コンサルティング副部長
こんにちは!グローカルマーケティングの鈴木哲治です。
2026年になり、そろそろ新入社員が入社される会社様もあるかと思います。
本日は、採用難の時代だからこそ、採用した人財をしっかり自立型の人財にしていくために必要な育成の方針の考え方についてお伝えできればと思います。
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若手人財が求めているのは「地図」
今の若手世代は、タイパを重視し、自身の市場価値向上に敏感です。彼らにとって最も不安なのは、「この会社にいて、自分は成長できるのか?」という不透明感です。
暗闇の中を全力疾走できる人はいません。彼らに必要なのは、「3年後、5年後にどのようなスキルを身につけ、どのような役割を担うのか」というキャリアの道標です。この道標が示されて初めて、日々の業務に「意味」が宿り、自発的な行動が生まれます。

なぜ今、「教育」に投資すべきなのか
「せっかく育てても辞めてしまうなら、教育コストがもったいない」 もしそうお考えなら、それは大きな損失を招く可能性があります。
教育の本質は、単なるスキルアップではありません。「会社が自分に期待し、投資してくれている」という心理的安全性の構築です。適切な教育機会の提供は、離職率を下げ、採用コストを抑制するだけでなく、数年後の組織の意思決定スピードを劇的に高めます。
「人が育たないリスク」は、「教育費」よりも遥かに高くつく。これが現代経営のリアルです。
また、育成に力を入れている会社は
成長できる可能性が高い=自身の市場価値の向上に繋がる
というイメージにもつなげることができます。つまり、社員の成長は結果として、採用がうまくいくことにも繋がることが期待できます。
OJTの限界を突破する「教育計画」とOffJTの活用
多くの中小企業が陥る罠が、「教育=現場でのOJT」という思い込みです。 現場の先輩も日々の業務に追われており、教え方にはムラが出ます。また、現場で学べるのは「実務(やり方)」であって、「仕事の原理原則(あり方)」ではありません。
中小企業が今取り組むべきは、以下の3点を組み込んだ教育計画です。
- マインドセットの標準化: プロとしての意識、自律的な思考習慣を養う。
- 仕事外での学び(OffJT)の活用: 日常の利害関係がない場だからこそ、客観的に自分を見つめ直せる。
- フォローアップの仕組み: 「やりっぱなし」にせず、学んだことを現場で実践するサイクルを作る。
現場(OJT)と体系的な学び(OffJT)を両輪で回すこと。これが、指示待ち人間を「自ら動く人財」へと変貌させる最短ルートです。
社内の人だからこそ教えられることがある。社外の人だからこそ響くことがある。
新入社員にどうなってほしいのかを実現するために、社内だけでなく、社外もうまく活用することが重要です。
まとめ:その一歩が、数年後の組織を変える
「理屈はわかるが、具体的にどう仕組み化すればいいのか?」 その答えは、現場の負担を最小限にしつつ、若手の「芯」を作る専門的なアプローチにあります。
グローカルマーケティング株式会社が提供する「自立型人財の『基礎』を築く若手社員研修・フォローアップ研修」は、単なる知識伝達ではありません。若手が自ら考え、動き出すための「思考のOS」をインストールし、貴社の未来を担う一翼へと引き上げます。
今の教育の遅れは、数年後の組織の停滞に繋がる可能性があります。まずは貴社の教育計画をアップデートするヒントを掴んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

