マーケティングブログ

1件のクレーム、実は24人が不満を抱えている

2016.8.24

「さっき注文した飲み物がまだ来てないんだけど・・・」
このようなご経験、皆さんもおありなのではないでしょうか?
レストランだけでなく、皆さんの会社やお店でも、お客様から頂くお声は必ずしも感謝や喜びの声だけではなく、場合によっては不満や改善を求めるお声もあるのではないでしょうか。

お客様から頂くご指摘やクレームには真摯に耳を傾け、改善に向けて善処することが必要ですが、実はその1件のクレーム、1件だけではないことをご存知ですか?
アメリカで行われた調査では、「クレーム1件に対してほかにも24人が不満を抱えている」というデータが出ています。

「不満を持った顧客の96%は企業に対して何も言わない」
逆に言うと、1件のクレームがあるとほかにも不満を持つ方が24人存在するという計算です。
これはアメリカで行われた調査の結果を基にされた概念で、「ハインリッヒの法則」と言われています。
お客様の満足度向上をめざす私たちにとっては、とてもゾっとするようなデータですね。

一方、ハインリッヒの法則ではこんなことも言われています。
「企業のビジネスに問題があると感じた顧客は、平均9~10人にその事実について話す。そのうち13%は20人以上に話をする」

いかにお客様から頂くお声に真摯に対応することが重要か物語っていますね。

しかし、マイナスなお話だけではありません。
「苦情を訴えた顧客のうち、『その問題が迅速に解決された』と顧客が感じた場合、再びその企業とビジネスしようとする割合が95%に上昇する」

仮にクレームをいただいたとしても、迅速に対応することによって継続的な取引が続く可能性が高いとされています。

もうお分かりですね。
クレームが起きないよう、日々自社の取り組みに対して問題がないかチェックし続けることももちろん重要です。
しかし、もし私たちが残念ながらお客様から不満のお声を頂いてしまった場合、いかに真摯に、いかに迅速に対応するかが非常に重要となります。

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本日は「1件のクレーム、実は24人が不満を抱えている」というテーマでお送りしました。
いかにお客様の満足度を向上させることができるか、この機会にお客様の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也

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