事例

皆さんこんにちは！コンサルタントの堀田岳です。弊社では2022年8月よりご支援させていただいたお客様に対して、本音でお話をしていただく「GLOCALクロストーク」という企画を始動いたしました。

第5弾は上越市で金型の設計・製造を営んでいる株式会社南雲製作所様からお話をお伺いいたしました。展示会での集客UPにつながったエピソードを紹介しております。

「グローカルマーケティングに依頼するとどういう流れで支援されるのだろうか？」

「ぶっちゃけお客様の生の声を聞いてみたい」という方は、是非ご覧いただければと思います。

・ご支援先：株式会社南雲製作所
・担当コンサルタント：コンサルティング部　コンサルタント　石田和晋
・ご支援開始年度：2017年

■展示会へ出展したきっかけ

石田（以下　石）「弊社には過去に展示会出展支援のご依頼をいただいておりますが、今回は今年７月の展示会向けツールの制作をご依頼いただきました。改めて展示会への出展を決めたきっかけは何でしたか？」

山﨑（以下　山）「新型コロナウイルス禍になり、テレアポやメルマガなども取り組みましたが、やはり新規開拓には対面の方が反応がいいこともあり、決断しました。」

石「久しぶりの出展で不安はなかったでしょうか？」

山「正直、不安でした。お客様と繋がりがもてるのか、そもそも展示会自体に集客があるのか不安でした。ただ、お客様と直接繋がることができるので、締切ギリギリでしたが申込みました。」

■ご支援で印象に残ったこと

石「弊社には出展ブースの位置やベースカラーなどが決まった段階でご相談いただきました。ブース内での展示物としてキーワードを表現したパネルやパンフレットなど様々ご提案さしあげましたが、印象に残っているものはありますか？」

山「一番はポロシャツ制作ですね！黄緑色という目立つ色をご提案いただいたので、お客様にも説明担当であることが一目でわかるようになったと思います。また弊社の強みを表現したパネルも良かったです。何年か前に制作した時は細かい説明文もあったのですが、あまりじっくりと見られていませんでした。今回はメリハリのあるデザインで来場者にも分かりやすく、食いついて見るお客様も多かったです。パネルに載せるキーワードを決める中で、改めて自分達のターゲットを見直す機会にもなりました。今後も使い続けられると思います。」

■数字としての成果

石「今回の展示会では、部品製作の引き合いや見積依頼もあったと伺いましたが、その後進展はありましたか？」

山「最終的な目標の受注件数にはまだ届いていませんが、進行中の案件もあるのであと一歩ですね。あるお客様は過去に失注していたものの、今回の展示会をきっかけに具体的な引き合いをいただきました。」

■今後営業で実施していきたいこと

石「今後、営業としてやっていきたいことはありますか？」

山「弊社はグローカルさんの支援を通じて、テレアポ、メルマガ、ＣＲＭ等などいろいろを実践している会社だと感じています。振り返ると２０１７年から来てもらっていてびっくりしました。今も月１回定期的に来ていただいているので、ご提案いただきながらブラッシュアップしていければと。今後はインサイドセールスも強化していけばいいと思います。新入社員も入ったので、若い人のアイディアも取り入れていきたいですね。」

＊ご協力いただきました南雲製作所様、お忙しいところご対応いただきまして、ありがとうございました。

【編集後記：中西】

弊社としては長いお付き合いの南雲製作所様に今回はインタビューのお願いをいたしました。私は担当営業ではないのですが、社内でも多く耳にしていた企業様であったため、第3者目線で少し厳しめにホンネを聞こうと意気込みました（笑）今回のインタビューで分かったことは、弊社を「信頼していただいている」ということです。「信頼」を獲得することは本当に難く、ありがたいことであるため、これか
らもその信頼に応えるご支援をしていきたいと強く心に刻まれました。