事例

社員一人一人のレベルアップを実現!~ビジネスマナー研修~

2024.08.08
企業名
新潟製粉株式会社様

新潟製粉株式会社様より、「社員の持つ個々の能力をレベルアップさせたい」とご依頼いただき、社会人としてのビジネスマナー習得・コミュニケーション能力を高める・明るい職場にするための環境整備を目的に研修を実施いたしました。

研修実施の背景

単純作業が多く、社会人としての基本的なビジネスマナーやコミュニケーション力不足に課題を感じ、この研修をきっかけに「仕事の目的を理解し、社員に主体性を持って仕事に取り組んでほしい」という想いから今回研修を実施いたしました。

研修カリキュラム

1ビジネスマナーの理解と実践
→第一印象の重要性とビジネスマナーの基本的なポイント
2仕事の進め方を理解する
→仕事の流れ、計画の立て方、PDCAサイクルを理解して日常の業務にあてはめて考える
3円滑なコミュニケーションの方法
→信頼関係構築のための手法と心理的安全性による環境整備の方法
4報連相とは
→報連相の目的を理解し、普段から徹底して行うための考え方と実践手法
5DESC法の実践
→自分が伝えたいことをわかりやすく伝えるための基本的な考え方と手法

研修内容(一部抜粋)

基礎的なビジネスマナーから心理的安全管理を徹底する上で従業員同士のコミュニケーションをどのように徹底するべきか明確にし、実行に移せるようになることを目的に、5日間の研修を行いました。
また、研修の最後には、学んだことを実践に移せるようにグループワークに取り組んでいただきました。

第1回目では、ビジネスマナーの基本的なポイントについて敬語の種類や仕事の進め方、実際の企業の事例を交えながら仕事の目的と計画の立て方についてお伝えしました。

第2回目では、報告・連絡・相談の基本と原則、適切なタイミングについてお伝えしました。
報告:仕事の進捗状況のすり合わせ
連絡:知識、知恵、ノウハウの共有
相談:事態の現状認識や見通しのキャッチボール

第3回目では、人は無意識に自分にとって危険な存在か判断し、まず相手に敵でないことを示すことが重要であるという心理的安全性を意識して、コミュニケーションをとることの重要性についてお伝えしました。
社内において自分の思いを発言することや、職場での人間関係を損なわない雰囲気があるかどうかが社員の働きやすさにもつながります。

第4回目では、前回までにお伝えしていたコミュニケーションの手法を活用して、グループワークを取り入れて、実際に自分が伝えたいことをわかりやすく伝えるための基本的な考え方や手法について実践していただきました。

第5回目では、問題と課題の違いについて説明し、それを解決に導く方法をお伝えしました。仕事を進める中で、現状と理想の差分である課題を見定めて解決策を考えることが重要です。


お客様の声

・研修後のアンケートでは向上心を感じさせる前向きな意見が多く、研修で学んだことを早速実践してくれる社員が出始めました。
・共通認識を持ち、コミュニケーションをとることで課題をクリアでき、プロジェクトの成功につながることを学びました。
・グループワークを取り入れた研修で話し合いもでき、社員同士の意見も聞くことができ、学びの多い良い時間でした。

こんなお悩みをお持ちの方におすすめ

・会社や職場の環境を改善したい方
・従業員に安心して働いてほしい方
・社員のコミュニケーションを円滑にして業務効率を上げたい方

当社ではワークを取り入れることで座学で終わらず、すぐに実践できるような研修を行っております。
社内の雰囲気をさらに良くしていきたい方、社内のコミュニケーションを活発化させたい方はぜひ一度ご相談ください。

新潟製粉株式会社の皆様、ありがとうございました!

私が担当しました!
かんの ゆうき

コンサルティング部 コンサルタント

【あなたの大切な店舗を管理するエリアマネージャーとしてご活用ください!】コンサルティングサービスの一環として小規模事業者様、個人事業主様を中心に店舗づくりや接客接遇・人財育成・商品陳列・販促企画・イベ…

浜野 瑠可

営業部 プランナー

プランナーとしてお客様の課題を明確にし、その解決方法をご提案します!

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