マーケティングブログ

2016-06-22 「Facebook広告」のターゲットについて考えてみた

最近Instagramを見ていて、あるWEB広告が目にとまりました。
新潟市にあるWEB制作会社が出していた求人情報の広告です。
内容自体はよくあるものだったのですが、私も普段WEB制作などでご支援させてもらっているため、まさにこの広告のターゲットにマッチしています。
そこで、この広告はどんなターゲット設定を行っているのか考えてみました。

Instagram広告はFacebook広告のユーザー情報をターゲットの絞り込みに利用しており、Facebook広告同様に、地域・性別・年齢・趣味関心など非常に細かいターゲティング行うことが可能です。
Facebook広告では「ユーザー情報」「興味・関心」「ページとの繋がり」「端末情報」などをターゲティングに利用しています。
たとえばWEB制作関連の記事やページにいいねをしている私のFacebookのアカウントでは、WEB制作だとかWEBマーケティング関連の広告がかなりの頻度で出現します。
また、新潟市のラーメン屋が新潟市に住む30代の男性で食の関心が高い層に向けて、広告を出すということも可能です。

またFacebook広告はFacebook上の情報以外をターゲティングに利用することができます。
その一つが「カスタムオーディエンス」です。
「カスタムオーディエンス」とは、既存の顧客のデータベースとFacebookユーザーデータとのマッチングを行う機能です。
顧客リストのメールアドレスや電話番号、FacebookユーザーIDなどと照合し該当ユーザーを見つけることで、Facebook内から既存顧客に向けたアプローチが可能です。
休眠顧客へのアプローチにも利用できますし、メルマガの反応率が落ちているという場合に、Facebook広告を試してみてもいいかもしれません。
逆に既存顧客になっているFacebookユーザーリストを、ターゲットリストから除外することも可能です。新規顧客にアプローチしたい際、この機能は非常に便利です。

「カスタムオーディエンス」では、他にも一度自社ホームページを訪れた顧客に対して広告を表示させる「ウェブサイトトラフィックのカスタムオーディエンス」機能があります。
ホームページにFacebook広告マネージャーで作成した「タグ」を組み込むと、訪問者の行動を追跡して、Facebook広告に利用します。
ホームぺージ訪問者にFacebook広告を表示するリターゲティングや、逆にFacebook広告を配信する対象から除外することも可能です。
これを使うことで自社の商品やサービスに興味がある見込み客に絞ってアプローチすることができ、より高い費用対効果が期待できます。

このようにFacebook広告は様々なデータを利用して、ターゲットを絞り込むことが可能です。今後もどんどんその精度は高くなっていきます。
最初に紹介したInstagram広告も地域や趣味関心などでターゲット設定を行った結果、私のアカウントに広告が届いたのではないでしょうか。
ターゲットによって広告の魅せ方をかえたり、その人にマッチした広告を出せることはSNS広告の魅力だと思います。
これからもどんどんSNS広告は伸びてきます。Facebook広告やInstagram広告は比較的低予算でも配信が可能ですので、ぜひ挑戦してみてください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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2016-06-14 メディア掲載が決まったら?お店・企業が取り組むべき3+1のこと

みなさんの会社や商品が、テレビや新聞ラジオなど、メディアに取り上げられたことはありますか?
メディアで自社の商品・サービスが取り上げられるなんて、これは絶好の「認知・集客」を高めるチャンスです。

さて、そんなときあなたの会社ではどんな準備をして、売上アップにつなげていますでしょうか。
ここからは、お店のオーナーさんとの会話です。

「うちの会社がね、テレビ番組に取り上げられることになったんですよ~」

「そうですか!それは素晴らしいですね!では、ホームページには目立つように今回の商品のバナーを設定しましょう!せっかくなので、広告の準備もしましょうか!」

「え?なんでこんなときに広告を出すんですか?せっかく無料で取り上げてもらうことになったのに・・・」

テレビ番組を見て、お店に行きたい・興味があると思った人はまずどんな行動にでるか予測してみましょう。
番組をみた消費者があなたのお店に行きたいと思ったとき、多くの人が【スマホで検索】するでしょう。
しかし、テレビで取り上げられる情報は、ごくわずかです。お店の名前や地図なんかの案内はたった数秒程度。
ここで準備すべきことは、検索した消費者に最適なインターネット上の情報なのです。

具体的な取り組みは、下記の3つです。
(1)ホームページの情報
ホームページ上で、取材対象商品・サービスを目立つように表示させておきましょう。

例:新潟名物たれかつが全国放送のTV番組で取材された場合
新潟駅前の居酒屋「かっぽうぎ」さんの場合

手作り居酒屋かっぽうぎ 新潟駅前店


TOPページにTVで紹介された画像を入れました。

(2)Googleマイビジネス登録
新潟市で人気のイタリアンレストラン、「トラットリア ノラ・クチーナ」さんの場合
https://goo.gl/maps/iJFHcF1QXJJ2
最近のGoogleのトレンドのひとつであるマップ表示。正確な情報を登録しておくことで、お客様が探しやすい環境を整えます。
取材有無に関わらず、検索されやすい環境をつくることができるので特に店舗がある業態の方にはおすすめです。

(3)ブログ
検索キーワードによって、表示される可能性が高く、また詳細まで記載できるため、ブログへの記事投稿は必須です。
長岡生姜醤油ラーメン「長岡拉麺食堂五平」さんの場合
http://ameblo.jp/nagaoka-gohei/entry-11983173230.html

ポイントは、ブログタイトルに検索されやすいキーワードを入れること。そして、お店の情報(住所や営業時間、定休日)を必ず記事に入れることです。

消費者がその記事をみて、そのままお店に向かえるように情報を記載して投稿しましょう。

上記の3つを行っても、お店のホームページの検索順位が上位でない場合は、リスティング広告を設定することをおすすめします。

リスティング広告とは?(検索結果に表示される広告。広告主がキーワードを設定し、そのキーワードの検索があった場合にのみ広告表示することができるインターネット広告のひとつ)

リスティング広告を設定し、自社のホームページにわかりやすくお店の場所を掲載しておくことで、スムーズに【検索→見つける→お店に行く】流れをつくりだすことができます。

メディアに取り上げられることが決まったら、ひとりでも多くのお客様を集客できるようにインターネット情報を整えてみませんか?

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木 南

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2016-06-08 お客様の心を動かすストーリー

お客様の心を動かすのは、商品の価値だけではありません。
その商品にまつわるストーリーを耳にして心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。

高級バッグの代名詞ともなっているルイヴィトンには伝説的な物語があります。

旅行鞄としての人気が高いルイヴィトンのトランクは、水に浮かぶ設計になっていて、その昔、海で船が転覆した際に、そのトランクにつかまって何とか助かった人がいたそうです。
また、沈没した船が引き上げられた際に、中からルイヴィトンのトランクが多数見つかりました。
船が沈没してから数年後に引き上げられたにも関わらず、トランクを開けてみると中身はぬれずにもとの状態のままだったそうです。

これらの話はルイヴィトンのトランクの品質の高さを物語っています。
単純に「品質がとても良いですよ!」と言われるよりも説得力があるように感じるのではないでしょうか。

先日、新潟のある美容室の方に心を動かされるストーリーをお聞きしました。
新潟駅南口から徒歩1分のところにある羽田やよい美容室さん。

カットやパーマだけでなく「エンダモロジー」と言われるエステメニューも人気だそうです。
羽田やよい美容室さんは、ただ美容室の事業と親和性が高いという理由だけでエステのサービスを行っているわけではありません。

オーナー自身が「世の中の人々のエステに対するイメージを変えたい!」という想いを強く持ってこのサービスを提供しているというのです。

話を聞くと、美容・健康のためにエステに通ったつもりが逆に肌が荒れてしまった、興味本位で話を聞いたら高額な契約を結ばされそうになった、という経験があったそうです。
もちろん、世の中にそのようなお店ばかりではないと思いますが、少なくともそういった経験がある方がいるのであれば、そのイメージを変えたい。
だから、フランスから特注の機器を仕入れたり(新潟に1台しかないそうです!)
その機器を使ったサービスをとてもリーズナブルな価格で提供されたりしています。

こういった話を聞くと、ルイヴィトンの話と同様に、「当店のサービスはとても品質が良いです!美容と健康に良いですよ!」と言われるよりもとても説得力があり魅力的に感じるのではないでしょうか。

冒頭に記したように、お客様の心を動かすのは、その商品の価値ではなく商品にまつわるストーリーです。
商品を提供されることになった背景や、開発秘話などのストーリーをあえてお客様にお伝えすることで、それが心を動かすきっかけになるかもしれません。
皆さまの提供されている商品・サービスには、どのようなストーリーがあるでしょうか。
是非、そのストーリーを発信されてみてはいかがでしょうか。

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長/人財開発室 室長 遠藤 頑太

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2016-05-24 動画の視聴回数が増えない…。そんな方は一歩先行く動画活用True Viewがオススメ

近年、動画活用が広まっています。
株式会社シードプランニングの調査では、日本における動画広告の市場規模は2013年から3年間で約5倍に拡大しており、動画活用の広がりはこうした数字でも表れています。

ネット上で「動画」と言えば真っ先に思いつくのがYouTube。
自社商品の動画をYouTubeにアップしてPRしているという方も多いと思いますが、視聴回数がなかなか増えず活用に困っている方はいらっしゃいませんか?
そんな方は、YouTubeの広告「True View」を検討してみるのも良いでしょう。

YouTubeで動画を視聴する際、再生前に広告が流れてくることがありますよね?
それがYouTubeを視聴している多数のユーザーに向けてのTrue Viewを活用したネット広告で、「インストリーム」という広告掲載の方法です。

インストリーム以外にも、「関連動画」として掲載される「インディスプレイ」動画検索時に表示される「インサーチ」といった多様な掲載方法があります。

True Viewは、視聴者の年齢や性別、地域や好み、曜日などを絞って配信することができます。
自社サイトに来たことがあるユーザーにだけ、動画広告を配信することや、広告をクリックした人を自社サイトに誘導することも可能です。
ダーゲットを絞って広告を出すことができ、また自社に興味を持ってくれた人をサイトに集めることができるので、費用対効果も高くなります。

True Viewのメリットは、「映像」という膨大な情報量によって商品をPRできる「広告」であるという点でしょう。
これまでは、「HPに動画を埋め込む」「YouTubeに動画を投稿する」など、いわゆる「待ち」の動画活用だったところを、True Viewを活用することによって「広告」という「攻め」の展開に転じることが可能となります。
また、「30秒以内であれば料金がかからない」など、True Viewはコスト面でも魅力的広告手法だと言えます。

「動画をより有効に活用したい」
そんな方はYouTube活用を一歩先に進めてみてはいかがでしょうか?

