事例

【ご支援実施後クロストーク】ダッシュスイミングスクール様×グローカルマーケティング

2022.12.01
企業名
㈱ダッシュ
業種
スイミングスクール運営
ホームページ
https://dash-jp.com/

当社にご依頼を頂いた事業者様から、ご支援の内容や取組の成果について事業者様の本音をお伝えする「GLOCAL クロストーク」。第6弾は県内で4校のスイミングスクールを営むダッシュスイミングスクール様にお話を伺ってきました!

・ご支援先:㈱ダッシュ
・担当コンサルタント:大澤容佳
・ご支援開始年度:2022年


■ 想いを伝える方法を模索

江田(以下 江)「今回プレスリリース(※1)についてご支援させて頂きましたが、なぜプレスリリースに注力することになったのか、経緯についてお聞かせください。」

久住様(以下 久)「今までは認知拡大をするにあたり、広告が有効だと思い、利用してきました。ただ、想いを伝える、価値を理解してもらうと考えたときに、広告は限界があると気づきました。そこで広報として取り上げてもらうという点に着目し、取り上げてもらう手段としてプレスリリースに辿り着きました。」

「なるほど。そこで、当社でご支援させて頂く流れとなったのですね。ちなみに、今までダッシュ様内でプレスリリースを作成されたことはあったのでしょうか。」

「はい。実をいうと、自社で1年間に5回くらいプレスリリースを配信していたんです。ただ、打率が低くて、1回取り上げられたくらいで、もっと精度を上げていきたいと思っていました。」

■ 受取り側を考えた書き方を意識

「実際にご支援に入った際に、自社で作成していた時と当社でご支援させて頂いた内容と変わりましたか。」

「今までは取り上げてほしい部分にボリュームを置き、主観的に書いていました。ご支援頂いてからは、取材に来てもらう方にどんな情報が届けられるか、どんな情報が必要かを学ぶことで、俯瞰的に書けるようになりました。」

■ 支援にて書き方を変え、成果出る

「取材側の行動を考えたプレスリリースの内容に書き方が変わったことで、取り上げてもらう確率に変化はありましたか。」

「はい。3回プレスリリースを配信したところ、有難いことに3回メディアに取り上げてもらうことができました。精度としても高くなりました。」

「すごい確率ですよね!私も取材されるとお聞きする度に嬉しかったです。ご支援では、取材してもらうだけでなく、当日・後日の対応についてもご助言させて頂きました。そのあたりはいかがでしたか。」

「当日は取材側がどういう記事にしたいかを汲み取ることを心がけるようになりました。また、社内での共有の仕方も変えたことで、従業員個々人の意識も変わってきているのではないかと感じてます。」

■ メディアを通して自社の新たな価値に気づく

「記者さんが我々がやっていることに価値をつけて文章化してくれると、その文章を読んで従業員が新たに自社の魅力に気づく、そんなことがありました。これは今回の大きな副産物に感じます。」

今回の支援を担当したコンサルタント大澤容佳より

県内4校からメンバーを集い、広報チームを発足して進めました。組織全体を巻き込んで原稿作成することで、共通認識を持って掲載後のマーケティング戦略まで確実に実践することができました。広告に加えた新たな認知施策として取り組みたい企業様にプレスリリースはおすすめです!

【編集後記:営業部 プランナー 堀美穂】

今回はプレスリリースのご支援についてクロストークを実施いたしました。プレスリリースは書いて取り上げてもらうだけでなく、取材側に取材しやすい環境づくり、記事になったときに読み手がどういう行動を取るかなどあらゆる角度から考える必要があるかと思います。当社では多角的な面からプレスリリース作成をご支援させて頂きます。

※1 プレスリリースとは、マスメディアに取材依頼をして記事として取り上げてもらうことです。

私が担当しました!
大澤 容佳

産学連携推進室 室長

産学連携を通して、夢実現に向けた課題解決の架け橋となります。地域、企業、教育機関、それぞれの強みを生かしながら、点を線に、線を面に、面を立体に、連携を通じて未来の地域を創造していきましょう。

江田 真紀

営業部 プランナー

「笑顔が溢れる地域にしていきたい」「人との出会いは財産」という想いを胸に、マーケティングの素晴らしさ、売上アップの手法等、プランナーとしてお客様に寄り添ったご提案します!

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