マーケティングブログ

採用したあとの「壁」 部下とのコミュニケーション

2018.6.27

6月になると採用活動もひと段落を迎える時期となり、「空前の売り手市場」は内定出しのピークを迎えることとなります。

採用して終わり…かと言えば、それで終わりません。
採用したあと、その人を育成し、会社に定着させることが必要不可欠です。
最近、とある企業様へ社員研修のご提案にお伺いし、ご同席いただいた方からこのようなお話しを頂戴しました。

「送ったメール、理解しているのかいないのか、返事がない」
「(返事もしない若手社員は)どのようなことを考えているかわからない」

返事が無いのは困りますよね。
でも、そのメール、送った側にも問題があるかもしれません。
では、部下との円滑なコミュニケーションのためのヒントが、
業務提携している株式会社アールナインさんのコラムにありましたので、少しご紹介します。

<①早く対応してほしいから、コメントもつけずに転送!>
取引先や社内の関連部署からのメールを、「これを部下に対応させよう」と何もコメントをつけずに転送してしまっていませんか。

「読めばわかるだろう」
しかし、メールを送られた本人にとっては「だから何?自分が何をすべきかわからない」ということになります。
そして、よくわからなくて返信しないままになっており、それが結果として上司からみたら「無視している」状態になっているといえます。

メールを転送する場合には、必ずコメントを付け、受け取った部下に何をしてほしいのかを明確に指示しましょう。

<②感謝やねぎらいの言葉がなく事務連絡だけ>
部下に送るメールの内容が、必要最小限の事務連絡のみになっていませんか。
部下から送られてくる報告や確認に対して「わかりました」「確認しました」「了解です」など一言で済ませてしまっていませんか?

毎回ねぎらう必要はありませんが、目標を達成したときや仕事の区切りには、「おつかれさまでした」「ありがとう」「助かりました」などのねぎらいの言葉を添えるようにしましょう。

「そんなつもりじゃないのに」がメールコミュニケーションではよく起こります。
口頭ならたった一言でも、声のトーンや顔の表情などから様々な情報が伝わりますが、メールでは相手の考えや感情を理解するための「文字以外の情報」が伝わりません。

こうしたメールの特性をふまえて、メールのコミュニケーションはリアルなコミュニケーション以上に、相手への気遣い、感謝、状況の確認などを意識してみましょう。
限られた業務時間を効率よく使うためにも「一言多め」を心がけてみてはいかがでしょうか。

最近も話題となった某大学アメフト部での問題や、オリンピックレスリング選手へのパワハラ問題などの記者会見で出ていた共通フレーズは「コミュニケーション」でした。

上司だけでなく、部下の皆様も、良いコミュニケーション取っていますか?

グローカルマーケティングでは、全3回に亘って若手社員研修を展開しております。
7月では限られた時間で成果を高めるタイムマネジメントの手法を、8月ではニガテも楽しくなるコミュニケーション力アップの手法をお伝えします。

毎回の講座内ではワークショップを取り入れ、異業種の受講者の方々との交流も行えます。

社員の育成・定着についてお悩みの皆様、この機会、是非ご活用ください。
http://www.niigata-marketing.com/05/_1229.html

<プロフィール>
経営支援チーム リーダー
経営コンサルティング、経営計画・事業計画策定支援、人事評価制度構築支援、研修・セミナー講師

県内大学出身。平成21年に県内の金融機関に入社。前職での業務を通じ、『新潟県内の企業を幅広くご支援したい』、『生まれ育った新潟をもっとより良くしたい』との思いから平成28年にグローカルマーケティング㈱に入社。

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