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤玄也

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2016-05-18 経済効果4億円超?!“コンビニ×キャラクター”から考える顧客単価アップのすゝめ

突然ですが、皆さんアニメは好きですか?
私は大好きです。好きな作品のキャラクターとコラボした商品を見るとつい買ってしまいます。
さて、こういったキャンペーン、実施することでどんな効果が期待できるのでしょうか?
今回のコラムは、現在各種コンビニで展開中のキャラクターコラボキャンペーンを題材に、自社で取り組める客単価アップの取り組みを考えていきたいと思います。
皆さま、コンビニのキャラクターコラボキャンペーンはご存知ですか?
数年前からローソンやファミリーマートなどで見かけるようになったこの取組み。
現在の主流は“対象商品を〇円以上購入でノベルティ(キャラクターが描かれたクリアファイル等)と交換!”といった内容が主流です。
コンビニの制服を着たキャラクターが商品を手に取っているポスターなど、見かけたことはありませんか?
有名なものだとローソン×リラックマ、新潟限定だとローソン×レルヒさんなどの企画が挙げられます。
下記の通り、現在もいくつかキャンペーンが実施されています。

▼ローソン:春のリラックマフェア (~2016/6/6)
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkumafair16s/

▼ファミリーマート:文豪ストレイドッグスキャンペーン(~2016/5/25)
http://www.family.co.jp/campaign/bungostraydogs2016/

では、このキャンペーンはどの程度の効果を発揮するのでしょう。
一例として、現在展開中のファミリーマートにおけるノベルティ交換で考えてみましょう。
ファミリーマートの店舗数は全国で11,719店舗です(2016.4現在、公式サイトより)。
1店舗あたり100個のノベルティが用意されていると仮定します。
ノベルティの引替え条件が対象のお菓子2点購入なので、交換あたりの単価を350円だと仮定すると…。

・11,719店舗×100個×350円=410,165,000円

…よ、4億1千万円!単純計算ですが、凄まじい威力を発揮していることが見て取れます。
では、この数字は一体どのように作られるのでしょう。
この場合、消費者の行動は大きく分けて二つに分けられます。

・キャラクターの熱心なファンがキャンペーンを目的に来店し購入する(=目的買い)
・キャラクターのライトなファンが店頭でキャンペーンを知り購入する(=ついで買い)

皆さんの販促の参考にするのであれば、注目すべきは後者の“ついで買い”層です。
私もアニメや漫画が好きですが、ノベルティが欲しくてその店に行く、なんてことはしません。
お店で見て、「あ、こんなのやってるんだ」と感じ、商品を購入してノベルティを貰う…という消費の行動を取ることがほとんどです。
こういった人は決して少なくないと思います。

業界に応じて向き不向きはありますが、この「ノベルティでついで買い」は客単価アップに有効な施策です。
例えば…

・夫婦の思い出を求めて新潟に旅行に来たシニア層へ向け、〇円以上お買い上げで越後杉を使ったフォトフレームのプレゼント
・三条ブランドの販売店で、〇円以上お買い上げで三条産ペーパーナイフプレゼント
・新潟地酒の販売店で、〇円以上お買い上げで酒瓶ラベルに使われている和紙で作った折り紙プレゼント

などなど。身近な場面から取り組むことで、きっと成果は上がることでしょう。
消費者の心の琴線を掴むノベルティを用意できれば、ついで買いを増やし、単価アップにつなげることができるかも知れません。

さて、貴店のお客様は、どんな事に心を掴まれるでしょうか?
タイムリーな話題ですと、6月にAKB総選挙が迫ってきています。
売上アップのチャンスが無いか、日常のシーンから探してみませんか?

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 坂本雄一

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2016-04-26 いまどきっ!インフルエンサーマーケティングとは?

みなさんは気になるお店やニュースを調べる際、どんなツールを利用していますか?
大多数の方はGoogleやYahooといった検索エンジンを利用されるのではないかと思います。
しかし「イマドキの若者」は内容によっては検索エンジンではなくInstagramやTwitterを利用する人が増えていることはご存知でしょうか?

LIDDELL株式会社が18歳~22歳の日本人男女・合計100名に対して行ったアンケートで、「最近検索によく使うサービス」のトップは「Google」33%ではありましたが、「Twitter」31%、「Instagram」24%と、若者の間でSNSでの検索が広まっています。
◆参考 Yahoo、Google検索なんてもう古い!?イマドキ若者はTwitter・Instagramで検索!ネットでは「らぶりつ」「ジードラ」「エゴサ」が流行! LIDDELL株式会社
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000011944.html

記事によると、Twitterでは「速報などを知りたい時」「検索エンジンでもヒットしない情報を探す時」や「渋谷 ひま 遊び」など居場所に関する情報を調べる際に利用し、一方Instagramは「髪型・洋服・ネイル・メイク・食べ物・観光地などを探す時」に利用し、「#◯◯カフェ #おすすめ」といった検索結果で表示された画像を見て、食事の注文を決めることもあるそうです。
SNS上で簡単に手に入るタイムリーな情報は、流行に敏感な若者になくてはならないものになっており、ホームページでの企業側の発信よりもSNS上にあふれる「誰か」からの「クチコミ情報」を重視する傾向にあります。

SNS上の「クチコミ」が人々の消費行動への影響力を増す中で、特にSNS上で影響力の強い発信者「インフルエンサー」と呼ばれる人たちがメディアでも大きく取り上げられ、注目を集めております。
「Youtube」でオリジナルの動画を発信する「Youtuber」や「Instagram」上で影響力の大きいユーザー「Instagramaer」はみなさん聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんな「Youtuber」「Instagramaer」の発信力をマーケティングに利用する動きが増えております。
「インフルエンサー」と企業とのマッチングサービスをご紹介致します。

◆Spirit 「ソーシャルタレント」と企業のマッチングサービス
登録している12,000人の「ソーシャルタレント」と呼ばれるインフルエンサーに商品のPR依頼やイベントへの誘致を行えます。
https://www.spirit-japan.com/

◆Icon cast Youtuberと企業のマッチングサービス
登録しているなかから企業のターゲットに合わせたYoutuberを選び、商品のPR動画作成を依頼、Youtuberのファンに配信できます。
https://icon-cast.com/index

◆Trenders デリスタグラマーと企業のマッチングサービス
グルメ特化型キュレーションサイト「macaroni」と提携し、Instagramで「食」に特化した投稿を行う「デリスタグラマー」を使ったメディアプロモーションが可能です。
http://www.trenders.co.jp/delistagrammer/

◆Winsta 女性インスタグラマ―と企業のマッチングサービス
女性に特化したインスタグラマ―を使ったプロモーションや商品開発が可能です。
http://winsta.jp/

10代~20代のターゲットにアプローチしたいお店や企業は、これらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
ただあまりにも宣伝色の強い、やらせ感のある内容だと逆にユーザーに嫌われてしまう可能性もあるためご注意ください。
またマッチングサービスではありませんが、当社でも子育て世帯と企業とを結ぶ事業「トキっ子くらぶ」を行っております。
子育て世帯へのプロモーションにご興味のある方はぜひご相談ください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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2016-04-20 広告がお客様を救う

最近注目されている医院の「内覧会」というマーケティング施策。

先日、ある歯科医院さんの新院長就任と院内改装を記念した内覧会のお手伝いをさせていただきました。

今回の内覧会は、代替わりした新医院長の紹介や新たな診療内容の紹介に加え、お子さま向け歯医者さんのお仕事体験企画、無料相談、ホワイトニング体験など、様々な企画を用意して臨みました。
2日間の内覧会は大盛況。院内は予想を超える混雑状態でした。

来院くださった患者様に来院のきっかけを聞いてみると、
「悩みを聞いてくれる歯医者さんを探していて、たまたま案内が入っていたので来た」
「以前から歯医者に行かなきゃと思っていたが、歯医者さんに行くきっかけがなかった。内覧会があると聞いてどんなものかと思って来てみた」
「子どものお仕事体験ができると書いてあったので来てみた」
と、教えてくださいました。

帰り際には「今日はありがとう、また来ます。」「次回お願いします。」と声をかけてくださいました。

結果、内覧会をきっかけに来院された患者様の70%以上が、後日の診察を予約して帰られました。
患者様と医院に「win-win」の関係が生まれた瞬間でした。

開催に先駆けて、内覧会の内容を新聞折り込みチラシやWEB広告で告知しました。

チラシを見たという患者さんからこんな問合せがありました。

「チラシを見て、お電話しました。うちには高齢で寝たきりの母がいるのですが、入れ歯をなくしてしまったのです。でも、歯医者さんに行ける状態ではないので、流動食ばかり食べさせてしまって、心が痛い思いをしていました。そんなときにチラシを見て、訪問診療をしてくださること、食支援の相談もできる先生がおられると知りました。もしかしたら母の新しい入れ歯もつくってくださるのではないかと思いお電話しました。」

そんなお電話をいただいたと聞いて、胸が熱くなりました。

院長は高齢化が進む地元の役に立ちたいと「摂食嚥下リハビリテーション」(むせこみ・飲み込みづらい状態の専門的な対応)を専門的に学び、経験を積んでこられました。
今回の折り込みチラシを通じて、お悩みを抱えた患者様に医院の取組みを知っていただけたことで、この患者様の今後の人生における「食事」を変えることができるかもしれません。

もし、ここで折り込みチラシを入れなかったら、ご相談いただいた患者様は生涯「食事」を楽しむことができなかったかもしれません。

一枚のチラシが患者様の人生を変えてくれる、私はそう思っています。

広告や営業は、煙たられがちですが、正しい情報を求めるお客様に届けることで、人々の人生を変えているのです。

広告や営業は「親切活動」です。

あなたも自社の商品・サービスを待ち望むお客様に、自社の取組みを告知しませんか?

