今井進太郎の商売繁盛コラム

純粋な想いがメディアを動かす

2017.12.6

「無料でマスコミに取り上げられるための方法を知りたい」と多くの方にご相談いただき、セミナーも数多くやらせていただいています。
その極意が学べるのが、12月12月に開催されるマーケ大カンファレンス。
「広報ジャーナリスト協会」代表の福満グロズリーヒロユキ氏のセミナーは必見です。
お申込みは、まだ間に合いますので、以下のサイトをご覧ください。
http://niigata-nmc.com/

マスコミに取り上げられる企業はどのような取り組みをしているのか?

先日、「NHKおはよう日本」に取り上げられ話題を呼んでいる株式会社宮田運輸の宮田社長の講演をお聴きする機会がありました。
宮田運輸では、数年前の夏、自社のトラックとスクーターが接触し、スクーターに乗っていた方が死亡するという事故がありました。

大好きなトラックで世の中を幸せにしたいと願っていた宮田社長でしたが、そのトラックが人を不幸にしてしまった。

二度と同じことは起こしてはいけない、トラックでみんなを笑顔にしたい。

そんな強い想いから生れたのが「こどもミュージアムプロジェクト」です。

これは、トラックの運転手の子どもが書いた絵を、運転手が乗るトラックにラッピングし、走行するというものです。

運転手、後続車を運転する人、子ども達、トラックを見た人々、みんなが笑顔になるプロジェクトです。

このプロジェクトが共感を呼び、今では宮田運輸のトラック以外の業務用車両にも取り組みが広がっているということです。

プロジェクトの目標は、2020年の東京オリンピックまでに日本の業務用車両の半分を子ども達が書いた絵のラッピングにすることです。

そうすることで、日本の取り組みを世界に発信し、世界中のトラックが子ども達の絵で埋めつくされることを目指しておられます。

宮田社長はもちろん、マスコミに取り上げられるためにこのような取り組みをスタートした訳ではありません。

「トラックの事故を無くしたい。トラックでみんなを笑顔にしたい。」という純粋な想いから生れたものです。

この純粋な想いが、社員を動かし、社員の家族を動かし、地域や業界を動かし、そしてメディアを動かしているのです。

「パブリシティ=無料でマスコミに取り上げられるための働きかけ」の手法を伝える際は、どうしてもテクニック的な話が中心となりますが、メディアを動かす本質を学ばせていただいた気がします。

「こどもミュージアムプロジェクト」ぜひご注目ください!
http://www.kodomo-museum.jp/

グローカルマーケティング株式会社
代表取締役 今井進太郎

<プロフィール>

新潟県長岡市出身。新潟県立長岡高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業後、マーケティングのコンサルティング会社の勤務を経て、当社を設立。
新潟県・福島県・群馬県に事務所を展開し、地域の中小企業の経営サポートを行なっている。
豊富で実践的なノウハウで「売れる仕組み」を構築し、売上増大に導くことを得意としている。
マーケティングを基礎から学べるセミナー『マーケ大』を主催するなど、セミナー・講演活動にも積極的に取り組んでいる。
独自企画として、にいがた子育て応援団『トキっ子くらぶ』を展開中。

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