今井進太郎の商売繁盛コラム

2011-10-22 イベントを集客の起爆剤に!

先日、親戚の結婚式があり、軽井沢に行ってきました。悠太郎(4歳)・菜月(2歳)と一緒に家族で結婚式に出るのは初めて。子ども達も着飾って楽しく参列してきました。悠太郎は、本気で「将来誰と結婚しようかな~」と悩んでいました。私はそんなことより、菜月の花嫁姿を想像してしまって、バージンロードを歩く新婦の父と自分を重ね合わせてしまいました。。

ちょうどその日に、軽井沢でクラシックカーのイベントが開催されていました。「La Festa Autunno 2011」というもので、80台のクラシックカーが4日間で1200キロを走破するラリー。大勢のギャラリーを引き連れ、クラシックカーが街を賑わせました。堺正章さん始め、芸能人・著名人も多く参加したようです。芸能人にも参加してもらうことで注目度を集め、イベント自体のブランドを創る戦略ですね。メディアにも取り上げられやすくなります。私は披露宴会場のホテルで、ちょい悪おやじのジローラモと遭遇。
ちょい悪ではなく、かなりいい人でした。

観光地ではイベントを開催または誘致し、観光客を呼び込む所が多くなっています。例えば、佐渡では佐渡国際トライアスロン大会を開催していますね。観光地でなくても、新潟でも「にいがた総踊り」や「食の陣」など様々なイベントで賑わいを創出しています。

ビジネスにおいてもイベントは集客の起爆剤として有効です。賑わいを創出し、そこで見込客を獲得していくのです。当社が運営するトキっ子くらぶでも、「トキっ子子育て応援フェア」という子育て世帯向けのイベントを毎年開催しており、多くの企業様に認知度UPや見込客獲得の場としてご活用いただいております。3回目の開催となる今年度は、
11月5日(土)・6日(日)に開催されます。(是非遊びにいらしてくださいね!)
詳細はこちら⇒http://http://www.tokicco.net/wp_tokicco/?p=18418


※昨年開催の様子

最近、農産物直売所のご支援をする機会が多いのですが、売上が伸びている直売所は頻繁にターゲット層が楽しめるイベントを開催し、売上に繋げています。また、周年企画や誕生祭を開催し、それをきっかけにして売上を伸ばす企業・店舗も多く見受けられます。

集客の基本は、「見込客集めに徹すること」です。広告を打つにしても、いきなり「買って下さい!」というのではなく、「こんなに楽しく、ためになることがあるので、まずは足を運んでください!」という訴求の方が、反応率が上がり、多くの見込客集めができ、費用対効果を高くできます。

対法人向け営業においてもイベント・展示会の活用は有効です。例えば、東京ビックサイト等では、業界や分野を絞った展示会が頻繁に開催されています。例えば、東京ビックサイトの10月のイベントを見ると、包装機械展、バイオマスエキスポ、学校病院給食設備展など毎日のように開催されています。
来場者は目的を持って、その分野に関する情報を集めに来ます。つまり、その業界の見込客が一気に集まるわけです。出展には当然費用がかかりますが、そこで繋がる見込客を集めるために、どれだけの営業努力をしないといけないかを考えると割のいい投資になります。ある企業様は、今まで1年かけて集めていた見込客が展示会に出展することにより1日で集まったと話していました。
東京ビックサイトでは、イベント・展示会の開催カレンダーをホームページに掲載しています。皆さんのターゲットとする業界・分野の展示会を是非チェックしてみて下さい。
http://www.bigsight.jp/general/event/calendar.html

もちろんイベントで創った賑わいや集めた見込客を売上に繋げるには、企業・商品そのものの魅力や見込客を顧客化する仕組みも必要です。
厳しい経済状況下での「起爆剤」として、イベント活用を検討してみてはいかがでしょうか?

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)
代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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2011-10-03 未来をイメージできますか?

このコラムの原稿は、北海道の地にて書いております。少し遅い夏休みをいただき、家族で北海道旅行に来ています。最近、平日も休日も家を空ける日が多かったので、久しぶりに子ども達とゆっくり過ごすことができています。旅行の初日、悠太郎(長男・4歳)と二人でお風呂に入りました。身体を洗おうとすると、悠太郎が「お父さんの背中を流してあげる!」と言って、ゴシゴシと私の身体を洗ってくれました。子どもに背中を流してもらうのは初めての経験だったので、感無量の一時で、思わず日頃の疲れも吹き飛んでしまいました。

実は最近、我が家でこんな会話がありました。
私 :悠太郎は、将来何になりたいの?
悠太郎:う~んと~、「お」から始まるもの
私 :え~、何だろう?お菓子屋さん??
悠太郎:違うよ。答えは「お・と・う・さ・ん」

父親として最もうれしい言葉で、思わず涙が溢れてきました。子どもが何歳になってもそう言ってもらえるように、魅力ある大人になっていきたいと決意を新たにしたのでした。
子育てにおいて、子どもに「未来」を見せてあげることが重要だと感じています。「将来こんな大人になりたい!」そういう未来の自分の姿を見せてあげれば、子どもは生き生きと成長していくと思うのです。

のろけ話はこのくらいにしますが(笑)、社会においても、経営においても、「未来をイメージさせる」ということは、とても重要なことだと思うのです。

大震災後の対応でも、津波で壊滅的な被害を受けた地域の方々、原発事故で故郷に戻ることすらままならない方々は、「将来が全く見えない。未来の姿を行政にいち早く示してほしい」と口を揃えておっしゃいます。被災者の皆様が一番欲していること、そして復興に向かって進む原動力となるものは、「頑張れば、こんな未来が待っているんだ!」という希望ではないでしょうか。

経営においても、仕事を頑張ることが何に繋がるのか、その先にどんな未来が待っているのかを社員がイメージできることは重要なことだと思います。このことを考えると、私も経営者として、スタッフの皆にありありとした未来を示せているか反省させられます。
「2人のレンガ職人」という寓話があります。
『あるところに2人のレンガ職人が働いていました。1人は自分の仕事が嫌いで毎日こうボヤいていました。「毎日毎日、ただただレンガを積むだけ。こんな単純なつまらない仕事は自分の仕事じゃない」と。一方、もう1人はこう言いました。「自分が積んでいるレンガはこの建物の礎となるレンガだ。そして、この建物はこの村の教会として神様の家になるんだ。たくさんの村人の心の拠り所となり、子どもたちの学校となり、この村に明るい未来をもたらす建物になるんだ」と。それは満ち足りた幸せそうな表情をしていたそうです。』

マーケティングの世界でも同じようなことが言えます。皆さんは、どのような時に商品やサービスを購入したいと思いますか?
生命保険、コンピューター、幼児向け英語教材の業界でトップセールスとして活躍した営業コンサルタントの吉野真由美氏は、商品を買う気にさせるには、2つのMが必要だと述べています。2つのMとは、「メリット」(この商品を買うとこんなにいいことがある)と「未来」(この商品を買うとこんな未来が待っている)です。例えば、英語教材の販売なら、「英語が喋れるようになれますよ!」といったメリットだけでなく、「お子様がバイリンガルになって、世界で活躍できる人物になれますよ!」といった未来の姿も提案すると、買う気が起こるのではないでしょうか。

今日本に足りないのは、夢であり、希望であり、未来です。親として、社会人として、ビジネスパーソンとして、読者の皆さまと一緒に、未来をイメージし、未来をイメージさせ、確かな一歩を進んでいければと思います。

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)
代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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