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木南

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2016-04-12 機能やデザインではなく「人」で選ぶという新しい買い物のカタチ

売上を上げるためには新しい商品の開発や、新規顧客の開拓が重要ですが、それだけでなく、既存の商品を既存のお客様に買って頂くための「売り方を変える」という工夫も重要です。

4月5日、衣料品を販売するユニクロが新しくTシャツを販売する「UT Picks」というサービスを開始しました。
このサービスの面白いところは、デザインではなく「人」でTシャツを選ぶという点です。

サービスの内容は「自分が指定した著名人がセレクトしたTシャツが届く」というもの。
Tシャツを選んでくれる著名人(=Picker)にはアイドルやお笑い芸人、アーティストなどが名を連ねます。
自分が「この人に自分の服を選んでほしい!」と指定したPickerが選ぶ5枚のTシャツが月額990円で毎月手元に届くというモデルで販売します。

買い方が非常に特徴的ですが、単純に奇をてらっただけでなく、サービスを利用してもらいたいターゲットも明確です。
公式WEBサイトには以下のような記載があります。

・選ぶのは面倒、でもセンスのいいTシャツがほしい人に。
・プレゼントに。
・お子様のTシャツ選びに。

現代のように情報が溢れる世の中では自分に合う情報や信用できる人の情報を得たい、誰かに商品を選んでほしい、といった消費者心理が働いているのかもしれません。

この既存商品を現代の消費者ニーズに合わせて販売するというスタイルは今の世の中では多くのビジネスに求められていることではないかと思います。

皆さまのビジネスではどのような売り方の工夫が出来るでしょうか。
お客様のニーズを満たすのは何も新しく革新的な商品だけではないかもしれません。
売り方を変えてお客様に選んで頂くことを考えるきっかけになればと思います。

そのためにはまず、お客様のこと・消費者心理を掴むことが必要です。
今月の新潟マーケティング大学では女性目線のマーケティングについてお伝えしますので今や消費の8割を担うと言われている女性の心理を掴みたい方は是非ご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/regular/_1170.html

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 遠藤頑太

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2016-03-29 おしゃれを楽しむにもIT活用の時代!合言葉は”ファッションテック”

月に一度、グローカルマーケティングの新入社員が様々な媒体から話題の情報をピックアップし、
トレンドの先駆けとなる情報をお伝えしてきました「新入社員のトレンドコラム」ですが、今回の記事が最終回となります。
最終回でご紹介するのは3月11日の日経MJに掲載されていた「ファッションのIT化」に関する記事です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファッションとITを融合した「ファッションテック」という新しいビジネスが広がりつつある。
3月上旬に関連企業が一堂に集まり事業を発表した。
通販サイト「ラファブリック」とモノづくりサービス「モノミー」はITを活用したオーダーメイドサービスだ。
「ラファブリック」では15か所を採寸しつくるオーダーメイドスーツを低価格で提供する。店舗での採寸や都内限定の出張採寸、動画を見ながら自ら行う自己採寸の三つから選んで採寸を行うと、その人にあったオーダーメイドのスーツを作ってくれる。
2015年から始まった「モノミー」はスマホ上でアクセサリーの素材を組み合わせてオリジナルアクセサリーが作れるモノづくりマーケットアプリだ。
作った作品は販売することもできる。

「ラファブリック」
https://lafabric.jp/pages/guide#about-sizing

「モノミー」
http://www.monomy.co/

ネット通販での購入者のネックに「試着ができないからサイズ感がわからない」ことがある。
この課題解決に向けたサービスを提供するのが「バーチャサイズ」だ。
同社の仕組みを採用した通販サイトでは利用者が服を選ぶと、過去に購入した服が重なり合ってイラストで表示される。
重なり具合から自分にピッタリかどうかを見極められる。
他にも女性の体形に合わせた下着サイズを見つけてくれるサービス「FITTY」は、4つの質問から正しい身体のカルテを作成し、サイズの商品を提案する。

「バーチャサイズ」
http://virtusize.jp/

「FITTY」
https://fitty.jp/

またITの進歩でリアルでの売り場も変わりつつある。
「ABEJA」の提供する店舗解析システムでは、店舗に設置したカメラの画像から客の動線や年齢・性別などのデータを解析し、需要を予想、時間帯によってスタッフの数や在庫の仕入れなどを提案する。
AIアプリ「SENSY」は質問に答えると、その人の好みのファッションをAIが学び、最適なコーディネートを提案してくれる。
「オーダーメイド」「試着」「人工知能(AI)」をキーワードに「服が売れない」時代をテクノロジーの力で変えようとしている。

「ABEJA」店舗解析システム
https://service.abeja.asia/

「SENSY」
http://sensy.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

私もたまにネットショップを活用して服を購入することがありますが、その際いつも気になるのが商品の「サイズ感」です。
せっかく買った靴が、いざ届いてみたら小さくて履けなかったなんてことがおきたらとっても残念ですし、もう二度と利用しないと思ってしまいます。
このような課題に対して「バーチャサイズ」ではイラストの重なりで購入を検討している服のサイズ感を視覚的に確認できるようにするという解決法を提案しています。
購入履歴のある人は過去の服との比較することができ、ない人はお手元の洋服を自分で計測して、その計測結果と画面上で比較できるため、サイズ感を把握できます。
このようなシステムの導入は簡単にはできませんが、通販サイト「ラファブリック」にあるような動画で採寸の手順を紹介し、利用者に動画を見ながら採寸してもらうという仕組みはシンプルでわかりやすく、参考にできるのではないでしょうか。
オーダーメイドアクセサリーのアプリやAIアプリのファッションアドバイスなどは、気軽に利用できるので、若い方を中心に流行りそうですね。

ファッションに関わらず、IT化によってマーケティングの幅も広がり、ビジネスのチャンスがどんどん増えてきています。
今後どんなサービスが出てくるのか目が離せません。

今まで「新入社員のトレンドコラム」をご覧いただき、ありがとうございました。
春からは新入社員ではなくなりますが、別の形で皆様のお役にたてる情報を発信していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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2016-03-23 あなたが作った記事がクチコミを呼ぶ!?キュレーションサイトを集客に活用しよう。

先日、東京に住んでいる友人に新潟のお土産を送ろうと思い「新潟 お土産」というキーワードで検索して調べました。
検索結果には新潟のお土産について記載されているページがいくつも表示されてとても参考になりました。

添付画像②
実は検索結果に表示されている上位4件は全て一般のユーザーが作成したページなのです。
この上位4件は「キュレーションサイト」というWEBサービスによって作られています。
代表的なサービスとして「naverまとめ」というサイトがあり、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

キュレーションとは、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言います。
関連サイトの記事をまとめたリンク集もキュレーションの一つであり、「キュレーションサイト」と言われています。
2013年ころから各社が挙ってキュレーションサイトを立ち上げ、旅行関係からファッション、グルメなど様々なテーマのキュレーションメディアが多数存在しており注目されています。

キュレーションサイトでは私達も記事を作成することが出来ます。
一般のユーザーが自分で記事を作成することで多様な情報を配信し、多くのユーザーを集めているのです。
ウィキペディアのようにユーザーが自分たちで辞書を作っていくような感覚です。

キュレーションサイトでは会員登録をしていただければ無料で作成できますが、注意して頂きたいのは広告のように自社サービスを紹介するページを作成したり、人気No1などの誇張した内容はサイト規約に違反しており、作成した記事が削除される場合もあります。
ユーザーの役に立つような記事を作成した方が多くの方に見て頂けるので、役立つページ作成を心がけて下さい。

以下に一般ユーザーが記事を作成できる代表的なキュレーションサイトをまとめました。

■Naverまとめ(ノンジャンル)
http://matome.naver.jp/

■Retrip(観光・レジャー)
https://retrip.jp/

■Find Travel(観光・レジャー)
http://find-travel.jp/

■Retty(飲食店)
https://retty.me/

■iemo(インテリア)
https://iemo.jp/

■Mary(女性向け)
http://mery.jp/

キュレーションサイトは集客にも活用することが出来ます。
例えばあなたの会社が観光客向けの新しいお土産を作っているとします。
「新潟の新しいお土産10選」という記事を作成し、自社商品もその10選に含めて紹介します。
キュレーションサイトは検索結果で上位に表示されやすいため、多くの人に見てもらえる可能性があります。

キュレーションサイトを上手く活用して自社商品を多くの人に知ってもらいましょう。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 松岡 正行

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2016-03-16 準備は整った 新潟農業の1UP(ワンアップ)!

