事例

小千谷商工会議所様が主体となり関西の展示会に出展されるにあたり、出展される6事業者様にご活用いただくツール制作をご依頼いただきました。
各事業者様の特徴を打ち出すための「パネル」、6社の情報をまとめた「パンフレット」、統一感を出すための「テーブルクロス」の3種の制作についてご紹介いたします。

1.パネル（A1サイズ）

各事業者様のブース背後の壁に掲載いただく「パネル」を6種製作いたしました。

小千谷商工会議所様のブース内に6社出展されるとのことだったため、各社の特徴を表現しつつ、統一感を持たせる工夫をいたしました。

A1サイズでの制作ということで、壁面を覆うというよりパっと見ただけで目を引くデザインにしました。また、小千谷の名産品に共通する「和」のイメージから「かるた」を連想し、各社の特徴をかるたの絵札で表現いたしました。

▼制作データ

▼実際のブース

2.パンフレット（A5サイズ・中面6ページ）

パネル同様に「和」のイメージを基調とし、パッと目を引く赤色の冊子としました。

関西の展示会出展ということもあり、表紙・裏表紙では小千谷らしさを名産品で表現しました。

中面では各社の選りすぐりの逸品を簡潔に紹介することで、小千谷の食の豊かさを伝えると共に、各社のHPへ誘導する二次元コードを貼付し、HPへの導線を確保することで、会期中にとどまらず、会期後の問い合わせにつながるようにいたしました。

カバンにスッと入るA5サイズにすることでお持ち帰りいただきやすく、展示会後にも思い出していただけるようにいたしました。また、6社の情報を1冊に集約することで、掲載している他事業者様の認知拡大の機会創出を図っております。

3.テーブルクロス制作（長机サイズ）

全社共通でご活用いただき、小千谷商工会議所様ブースの統一感を持たせるため、テーブルクロスを制作いたしました。パンフレット表紙のデザインとモチーフを利用することで、パンフレットやパネルなどツール全体の統一感を演出しました。

荷物が多くなりがちな展示会において、テーブルクロスを活用することで足元を隠し収納スペースを増やしつつ、ブースの世界観を打ち出すことで、来場者の目を引くこと、記憶に残ることを意識しました。

まとめ

コロナ禍が明け、出展社数、来場者数ともに増加傾向にある展示会は、販路拡大の恰好のチャンスです。

貴重なチャンスを最大限生かし、新規顧客獲得、販路拡大の機会とするためにも来場者の目を引き、ブースに立ち寄っていただくためのツールを整えて臨むことが必要です。

当社では、パネル、パンフレット、テーブルクロス以外にも動画やのぼり旗、チラシなど様々なツール制作も請け負っております。ご予算・ご要望に応じたご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。

また、展示会出展に向けたセミナーや、ブース作りや営業支援などをテーマとした個別支援も対応しております。ツール制作だけにとどまらず、展示会前の準備から当日のフォロー、会期後の営業支援まで一貫してご支援可能です。

展示会出展の成果を高め、事業者様の販路拡大を実現しましょう！

下記リンクから詳しい情報をご確認いただけます。
https://glocal-marketing.jp/news/shokokai-cci-2025plan/

グローカルマーケティングには、今回のクリエイティブ制作をはじめ、事業者様の経営課題に応じてご支援をさせていただくコンサルタント、クリエイターが幅広く在籍しております。