレクターの仕事内容についてはまたの機会に!
最後まで読んでいただきありがとうございました。