2016/07/05
こんにちは。マーケティング支援部の渡辺珠希です。
突然ですが、皆様、
グローカルマーケティングに図書館があるのはご存知でしょうか?
実は弊社、社員の学びを支援する為の制度として
図書研修費制度というものがございます。
その図書研修費で購入した書籍をグローカル図書館として、
社員はもちろん、一般の方にも貸出をおこなっております!
また、今年から図書委員会オススメの本『押し本』を毎月1冊選び
ブックレビューをつけてご紹介させていただいております。
ちなみに、先月と今月の押し本はこちら。
■6月『ドリルを売るには穴を売れ』
マーケティングの入門書としてオススメの一冊です。
各章の前半では「ベネフィット」「セグメンテーションとターゲット」
「差別化」「4P」など、マーケティングの基本理論が分かりやすくまとまっています。
また、後半では、新人マーケッター”うれたまちゃん”が
廃業危機のレストランをV字回復させるサクセスストーリーが展開されており、
基礎から応用例までをしっかりと理解できる一冊です。
■7月『みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。(勝つ広告のぜんぶ)』
「おしりだって、洗ってほしい。」や
「①ベンザエースが効く人は、②ベンザエースを飲んだ人です。」
というキャッチコピーを耳にしたことがある方も沢山いらっしゃるのでは?
本作ではコピーライターの神様と称される仲畑さんが、
ご自身の広告表現を通じて得た技術・工夫・発想のすべてを、
夢中で仕事をしていたまだ青いころのご自身にプレゼントするつもりで書かれた文章です。
広告・キャッチコピーについての考え方はもちろん、
問題解決の手法も学べる一冊です。
※オススメページ
㊷好き嫌いは、モノよりコトの影響を受ける。
㊸エビフライの尻尾。
どちらもマーケティングに関わるお仕事をされている方に
「ほぅほぅ・・・。なるほどねぇ~」
とご納得いただける内容が、たっぷりと詰まっています!
ご興味がございましたら、お気軽に社員までお声がけください♪