今井進太郎の商売繁盛コラム

「ぶつかり稽古」でマーケティング力の足腰を強くする

2019.12.13
2019年の流行語大賞が発表されましたね!
そう、ラグビー日本代表が合言葉にしていた「ONE TEAM」です。
私も朝礼で一回使ってしまいました(笑)
「ONE TEAM」が流行り、多くの職場で結束が深まれば、素敵なことですね。
 
2019年、私の中で流行った言葉は、何と言っても「ぶつかり稽古」です。
セミナーの際、個別のご支援の際に多用していました。
 
当社には「新商品開発」「新規事業開発」「創業」といった様々なご相談をいただきます。
「こんな商品を作ったのですが、どうやって売ればいいでしょうか」
「こんな事業を考えているのですが、うまくいくでしょうか」
「こんなお店をつくりたいのですが、流行りますでしょうか」
 
私は必ず、「あなたの理想のお客様はだれですか?」とお聞きします。
そうすると、皆さんぼんやりですが、「こんな人に売りたい」「こんな人に来てもらいたい」とお答えになります。
 
その後、「その理想のお客様の声をどれだけ聴いていますか?」とお聞きすると、
「家族や友達には聞いてみたけれど…」「ネットで調べた限りでは…」という答えが多く返ってきます。
 
私は言います。「それって、理想のお客様にぶつかってないですよね?ぶつかり稽古してみてください。」
 
私が言う「ぶつかり稽古」とは、ターゲット、つまり狙いとする理想のお客様に対して、
商品・サービスの価値や特徴を伝えてみて、ターゲットの反応を伺うことです。
理想のお客様に「この商品・サービスは、こんなイイコトがありますよ!」と伝えてみるのです。
 
後日、「理想のお客様にぶつかってきましたが、見事に投げ飛ばされました…」と相談者がやってきます。
私は言います「それでいいんです!今一度、伝えるべき価値や特徴をブラッシュアップしていきましょう!」
この「ぶつかり稽古」を繰り返すことで、「お客様の求めるコト」と「事業者が提供する商品・サービスのイイコト」のすり合わせが進み、売上アップの実現に近づいていきます。
専門用語では、「Product-Market Fit(プロダクト・マーケット・フィット)=商品と市場がフィットする一点を探ること」と言います。
 
「ぶつかり稽古」の稽古場の一つとして、グループインタビューがあります。
理想のお客様に集まってもらい、インタビュー形式で根掘り葉掘り、お客様の声を聴いていきます。
そして、皆さまの商品・サービスの価値を伝えてみて、反応を探ります。
当社にてグループインタビューの運営を行っていますので、お気軽にご相談ください。
 
「ぶつかり稽古」の手法をより深く学びたい方は、私が講師を務めるマーケ大特別講座をご用意していますので、
そちらにぜひお越しください。

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