営業部 プランナー
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ご依頼いただいた背景・解決したい課題
南魚沼市内で飲食業を営まれている深煎り珈琲専門店あざみ様にInstagramのご支援をさせていただきました。同店は、普段ランチやディナーで「食ing Bar くう」として営業していましたが、新たに毎週日曜日のランチ限定で「深煎り珈琲専門あざみ」を開業しました。新規オープンに際し認知拡大と集客のためのInstagram活用が課題でした。
ご支援内容
認知拡大と集客に効果があり、かつ無理のない継続的なInstagramの運用を目的とし、全2回(各90分)のご支援を行いました。内容としては、
①Instagramの各種機能の解説
②プロフィールの整備
③運用方針の決定
の3つを実施しました。

①Instagramの各種機能の解説
Instagram内には大きく分けて
・フィード投稿:写真と説明文章(キャプション)で構成される投稿
・リール投稿 :縦型の短い動画の投稿
・ストーリーズ:基本的にフォロワーのみに表示され24時間限定で表示される投稿
の3つの投稿があります。それぞれの投稿方法の長所を活かした発信内容を考えることが重要です。
他にもInstagramには様々な機能があり、それらを駆使することで届けたい情報を多くのユーザーに届けられるようになるため、各種機能の理解は運用の第一歩と言えます。
今回のご支援では投稿ごとの長所や役割を整理し、役に立つ機能を実際の活用方法を交えながらお伝えしました。
②プロフィールの整備
個別の投稿が魅力的であったとしても、アカウントを閲覧した際に情報の不足や、投稿内容やデザインの統一感が無いとフォローやその先の来店に繋がりません。
今回のご支援では、プロフィールに必要な情報を洗い出し、下記のような工夫をすることで魅力的かつ正確な情報を届けられるプロフィールを作りました。
・プロフィール文にブランドコンセプトを載せて同店の世界観を表現
・同店の魅力である月替わりのチーズケーキをストーリーズハイライトにまとめる ・営業日カレンダーを投稿することで正確な情報を配信
③運用方針の決定
自身でInstagramなどのSNSを運用する際は運用計画があると格段に運用がしやすくなります。運用計画を策定する際には「目的に対して効果的かつ無理のない計画を心がける」ことが重要です。
ほとんどの中小企業・小規模事業者様は他の業務と並行しながらSNSを運用するケースが多いのが実情です。SNSは継続することが重要であり、継続するためには無理なく楽しみながら運用できる計画であることが理想的です。
今回のご支援では担当者様の普段の業務についてヒアリングをして、
・無理のない投稿頻度
・集客に効果が見込める投稿内容・方法(フィード、リール、ストーリーズ)
を決定していきました。
また、フォローしてもらうための施策を検討することも運用計画には必要です。投稿をフォロワー以外に見てもらってフォローしてもらうように仕向けるのも必要ですが、最もフォロワーを増やす確実な方法は来店してもらったお客様(既存顧客)にフォローしてもらうことです。既存顧客にフォローしてもらい、普段の投稿を見ていただければ再来店が期待できます。
今回のご支援ではフォロワーを増やし、再来店やコーヒー豆、ドリップパックの購入に繋がるように、来店してくれたお客様に試供品をプレゼントする施策を決定しました。
まとめ
SNSは目的を明確にして、継続して運用することが重要です。漫然と運用するだけでは集客や売上には好影響はなく、ただ時間や労力を浪費してしまうことになってしまいます。運用の目的を明確化し、現実的な運用計画を立てることで、自分で継続的に運用できるようになります。
アカウントの運用の準備は面倒に感じてしまう方も多いかもしれません。弊社ではマーケティング視点を交えつつ、アカウントの立ち上げや操作レクチャ―から、運用計画の策定までサポートさせていただきます。
Instagram以外にも、LINE公式アカウントやGoogleビジネスプロフィールといった他のツールのご支援もさせていただいております。また、事業者様の課題や要望に応じてご支援の回数や内容はカスタマイズさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください!
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