昨年、新潟市は国家戦略特区の一つ「農業特区」として指定されました。
新潟市は、食と農の先進国オランダをお手本とした取り組み「ニューフードバレー」構想を推進し、農業に関する「生産・加工・販売」を一体的に、シームレスにつなげていくことを目的に、世界の「農業・食品産業」の最先端都市にすることを目指します。
農地の集約化、起業支援、農業生産法人の設立の要件緩和も進めており、大手コンビニエンスストアも参入してきています。

このように新潟の農業がこれから新たな進展へ動き出していますが、この動きと並行して、もう一つ注目していきたいのが「農業とITの融合」です。
以前IoTをテーマに書かせていただいたコラムでも、水田にセンサーを設置して、水温や水位などのデータをスマートフォンなどで確認できる水田管理の事例をご紹介いたしましたが、この他にも、今まで手作業でノートに書いていた作物の生育記録や農作業の記録をタブレットやスマートフォンから入力して自動集計してくれるシステムなど、新潟発のITシステムが研究・開発されています。全国でも多くのIT活用事例が紹介されています。
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/it/itkanren.html
 (農林水産省 農山漁村におけるIT活用事例より)

こちらは、インターネットツールを使ったPRという点で、農業女子をテーマに農業をPRしています。
動画活用など少し切り口を変えた面白い事例ではないでしょうか。
http://nougyoujoshi.jp/
(農林水産省 農業女子PJ)

また、近年は農家さんが自発的に商品やサービスをPRするために魅力的なホームページを立ち上げフェイスブックやブログ、TwitterなどSNSを活用したり、オンラインショップを加えたりとインターネットツールを活用も広がってきていると感じます。
http://nouka-hp.com/
(農家のホームページより)

近頃、他県にも少し押され気味の新潟の農産物ですが、「農業特区」が一つの起爆剤となり、今一度新潟の魅力を対外的にPRできるチャンスが来ていると思います。
新しい技術やノウハウも取り入れながら、新潟農業のもう1UP(ワンアップ)を期待したいですし、当社としてもぜひお手伝いしていきたい分野です。

グローカルマーケティング(株) 渡辺 護

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2016-03-09 GoogleはSよりMがお好き!?~検索上位表示を実現するMEO~

「どこかで昼食をとろう」
そんな時皆さんはどうしますか?
私はスマートフォンで検索をしてお店を探します。

「新潟 レストラン」で検索してみましょう。
皆さんも是非お手持ちのスマートフォンで検索してみて下さい。
さて、ここで検索結果の一番上に表示される情報はなんでしょうか?

そうすると、当然のように検索結果にいろんな情報が挙がってきます。
食べログやぐるなび、ホットペッパーなど大手グルメサイトも表示されますね。

まず一番上に来るのは「広告」です。
これは、Googleの検索エンジンに連動する入札型の広告「リスティング広告」と呼ばれるものです。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

問題はその下です。
「リスティング広告」の次には何が掲載されるのでしょうか。

Google Mapとお店のリストが3件ほど写真付きで挙がってきませんか?
これは「Googleマイビジネス」に登録している飲食店です。
Google Mapにも同様に赤い点で飲食店が表示されます。

■Googleマイビジネス
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/

その下にようやく食べログやぐるなびなどが検索結果に表示されます。
これは「自然検索」と言われ、いわゆる「SEO対策」に取り組むことで上位表示が実現します。

Googleはユーザーがより使いやすいように常に検索エンジンを改善し続けていますが、近年では「Google Map」に力を入れていると言われています。
Googleの収益源は広告収入であるため広告が最上位に掲載されることは当然ですが、広告以下に表示される情報に変化が出てきています。

これまではいわゆる「SEO(検索エンジン最適化)」に取り組み、自然検索の順位を上げることが主流でした。
しかし、「新潟 レストラン」のように、「地域+キーワード」での検索については、Google Mapと連動した検索結果が自然検索よりも上位表示されるケースが増えています。
Google Mapと連動して検索上位表示を目指そうとする取り組みは「MEO(Map Engine Optimization =マップエンジン最適化)」とも呼ばれています。
SEO対策で上位表示をしようとすると、ぐるなび、食べログなどの大手のサイトと戦う必要もあり、どうしてもコスト高になってしまいがちです。
Googleマイビジネスは基本的には無料で、かつキーワードによっては自然検索よりも上位表示を実現することが可能です。

「新潟 居酒屋」「新潟 雑貨屋」「新潟 ビジネスホテル」・・・
小売店、飲食店などの店舗型ビジネスでは特にMEOに取り組むことをお勧めします。
是非皆さんもMEOに取り組んでみてはいかがでしょうか?

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤玄也

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2016-02-24 クチコミを呼ぶ!Instagramのハッシュタグを活用しよう

このコーナーでは月に一度、グローカルマーケティングの新入社員滝沢・大崎が様々な媒体から話題の情報をピックアップし、トレンドの先駆けとなる情報をお伝えしていきます!
今回の担当は大崎です。

2月5日の日経MJに掲載されていた「Instagram(インスタグラム)活用」に関する記事です。
流行りのInstagram(インスタグラム)でなにができるのかをご紹介します。

————————————————————————–
森永乳業は輸入・販売する粉チーズ「クラフト100%パルメザンチーズ」で、10代~30代前半の女性に絞った販促を進めている。
商品は家庭用粉チーズで不動の首位だが、購入層が40代以上に固定されつつあり、14年の調査では15歳~34歳の女性の購入構成比は14%にとどまる。
森永乳業では「ブランドの老化」への危機感が強く、若返りを図る為15歳~34歳の女性が多く使っているInstagramとリアルでのイベントの両輪でアプローチし、需要を掘り起こす。
Instagramでの料理の投稿に特化した「デリスタグラマー」と呼ばれるユーザーに、商品を渡し料理の写真投稿を依頼。
これまで投稿に寄せられた「いいね」は合計で4万7千を上回り、今なお拡散している。
リアルでは昨年9、10月に街頭で粉チーズを使った混ぜご飯などの料理を振る舞うイベントを開催。
今年は外食店とコラボしたイベントを企画している。
これらの取り組みに対し、ユーザー層は少しずつ若返っており、15年の調査では若年女性の購買比率は前年比2.2%と上昇した。
森永乳業ではこの比率を2~3年で20%まで高め、シェアも5~6年後には1割増を目指す。
首位に甘んじない定番ブランドの磨き直しが強く迫られている。
————————————————————————–

◆森永乳業 クラフト100%パルメザンチーズ イベント
http://kraftcheese.jp/special/collection/

最近企業やお店の活用が注目されているInstagram。スマホで撮影した写真を気軽に編集、公開できるということで、流行に敏感な10代20代女性を中心にどんどんユーザーを増やしています。

Instagramの特徴の一つに#(ハッシュタグ)というものがあります。
これは検索キーワードを投稿につけられる機能で、投稿のキャプション(投稿者の説明コメント)の中に、ハッシュタグでキーワードを付けると、そのキーワードで検索した際に、そのハッシュタグのついた画像がすべて表示されます。
Instagramが普及するにつれて、この機能を使って気になるアイテムやお店を探すという人が増えています。
例えば「新潟ラーメン」で検索すると、「#新潟ラーメン」のついたラーメンの画像約5000件がすべて表示されます。
投稿はお店によるものや、一般ユーザーからのものもあります。
検索した人は投稿の中から気になるラーメンを探すことができます。

事例であげた森永乳業ではWEBサイトで公開している森永製品を使用したレシピ「もりにゅうレシピ」の画像を自身のアカウントに投稿するとともに、フォロワーにも「#もりにゅうレシピ」での投稿を促しています。
実際「#もりにゅうレシピ」で検索すると約200件の料理投稿がありました。
ハッシュタグは複数つけることもでき、いくつかのキーワードを付けることでより検索されやすくなります。

◆森永乳業アカウント
https://www.instagram.com/morinagamilk_recipe/

このハッシュタグ機能を利用するとInstagram上でキャンペーンを行うこともできます。
Instagramを使ったキャンペーンを2つご紹介します。

◆おむす便
https://www.instagram.com/omusubi_n/
お気に入りスポットを写真に撮って投稿、その中からおむす便編集部が選定した53点が6月発行の観光ガイドブック「おむす便」に掲載。選定された方には素敵なプレゼントも!
http://omusubin.jp/

◆チーズタルト専門店PABLO
http://www.pablo3.com/news/784-2/
新発売のタルトの画像にキーワードを付けて投稿すると抽選でパブロカフェでご利用できる『ミニチーズタルト&ドリンク無料チケット』をプレゼント!

今回ご紹介したキャンペーンは規模の大きい企業やお店によるものでしたが、これらのキャンペーンはお店に設置するポップさえあれば、小さなお店でも手軽に始められます。
これならうちでも導入できそうと思われた方も多いのではないでしょうか。
10代~30代の女性にアプローチしたいという場合、お店・商品のブランディングにInstagramを活用してみてください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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2016-02-17 ライザップに学ぶ、女性的購買脳にピンとくる「顧客成功」の考え方

世帯消費の8割を女性が担うと言われ続けている今。

「女性消費者マーケティングって、当社もやっていかなければならないと思っているんだけど、つまり何をすれば良いの?」

最近そんなご相談をいただくことが多くなってきました。

女性消費者の存在をあらゆる業界・業種が無視できない時代になったことが伺えます。

更に女性消費者の購買行動に似た動きを見せる若者の消費傾向が注目されはじめました。
ビールを飲まない、セダンに憧れない、ブランド物はほしくない男子たち=コスパ男子が増えてきたこともその要因と言えます。

では、そんな女性的な消費者を対象に考えるマーケティングは、どんな視点を持てば良いのでしょうか。

例えばテレビを売りたい場合。

家電量販店のPOPには下記のようなメッセージが書かれています。

・より忠実な色再現「ヘキサクロマドライブ」搭載
・迫力ある低音を実現「ダイナミックサウンドシステム」

このPOPを見た女性消費者はこう言います。

「だからなに?って、かんじです。業界の人にしかわからない機能の名前が書かれていても私にはサッパリ。
忠実な色を再現できると何がどう変わるのか、迫力ある低音って私が見るドラマやバラエティー番組には関係あるの?」

このPOPを見ても女性消費者に「買いたい」と思わせることは、難しいようです。

長年女性と男性の価値の捉え方を研究してきた日野佳恵子氏は、女性に買ってほしい、来てほしい場合は「顧客成功」を重視したマーケティングを行うことが必要だと言います。

つまり、お客様がその商品を購入した結果、何を得ることができるのか、この買物でどう成功するのか見せるメッセージが必要だということです。

この「顧客成功」を意識して以下のように変換してみました。
・より忠実な色再現「ヘキサクロマドライブ」搭載
⇒鮮やかな色の美しい映像にうっとり。ディズニーやジブリ映画を見ると色彩豊かな世界観に引き込まれます。

・迫力ある低音を実現「ダイナミックサウンドシステム」
⇒映画館の迫力をご自宅で。今までにない臨場感があなたをドキドキさせます。

いかがでしょうか?

