マーケティングブログ

商品ライフサイクルにあわせた陳列

2021.8.5

商品には、商品が売り場に導入されてから悲しくも売り場から消えるまでの「商品としての寿命」があります。

エリクソンの発達段階説にもあるように、人間でいえば乳児期→幼児前期→遊戯期→学童期→青年期・・・ですが、

商品においては4つの段階(導入期→最盛期→衰退期→処分期)に分けられ、それぞれの段階にあった商品陳列と販促イベントを行うことが重要です。

では実際に、商品ライフサイクルと併せて店内ディスプレイを見てみましょう。

 


Stage1導入期

市場に商品が出始める時期のことを指します。

この時期の商品は十分認知がされていないため、いち早く認知されるよう、目につく場所で目立つディスプレイ演出をします。

80~120センチくらいの高さに商品がくるようにウィンドウやお店の前面、エンド(什器の端の側面)に設置しましょう。

また、販売活動を効果的なものにするため、試食会やお試しイベント、実演販売等を絡ませる場合もあります。

 

 


Stage2最盛期

お客様に認知度が広まると、最盛期を迎え、より多く販売することを目的とするディスプレイを行います。

60~120センチにかけて販売スペース(面)を多くとって大量陳列するなど、気軽に商品を手に取れる位置に置きます。

併せて目立つPOPづくりやニュースレターで魅力を訴求します。

 


Stage3衰退期

在庫を抱えないことを目的として、期間限定のセールなどで調整を行います。

卓上POPなどにより商品を集めて高さを意識した陳列によりボリュームを出し、「売れている感」を演出します。

また、POPでは意外な使い方や、利用シーンなどを訴求し、すでに商品を認識しているお客様に購入いただけるようアプローチします。


Stage4処分期

商品数が少なくなってきたら、値引き等も行いながら、お得に購入できることを訴求し、売り切りを目指します。

セールを行う場合は、目を引くようワゴンや平置き台に陳列を行います。

商品単価が高い場合は価格訴求ではなく、他商品とのセット販売やセット提案を行います。

 


 

いかがでしたでしょうか。

商品にも旬の時期があります。商品サイクルを意識し、常に売り場に動きを持たせることによって、お客様の再来店に繋がります。

売り場づくりに合わせ、お客様へのニュースレターやPOPの内容、イベントの内容についても、

商品サイクルを考慮した打ち出しをぜひ行っていただければ、さらに効果が感じられます。皆様の売り場づくりにも、ぜひご活用ください。

 

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私がこの記事を書きました!

緒方 星南

グローカルマーケティング株式会社
マーケティングコンサルタント
緒方星南(クリックでプロフィールへ)

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