ライザップのCMは、この「顧客成功」を意識したメッセージで売上をあげていると言えます。

太っているときの表情は暗く自身がなさそうに見えますが、引き締まった体を得ると表情が変わりポーズや目線も変わります。

売るべきものは機能でなく価値です。

あなたの商品・サービスはお客様にどんな価値を提供できるのか。

「顧客成功」の姿を一度イメージしてみてはいかがでしょうか。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木南

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2016-02-11 高いものほど売れる時代!?売上アップの秘訣とは

高級車ブランド「レクサス」の2015年世界販売台数は前年比12%増の65万2千台となり過去最高を更新しました。
新潟県産の日本酒は国内出荷量が前年比2.7%減となったものの、吟醸酒など高価格帯の出荷量が伸びています。

このように高級なもの・価値があるものが売れている今日、お客様はしっかりと商品・サービスの価値を見定めているのだと思います。
しかし、良いものを作ればそれだけで売れるという時代は終わりました。
しっかりとお客様に価値を伝えて自社の商品を選んで頂くには何が必要なのでしょうか?
その答えは、一言で言うならば「売れる仕組みを構築する」ということです。

売れる仕組みを構築するということは、誰に・何を・どのように届けるのか、明確に戦略を確立するということに他なりません。
皆さんの商品は「誰に」届けますか。
皆さんの商品はどのような価値があってお客様に「何を」提供出来ますか。
それを「どのように」届けますか。
是非考えてみて頂ければと思います。

○自社にとってどのような方が理想のお客様なのか
○営業・販売活動の中で行っている施策は何のために実施しているのか
○それぞれの施策は単発で終わっておらず連動出来ているか
○通り一辺倒なやり方ではなく様々な切り口でのアプローチが出来ているか
○売上アップに向けた施策を十分に考えられているか

もし、上記の内容に一つでも疑問に感じられた方は、売れる仕組みづくりという観点で見た時にまだまだ改善の余地があるのかもしれません。
改善の余地があるということは、その分だけ売上をアップさせる可能性を秘めているということです!

当社では、売れる仕組みを構築するにあたり、売上アップのための施策を線で繋いで自社の販売戦略を明確化する「戦略マップ」の作成をおすすめしています。

皆さまの会社でも売上アップに向けた「戦略マップ」を作成してみませんか。
作成に向けた講座もご用意しておりますのでご興味をお持ち頂けた方は是非ご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/special.html

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 遠藤頑太

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2016-01-27 お財布を握っているのは誰?」がカギ

このコーナーでは月に一度、グローカルマーケティングの新入社員滝沢、大崎が様々な媒体から話題の情報をピックアップし、トレンドの先駆けとなる情報をお伝えしていきます!

今回の担当は滝沢です。

1月22日の日経MJに掲載されていた「孫の笑顔で集客」という記事です。

三世代消費が注目されており、各社が様々な施策で集客に力を入れています。
どのような施策が効果的なのでしょうか?

――掲載記事―――――――――――――――――――――――――――――――――
商業施設各社が、孫をターゲットにした販促でシニア層の取り組みを強化している。
三菱地所リテールマネジメントが運営する商業施設「泉パークタウンタピオ」(仙台市)は、孫世代にぴったりのプレゼントを薦めるサービスを始めた。
孫へのプレゼントに悩むシニアの相談に乗る専門の販売員を育成する制度を創設し、シニア世代が満足する接客や販促を展開する。
このほか、孫への贈り物を購入したシニア向けに、オリジナルのメッセージカードと「チェキ」で写真撮影するサービスを打ち出す。
タピオが2014年に、来館者の世代別の平均消費金額を調査したところ、1年間で消費金額が最も多かった世代は、50代以上の女性だった。
マネジメントオフィス担当者は「消費金額が高い上に、孫への支出を惜しまない傾向がある」と話す。
東急モールズデベロップメントは、子ども向けイベントにはシニアが集まることから家族連れ利用が多い施設で、子ども向けのイベントを開催し3世代の取り込みを強化している。
特に高齢化が進む郊外型の施設はシニアの心をくすぐる販促を打ち出し、集客をテコ入れする。

関連リンク
http://www.hakuhodo-consulting.co.jp/blog/marketing/marketing_20151030/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

お財布を誰が持っているかということが重要になってきます。

ランドセルを例に挙げてみると、ランドセルはおじいちゃんやおばあちゃんが孫へプレゼントすることが多いため、お盆休みの帰省時によく売れ、品数が一番多い時期だそうです。
実際に商品を使う人と購入する人が違う場合、記事に載っていた商業施設のように購入する人に向けたアプローチが重要なポイントになってきます。

また、孫のニーズとおじいちゃん、おばあちゃんのニーズの両方をとらえているサービスも注目されています。
ランドセルのようなお孫さんにプレゼントする商品は、孫が自分の好みのランドセルを選択してメールでおじいちゃん、おばあちゃんに送れる機能を備えた通販サイトもでてきています。
遠方に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんでも、孫の好みのランドセルを買うことができ、孫とコミュニケーションを取ることができるというわけです。

もちろん、その商品を使う人が満足する商品であるということが大前提です。
それに加えて、購入する人、選ぶ人も満足できる商品やプロモーションであることが、売り上げにつながるカギなのかもしれません。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 滝沢彩

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2016-01-20 さらば現実!VRこそFacebookの未来だ!

昨年からIT業界で注目を集めているのがバーチャルリアリティ(VR)です。日本語では”仮想現実”とも呼ばれます。
仮想現実と聞くとさほど新しい技術だと思わない方も多いと思いますが、現在シリコンバレーを中心として大きなうねりが起きています。

VRに注目が集まったのは2014年3月にfacebookがVR向けヘッドマウントディスプレイを開発しているオキュラス社を20億ドルで買収したことです。
当時のオキュラス社は製品の販売にも至っておらず、facebookはその可能性に20億ドルもの資金を投入したことになります。

オキュラス社が開発しているオキュラス・リフトは、両目をすっぽり覆うゴーグルのような形をしており、前方のふたつの画面が脳の中で合成され、風景などがひとつの立体空間として表示されるようになります。
驚くべきは、その没入感のある体験であり、ゴーグルをかけて見える空間のこの生々しさは本当にそこに居るかのように感じられるそうです。

オキュラス社
https://www.oculus.com/en-us/

ここから様々な企業がVR向けの製品開発に取り組むことになります。
分かりやすいのはオキュラス社と同じようにゲーム機器として活用する事です。PlayStationは2016年にVR向けの機器を販売することを発表しています。
まだVRがよく分からないという方も以下の動画を見て頂くとイメージが出来るかと思います。

VRはゲームだけではなく、様々な業界への活用が期待されています。
例えば製造業では経験が必要となる技術の練習がVRで出来たり、映画をその場にいるような感覚で鑑賞することが出来ます。
以下のように旅行業界ではバーチャルな旅行体験などにも活用できます。

【楽天】バーチャルリアリティ観光体験

まだまだ発展途上なVRではありますが、Facebookのマーク・ザッカーバーグが「 VRこそFacebookの未来だ」と語ったようにその可能性は非常に高いと思います。
今後、VRを活用したどのようなサービスが出てくるか楽しみですね。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 松岡正行

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2016-01-13 肌で感じる新潟のインターネット環境の変化

近頃お客様のホームページのアクセス解析を見ていて、明らかに変化を感じます。
以前は、住宅などの高価格商品はパソコンからホームページを見てじっくりと情報取集されている傾向がありましたが、最近はスマートフォンやタブレットからのアクセスの割合が明らかに増えている傾向です。
中には半分近いユーザーがスマートフォンやタブレットで閲覧されている住宅メーカー様もありました。
新潟のインターネット環境やユーザー行動の変化を肌で感じ、実感を得ることが多くなっています。

インターネット環境の変化といえば、最近「IoT」という言葉を見たり聞いたりすることが増えたという方も多いのではないでしょうか。
※意味は、「IT用語辞典 e-Words」から引用させて頂きますが、IoT 【 Internet of Things 】 モノのインターネット。
コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。
とあります。

実生活でのイメージは、
例えば、

・IoT対応の冷蔵庫があれば、中に何が入っているか、賞味期限はいつまでかを把握でき、その情報を自分のスマートフォン等に通知してくれたり、いま残っている食材でレシピ情報を提供してくれる。

・水道のメーターに通信機能が組み込まれることで、検針員がわざわざ家を訪問しなくても業者が料金を把握できる。

・昨年新潟でも少し話題になった新潟の農業IoTの実験。
水田にセンサーを設置して、水温や水位などのデータを農業従事者がスマートフォンなどの端末から、情報を随時確認できるようにすることで、水田管理の省力化とコスト削減ができたり、収穫量の増加や品質向上が見込まれる。
http://www.sankei.com/economy/news/150514/ecn1505140061-n1.html

等々、2016年はネットワークインフラが大きく変わり、私たちの生活スタイルも今までにない変化が起きそうです。
ネットワーク環境の整備と通信技術の進化によって、ユーザーのインターネット環境もパソコンからスマートフォンやタブレット端末へ、さらには腕時計、メガネなど身に着けて持ち歩けるウェアラブル端末へと移り変わっています。
老若男女を問わず、いつでも、簡単に、すぐにその場で、情報を集めたり、情報を発信したりできる社会が、まだ実感は薄いかもしれませんが、すぐ近くまでやって来ているようです。

これからのマーケティングを考える上でも、大きくスピーディーに変化するインターネット環境をしっかりと理解することは最低限必要ですが、そこに留まらず新技術や新サービスを捉えた中で、さらにもう一歩、新しい発想でビジネスを考える必要性があると感じる2016年の年頭です。

グローカルマーケティング(株)渡辺 護

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2015-12-16 年賀状の今!から見るマーケティング思考

皆さんは今年お世話になった方々へ年賀状は出されますか?
年賀状に関するアンケートを紹介する「年賀総研」というホームページでは、以下のような結果が公開されています。

Q.今年の年始の挨拶をどのように送付する予定ですか?
1位年賀状(71.3%)
2位LINE(30.5%)
3位携帯メール(29.2%)
(出典:年賀総研http://connectit.co.jp/press/?p=23)

年賀状に次いで「LINE」がなんと2位にランクインされています。
マイナビが10代を中心に行ったアンケートでは、以下のように顕著な結果も出ています。

Q.2016年はどうやって新年の挨拶を送る?
1位LINEかメール(64.5%)
2位紙の年賀状(19.4%)
3位twitterなどのSNS(12.7%)

10台を中心に、「LINEかメールで年始の挨拶を送る」と回答したのはなんと64.5%。
2位以下を大きく引き離す結果となりました。

年賀総研の調査に戻ります。
「年賀状をもらうことはうれしい」と答える方が約7割存在することが分かります。
一方で、「年賀状を送らない」という人が面倒に感じる理由として
「デザインを考える(43.8%)」「年賀はがきを買う(37.8%)」「宛名書き(31.8%)」といった点が挙がっています。
消費者が年賀状を出さないようになるきっかけとして、こうした面倒さが挙げられ、LINEやスマホのアプリを使って手軽に年始の挨拶を送る、という層が増えているように感じますね。

「へぇ~」と思われた方も多いかと思いますが、本日は「年賀状の今!」をお伝えしたいわけではありません。
年賀状一つとってもマーケティングで重要な視点が2点読み取れます。

1つ目は、LINEやSNSをはじめ、スマホを活用したマーケティングの重要性です。
日々の生活のなかで消費者にスマホが定着している現実がこのデータから読み取れます。

2つ目は、「年賀状を出さない」と考える層が抱くニーズに着目することの重要性です。
「年賀状を出すにあたって面倒なポイント=消費者のニーズ」に合致しているのが、LINEやスマホアプリと言えるでしょう。

2015年も残りわずか。
年賀状がLINEやスマホにとって代わっているように、私たちも自社を取り巻く外部環境がどのように変化しているのか、改めて振り返ってみることが重要かもしれません。
同時に、自社のお客様がどのようなニーズを潜在的に抱えているのか、それに対して自社はどのように価値を提供できるのか、改めて振り返ることも重要です。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤玄也

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2015-12-10 「○○すれば売上は上がる」を体感!

先週、当社が一年の歳月をかけて準備してきた新潟初のマーケティングの大規模イベント「新潟マーケティングカンファレンス」が行われ、おかげさまで盛況のうちに終えることができました。

県内全域から約170人のビジネスパーソンの皆さまにお集まりいただき、会場は熱気であふれ返りました。

▼当日の様子は新潟マーケティング大学のfacebookページよりご覧いただけます。
https://www.facebook.com/niigata.marketing.college

さて、新潟マーケティングカンファレンス冒頭、当社代表今井よりお伝えさせていただいた「○○すれば売上はあがる」のフレーズ。

皆さんは「○○」にどんな言葉をあてはめますか?

答えは、「実践」です。
業界や職種によっていろいろな言葉があてはまりますが、「実践なくして売上はあがらない」当社では、このようにお伝えし、私たちスタッフも普段からこの言葉をよく使っています。

「実践すれば売上は上がる」

今回お招きした各分野の7名の講師の皆様のお話の中でも数々のご自身の実践体験を語っていただきました。失敗・成功を繰り返しながら、まさにこれまで「実践」を繰り返し、「検証」の結果、ノウハウを修得されてきた方々です。

多くのビジネスパーソンが感じていること、でもなかなか取り組めないでいる、
「学ぶ⇒考える⇒実践する⇒検証する」
このサイクルを回してくことで、間違いなく自社を売上アップに導くことができます。

新潟マーケティングカンファレンスの開催中、来場された方々からも、ご来場者さまアンケート中の感想にも、来場されたお客様からいただく御礼のお手紙やメール、お電話でも、皆様から「実践あるのみ、やってみます!」とおっしゃっていただいております。

皆様のご感想のとおりです。
「実践」なくして、売上は上がりません。
そればかりか、何の取組みもしなければ売上は下がる一方でしょう。

また、この新潟マーケティングカンファレンス自体、当社代表今井とマーケティング支援部部長の野澤が参加したニューヨークのマーケティングカンファレンス「ClickZ」で得た刺激的な「学び」を、どう新潟の地で生かし、私たちのお客様にどのように提供できるか「考え」、「実践」した結果、開催に臨んだものです。
企画当初から「新潟県内企業、そして新潟で活躍するビジネスパーソンに、最先端のマーケティングの知識・スキル・ノウハウを身に着けていただき、実践に移していただきたい」この思いをもって開催しましたが、結果、多くのお客様から反響・ご相談をいただいております。

当社としても新潟マーケティングカンファレンスで「学び」得たことを、自社に帰って「考え」ていただき、「実践」する際にお役に立ちたいと考えております。

今後も新潟マーケティング大学は皆様の「実践」に結びつけることができる「学び」をご提供致します。

2015年も残りわずか。
「今年のうちに少しでも売上を挽回したい」
「2016年の取り組みの一手を見つけたい」
とお考えの皆様。

忙しさに追われてあたためていた施策の中からなにかひとつ、実践してみてはいかがでしょうか。

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2015-11-25 お正月の風物詩、年賀状復活のカギはコラボレーション?

このコーナーでは月に一度、グローカルマーケティングの新入社員滝沢・大崎が様々な媒体から話題の情報をピックアップし、トレンドの先駆けとなる情報をお伝えしていきます!
今回の担当は大崎です。

そろそろ気になり始める来年の年賀状に関するトレンドをご紹介致します。
11月8日の日経MJに掲載されていた「年賀状の新しいサービス」に関する記事です。

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ネットからギフトを送れるサービスを手掛けるギフティはコンビニエンスストアの商品と交換できる「eギフト」を付けて年賀状を送るサービスを始めた。
リピックスが展開する年賀はがきを自由にデザインできる「ウェブポ」と呼ばれるサービスに、ファミリーマートやミニストップの商品と交換できる2次元バーコード(QRコード)付のeギフトを付ける。
「ウェブポ」は年賀状のデザイン選択から宛名入力までがウェブ上で完結し、印刷や発送、投函も一貫して任せられる手軽さなどが人気を集めている。
友達同士でちょっとした贈り物を送り合う若い女性が増えており、様々な企業がソーシャルギフトを取り扱い始めている。

年賀状と組み合わせソーシャルギフトの普及を狙う。

————————————————————————–

ギフティ ギフト付き年賀状:https://giftee.co/landing/webpo
株式会社リプレックス 「ウェブポ」:https://webpo.jp/

2003年をピークに年賀状の発行枚数は年々減り続けています。
特に若い世代の年賀状離れが顕著です。
その理由の一つに、年賀状より手軽に送ることができるメール・SNSといったインターネットの普及があります。
それでも減少する発行数に歯止めをかけようと、日本郵政は様々な企業とコラボして、新しいサービスを提供しています。

2009年に始まった、株式会社リプレックスが日本郵便と連携して運営する総合ウェブ年賀状サービス「ウェブポ」。
これはオンライン上で年賀状のデザイン作成から宛名入力を行うだけで、手軽に年賀状を届けることができ、メールアドレスやSNSアカウントさえわかれば、住所を知らない相手にも年賀状を送ることができるという画期的なサービスです。
記事で紹介しているギフティはこの「ウェブポ」と提携したサービスで、作成した年賀はがきに贈り物を添えることができます。
また日本郵便では、若年層を中心に幅広い年代に普及しているLINEと連携したサービスも行っています。
「森の年賀状屋さん」という日本郵政のLINEアカウントでは、トーク上に好きな画像を載せると、それを使った年賀状をデザインしてくれて、気に入ったデザインのものはそのまま注文もできます。
また日本郵政の提供するスマホアプリ「はがきデザインキット」を利用すると、作成したはがきをLINE上で友達に送ることができます。
他にもソニーデジタルネットワークアプリケーションと連携した「AR(拡張現実)付き年賀はがき」が、人気アイドルの発表前の曲が聞けると話題になるなど、コラボレーションで年賀状はサービスの幅を広げています。

しかしこのような様々な取り組みに関わらず、昨年も年賀状の発行枚数は減少しております。
住所がわからない、作成が面倒などといった「やらない理由」はなくなってきていますが、一度離れた顧客を取り戻すには、なにか「やる理由」が必要のようです。
年賀状を贈らない層に興味をもってもらうにはどうすればいいのか。
SNS、動画、ソーシャルギフトと様々なコラボレーションを生み出してきた「年賀状マーケティング」の次のアイデアに注目です。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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2015-11-18 2016年は○○が注目される!時代を先どるキーワードとは?

去る11月13日、19時頃から当社スタッフがFM PORTの人気番組Sw!tchに出演させて頂きました。
皆さま、お聞き頂けましたでしょうか?

番組内でお話させて頂いたテーマは、2016年度のヒット予測。
聞き逃してしまった方のために本コラムで再度ご紹介させて頂きます。

2016年を先どるためのキーワードは、ずばり「インバウンド」です。
ここで言っているインバウンドとは、外国人が来日することを指しています。
来日外国人の消費を狙って売り上げを伸ばしましょう、という意味になります。

今まで外国人観光客が訪れるのは東京や京都などの主観光地が中心でしたが、来年は地方のインバウンドが注目されてくると思います。

新潟も食をはじめとした観光地としての要素がありますので、外国人観光客が訪れる数が増えてくると思います。
その予兆として、平成26年度の新潟県の外国人宿泊数は
前年度と比較して46.3%も増加したというデータもあります。

飲食店情報検索サイト「ぐるなび」も外国人ユーザーの利便性を向上させるべくメニュー情報やクーポン情報を5言語に対応させるなどインバウンド対応をしています。
さて、皆さまの会社ではインバウンド対策、しっかりと出来ているでしょうか。

今回のヒット予測は世間一般でどのようなものが流行するか、という視点で考えて皆様にご紹介したものとなります。
きっと当たる・・・・と思いますのでご期待ください!

良い商品・サービスを提供するだけでは売り上げを伸ばすのが難しいということは既に皆さまも感じていらっしゃるのではないかと思います。
そんな中で重要になってくるのは消費者のニーズを先読みすることです。
皆さまの業界では今後どのような商品・サービスが求められるでしょうか?

消費者ニーズを先読みしたい、とお考えの方、12月4日(金)に朱鷺メッセで開催する新潟マーケティングカンファレンスに是非お越し下さい。
テレビなど各種メディアで有名な牛窪恵さんが「最新トレンドから読み解く 消費者ニーズとマーケティングとは?」というテーマで
基調講演をしてくださいますので、こちらをお聞き頂ければ必ずヒントが得られると思います!

http://niigata-nmc.com/

開催が迫っており既にお席もだいぶ埋まってきておりますので、まだお申し込み頂いていない方はお早めにお申し込みください。

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長 遠藤 頑太

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2015-11-10 10年で売上高42億円の「Soup Stock Tokyo」に学ぶターゲット戦略

みなさんは新しい商品やサービスを考える際にそのターゲットについてどこまで深く考えていますか?

過去の経験や営業担当者の話から「30~40代の女性で年収350万以上」というような曖昧なターゲットを作っていないでしょうか?

マーケティングではこのようなターゲットを明確にする戦略として「ペルソナ」が利用されます。
ペルソナ自体は聞いたことがあるという方も多いと思いますので、今回はペルソナを用いて成功をおさめた「Soup Stock Tokyo」をご紹介したいと思います。

Soup Stock Tokyoは皆さんもご存じの通り「食べるスープ」をコンセプトにしたスープ専門店です。
創業わずか10年で、売上高42億円、52店舗と成長を続けているこのお店にはペルソナにより作成された「秋野つゆ」という人物が成功の大きな役割を果たしました。

<ペルソナ>
名前:秋野つゆ 37歳 女性
職業:都心で働くバリバリのキャリアウーマン
特徴:社交的な性格
自分の時間を大事にする
独身か共働きで経済的に余裕あり
シンプルでセンスの良いものを追求
個性的でこだわりがある
人生を楽しみたい
フォアグラよりもレバーを好む
プールに行ったらいきなりクロールで泳ぐ

このように人格・好み・ライフスタイルを細部にわたって再現し、彼女をターゲットとしてあらゆる設計を行ったそうです。
つまり、Soup Stock Tokyoは『秋野つゆさんにとって理想的なお店』として作られています。

①秋野つゆが共感する店舗づくり
自分の時間を大切にする彼女が心地よく過ごせるシンプルでセンスのいい空間。
女性一人でも気軽に入れる雰囲気で設計されている。

②秋野つゆに「行きやすい」と思わせる立地
秋野つゆさんは経済的な余裕があるため立地の良い場所に住んでいます。
そんな彼女の行動範囲として「駅ナカ」や「ビジネス街」に出店しています。

③秋野つゆさんに「美味しい」と言わせる商品開発
商品は無添加で旬な素材などを使ったスープなど、彼女の好みに合わせたスープ作りをしている。

Soup Stock Tokyoでは商品開発や店舗開発をしたりしていく中で、
「これって、秋野つゆさんっぽくないよね」という話がよく出るそうです。
そこまで徹底的にターゲットが満足するお店を追求することで成功を収めました。
新サービスや新規店舗を出店する場合は、まずペルソナを細かく設定するところから始めてみるのも一つの方法ではないでしょうか?

新潟マーケティングカンファレンスで登壇いただく安田英久さんの「ビジネスにおけるWeb利用の基本的な考え方」では今回ご紹介したペルソナを活用してお客様に必要とされるホームページの作り方について講演いただきます。
ホームページを作ったのに集客に繋がらないと悩んでいる方、まずターゲット戦略から考え直してみませんか?

http://niigata-nmc.com/

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2015-10-27 観光列車で地域が潤う

10月12日の日経MJに掲載されていた「現美新幹線」に関する記事です。

『上越で観光列車 相次ぐ』

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は上越エリアで観光列車のルートを増やし、2016年春から現代アートを車内に展示する「現美新幹線」を走らせる。
15年4月から古民家風の列車を運行しており、他の観光列車と乗り換える際の利便性も高めた。北陸新幹線の開業で埋没しがちな上越エリアへの観光客誘致につなげる。

関連リンク
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1510/08/news078.html
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「現美新幹線」は、来年の春から越後湯沢~新潟駅間を運航します。新幹線の外観には長岡花火が描かれ、社内に展示される現代アートは7人の芸術家から提供される予定です。
また、車内にはカフェも併設され、コシヒカリなど新潟の特産品を使ったスイーツやツバメコーヒーなどが販売されます。
現美新幹線は、「新しい東日本エリアを発見・体験」をテーマに地域の活性化や観光客誘致を狙います。
近年、現美新幹線のような観光列車が各地で注目を集めています。
上越妙高~十日町駅間を運行する「越乃Shu*Kura」は日本酒をテーマにした観光列車です。
車内では新潟の日本酒や地元食材を使ったおつまみが楽しめます。
平均乗車率は9割と人気の高い列車です。
周辺の北陸新幹線からの乗り継ぎもできるので、周辺の観光施設と連携してスタンプラリーのイベントなど行い観光客を取り込んでいます。
九州を走る「ななつ星in九州」もとても人気の高い観光列車の1つです。
このななつ星は豪華寝台列車です。
1泊2日のコースはおひとり25万円~と決して安くはないですが、その希少性、プレミアム感から来年の4月まで満席です。
観光列車は周辺地域に様々な経済効果をもたらしています。宮崎県にある道の駅「つの」では、ななつ星で提供されている野菜と同じものを購入することができます。
そのため、ここには、「ななつ星にはなかなか乗れないが、同じ野菜を食べてみたい」と多くの人が訪れます。
道の駅「つの」は、年間50万人の来客数を目標としていましたが、オープンから2年間で150万人以上が訪れました。
売上も想定の120%と好調です。
列車は移動手段として利用されていましたが、現在では列車に乗ることを目的に観光客が集まります。
このように、観光地だけでなく、移動も楽しみたいというニーズが高まっているのかもしれません。
周辺地域は観光列車とうまく連携を取り、観光列車で誘致した観光客をうまく取り組むことができれば地域活性にもつながります。
地域が活性化されるとさらに観光客が増え、良い循環が生まれるのではないでしょうか。
観光列車は、地域を潤す起爆剤として期待できると思います。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 滝沢 彩

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2015-10-21 年間45%の伸び「まとめサイト」が市場を引っ張る!?

先日矢野経済研究所の調査結果で、「キュレーションサービスの市場規模が年間約45%増のペースで伸びており、2017年度には約395億円となる見通し」という記事を目にしました。
「キュレーション」?まだまだ馴染みのない言葉だと思いますが、インターネット業界では「まとめサイト」とも呼ばれ、近年話題を呼んでいます。

インターネット上の情報を収集・分類し、それをつなぎ合わせることで新しい意味や価値を持たせて、コンテンツを提供しているサービスを指しています。
元祖キュレーションサービスと言われている「NAVERまとめ」「Togetter」や、テレビCMでも話題になったニュース系のまとめサイト(スマホアプリ)「SmartNews」「グノシー」などが有名です。

最近では、旅行、買い物、ファッション、エンターテイメントなど様々なジャンルに特化したキュレーションサービスも増えていています。
「RETRIP」「Origami」「HATCH」「MERY」「iemo」などはその類で若者を中心に注目されています。
昨今、世の中の情報量が膨大に増え続けている中で、自分の興味・関心が高い情報が一つの纏まった形で見られる『利便性』や、『スマートフォンの普及』によっていつでもどこでも簡単に情報が探せるユーザー環境の変化から見ても、今後の市場拡大が十分予想できます。

私たちはホームページを構築する際に、会社やお店の事業内容や商品の情報だけでなく、ホームページを見に来たユーザーにとって役に立つ情報や心に伝わる・共感が持てる情報を継続的にアップしていきましょう、という提案しています。
例えば、食品メーカーならその食品を使ったレシピや商品が出来るまでのストーリーや秘話、
工務店なら実際に家を建てられたOBのインタビュー記事、英会話学校なら実際の授業風景を撮った動画など、業種によっても様々考えられます。
このような情報を継続的に地道に蓄積することで、それが一つのメディアとなり、リピート率の向上や集客に繋がっていきます。

一部の事例をご紹介します。
サントリー(お酒に合うレシピを提供しています)
http://recipe.suntory.co.jp/
歯医者が教える歯のブログ(歯の治療に関する様々な情報を掲載しています)
http://hanoblog.com/

目まぐるしく変わるインターネット業界ですが、コンテンツ作りはWEBのビジネス活用において今後も重要な要素となっていきます。
GoogleやYahoo!の検索順位も、ユーザーが欲している情報に対してしっかりと答えを提供できているサイトが上位に掲載されているとも言われています。
ユーザーが求めるコンテンツを発信していれば、キュレーションサービスで紹介されることも十分期待できます。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 渡辺 護

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2015-10-15 大ヒットクラフトビールに見る商品開発のヒント

「『ネコ』なんて名前のビール、今まで聞いたことありませんよ。そんな商品、市場が求めているんでしょうか?」

ヒット商品「よなよなエール」を看板商品に、「水曜日のネコ」「インドの青鬼」「東京ブラック」など、個性的なクラフトビールを次々と世に送り出すことで有名な株式会社ヤッホーブルーイング。
長野県佐久市から、現在もクラフトビール業界を牽引しています。

先の言葉は、働く女性をターゲットにした「水曜日のネコ」という商品開発時に社内で実際に挙がった声だそうです。
個性的な商品を数多く企画する同社では、毎日のようにこんな声が社内で挙がるそうです。

そんなとき、ヤッホーブルーイング代表の井手社長は以下のように答えると言います。

「今市場に存在しないものを、消費者は判断できない。
消費者がまだ気付いていない、『潜在的な』感覚を重視して商品開発をしなければいけない。」

井手社長の言葉にはマーケティングを考えるうえでとても重要な示唆が含まれています。

私たちはより良い商品を作るため、お客様の「ニーズ」を探ろうとします。
「こんなサービスがあったら良い」
「こんな商品が欲しい」
「今の商品に○○がプラスされると良い」
などなど、お客様の声に耳を傾けながら、私たちは新たな商品を企画・開発し、現在の商品を改善していきますね。

マーケティングでは、お客様や市場の「ニーズ」は2種類あると言われます。
一つ目は、既に「見える(可視化された)」ニーズ、つまり「顕在的なニーズ」です。
クラフトビールで言えば、「美味しいビールが飲みたい」といったことでしょうか。

他方、私たちからは「見えない(可視化されていない)」ニーズも存在します。つまり「潜在的なニーズ」です。
「潜在的なニーズ」とは、お客様自身が気付いていない、もしくは口に出さないが潜在的に感じている欲求と言えるでしょう。
「水曜日のネコ」では「かわいい」「おしゃれ」「愛着が持てる」などがそれにあたるのでしょう。

顕在的なニーズは既に可視化されています。
当然、競合他社も同様のニーズを捉え商品を提供しますので、顕在的なニーズだけに着目すると他社との競い合いを招いてしまいます。

お客様自身は口には出さないが、潜在的に「欲しい」「必要」「困っている」ことは何か。
こうした「潜在的なニーズ」を捉えることによって、「こういう商品が欲しかった」と言って頂けるような、他にはない商品・サービスを生み出すことができるでしょう。

12月4日(金)、当社で主催する「新潟マーケティングカンファレンス」では、商品企画エンジン株式会社の梅澤先生がお越しになります。
梅澤先生は、潜在的なニーズを捉えた商品開発のプロフェッショナルとして、長年ロングセラー商品を世に送り出してきた第一人者です。
潜在的なニーズの捉え方や商品への活かし方について、事例を踏まえながらご紹介頂きますので、ご興味ある方は是非「新潟マーケティングカンファレンス」にご参加下さい。

■新潟マーケティングカンファレンス
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=D75&a=97&c=3005&d=2955

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤 玄也

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2015-10-06 スターバックスに若者が集う理由

連休の小旅行の締めくくりに、「世界一美しいスタバ」と言われるスターバックス富山環水公園店に行ってきました。

さすが世界一美しいスタバ。
店内は満席。公園内やテラス席も含め、多くの若者で賑わっていました。
話題性があるから集客できるのか、と思いましたが、よく考えてみると新潟のスターバックスも同様です。
休日にはドライブスルーに行列ができていて、平日の夜も若者が集う場所として賑わいをみせています。

これをきっかけに、スターバックスがいつも賑わっている理由について考えたところ、
スターバックスは「why」をコンセプトにサービスを提供しているので、
多くのファン持ち、お客様が集まる空間を実現できているのだとわかりました。

スターバックスの「why」とは?

TED(世界的講演)カンファレンスの再生数2,400万回の記録を持つコンサルタントサイモン・シネックは、
「優秀なリーダーは、いつもWhy→How→Whatの順でプレゼンする」と話しています。

商品を売りたい、お客様を集めたい、信頼を得たい、
そんなときは
———————————————–
Why・・・・・何のために、何を信じて
How・・・・・どのようにして
What・・・・何を作るか、売るか、訴えるか
———————————————–
の順番で伝えることが重要です。

▼サイモン・シネックの講演動画「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」

わたしたちは商品をリリースする際に、その商品の機能(What)を話しがちです。
「世界初○○万画素テレビ」
「○○機能搭載カメラ」
「○○システム導入店舗」などが例に挙げられます。

しかし、機能(What)の説明だけでは、ファンはついてきません。
他社の同じ機能をもった商品と価格比較を行い、安い方を買う。
そんなことが繰り返されるでしょう。

ここで、カフェを例に考えてみます。

「おいしいコーヒーと落ち着く空間のお店」というコンセプト。
一見、最適なコンセプトを設定したように見えますが、これはどこのカフェでも提供されていることです。
なぜなら、「おいしいコーヒー」も「落ち着く空間」のどちらも「What」に値するからです。

では、スターバックスはどうでしょう。

スターバックスのコンセプトは、家庭と職場の間にあってくつろげる「サードプレイス(第三の場所)」です。
この言葉は「何のために」(=Why)スターバックスが世の中に必要なのかを説明しています。

そのためスターバックスは「あなたの第三の場所スターバックスとして選ばれたいから」という「why」のもと、
居心地の良いソファー(=What)やコンセントの利用も可能なデスク(=What)、細かい注文も聞き入れるメニュー設計(=What)を提供しているのです。

「何のために・Why」をお客様に伝えることでぶれないコンセプトを持ち、お客様に「どうやって・How」「何を・What」を提供するか考えていくことで、
お客様に選ばれる理由を打ち出すことができるでしょう。

商品をリリースする際は「自社の商品は何のために作られたのか」
ビジネスシーンで自己紹介をする際は「どうしてその仕事をしているのか」

「Why」から語ることで、選ばれる、ファンが増える。皆さんも、実践してみてはいかがでしょうか。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 玉木南

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2015-09-22 新卒女子のトレンドウォッチ 【SNSがネットショップに!今注目のソーシャルコマースとは?】

月に一度、グローカルマーケティングの新入社員滝沢・大崎が様々な媒体から、話題の情報をピックアップし、トレンドの先駆けとなる情報をお伝えしていきます!

今回注目したのは、9月7日の日経MJに掲載されていた「ECサイトorigami」に関する記事です。

「『私だけの通販』 SNS機能付きECサイトorigami 」

好きなブランドを集めて自分だけのセレクトショップをつくれる電子商取引サイトアプリ「origami(オリガミ)」に大手ブランドや小売店が相次いで出店している。ECとSNSが一体化した珍しいアプリで、好きなブランドや店をフォローすると個人ページのタイムライン上に自動で口コミ情報が配信される。気に入った商品には「いいね!」をつけることもでき、使うほどアプリが好みを学習し、その人に適した情報を流す。複数のブランドや店をフォローして自分好みのセレクトショップをつくる感覚で楽しむことができる。

「origami オリガミ」
http://origami.co/

「origami」ではfacebookのようにタイムライン上に、自分のフォローしたお店の商品画像と文章の投稿が表示されます。ファッション雑誌のようなお洒落な画像、そのうえ自分好みのお店の商品が並んでいるため、隙間時間にタイムラインを見ているだけでも楽しいですし、見ているうちについついあれもこれもと欲しくなってしまいます。チェックイン機能もついており、フォロワーが今いる店舗でチェックインし、「こんなアイテムが売っていた」とアップすると、それを見たユーザーが店舗にリンクに飛んで、アプリ上で商品を購入するといったことも可能なため、実店舗と連動してのクチコミ効果も期待できます。

このサービスのようにSNS、ブログ、簡易ブログなどのソーシャルメディアと電子商取引を組み合わせて販売を促進するマーケティング手法をソーシャルコマースといいます。従来のECサイトでは多くの場合、欲しい商品を検索して購入すると思いますが、ソーシャルコマースではタイムライン上に流れてくる、お店の情報や友達からの共有で出会った思いがけない商品を購入するといったケースがほとんどです。
SNS上で簡単に自分好みの商品情報を知ることができるので、消費者は買い物の選択肢が広がり、販売側から見ると商品の露出の機会が増えることで、今までお店やブランドについて知らなかった人にも購入してもらえる可能性が生まれる為、両者にメリットがあります。

ソーシャルコマースとは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/keyword/14/463081/120900018/

せっかく魅力的な商品を作っても、その商品の認知が広がらなければ売れません。
今回紹介した「origami」に限らなくても、商品を多くの方に知っていただく為のツールとしてSNSを活用してみてはいかがでしょうか。
もちろんただSNSで情報発信すればよいというわけではありません。より拡散しやすい投稿にするために商品の魅せ方にも工夫が必要です。
「origami」を見ていると魅力的な投稿がたくさん掲載されております。商品の魅力をどのようにSNSで伝えるか、どんな投稿だと「いいね!」をつけたくなるのか。自分好みのお店の投稿を参考にしてみてもいいかもしれないですね。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 大崎 美和子

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