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ビジネスリサーチは費用対効果が読めない。時間と手間がかかってしまう。そのような不満や壁を感じていませんか?
もしも、ターゲットペルソナのニーズ概要を低コストで迅速に予測可能だとしたらどうでしょうか。
ビジネスのスピードが加速し続ける中、施策のスタートである「問い・仮説」に対する意思決定の速さは重要な競争要因の一つと言っても過言ではないでしょう。
この度ご紹介するYatabaseは、世界の経営学者チームによって 2025 年 4 月に開発された、機械学習と AI を統合した先端的なビジネスリサーチ・システムです。専門家が厳選した信頼性の高い情報を元に設問設計を行い、ビッグデータを利用して生成されたAIペルソナに対してリサーチを実施することで、手軽でスピーディーな仮説検証をサポートします。
経営学者によるビジネスリサーチサービス「Yatabase(ヤタベース)」 の解説・デモンストレーション
これまで設問設計には専門的な経験と知識が必要でした。そのため、価値のある「問い・仮説」があっても適切な設問設計がなされていないと十分な検証が困難になってしまいます。また、ユニークな「問い・仮説」はサンプルが集まらなかったりコストパフォーマンスが悪かったりしてリサーチ自体のハードルが高く十分な検証が困難な場合もあります。
そのような問題への対策ツールとして生成AIを活用したスピーディーな仮説検証と意思決定をサポートするYatabaseをご紹介いたします。経営学者でありYatabaseのVice President(副社長)である伊藤 龍史 氏が開発の考え方や信頼性などをサービス画面を用いて解説いたします。
YatabaseはYatabase, Inc.の商標です。
生成AIでビジネスリサーチが変わる~トークセッション~
伊藤 龍史 氏(Yatabase Japan Vice President/新潟大学 経済科学部 准教授)と弊社のトップコンサルタント南によるトークセッション。
リサーチ業務の抱える課題と理想の将来像。リサーチがスピーディーで手軽になることで企業にどんな影響があるのか。リサーチが変わることでどんなインパクトがビジネスシーンにもたらされるのか、トークセッションを行います。
Yatabaseでできること
機械学習とAIを統合したビジネスリサーチ・システムです。リサーチ(調査)の精度を上げ、効率的に仮説を検証することができます。
【特徴】
①専門家が厳選した論文や研究事例を学習データとすることでハルシネーションを削減
②ビッグデータを元に作成されたAIペルソナに対して複数回調査を行うことで高い信頼性を確保
③調査結果の可視化と結果解釈・レポート作成までリサーチプロセスの自動化による作業時間削減
④生成AIでリサーチを自動化しつつ、各プロセスでカスタマイズが可能な高い柔軟性
⑤チームでの共同作業も容易で効率的なプロジェクト管理が可能
「そのアイディア面白いけど、それって需要ある?」アイディア会議などでありがちなワード。
もしかしたら金の卵を見逃しているかもしれません。Yatabaseなら簡単に検証ができます。
金の卵を見逃さないためにも、トークセッションにぜひともご参加いただき、生成AIがもたらすリサーチの新たな可能性に触れてみてください。
外部講師のご紹介

伊藤 龍史 氏(Yatabase Japan Vice President / 新潟大学 経済科学部 准教授)
【プロフィール】
1980年福岡市生まれ。福岡県立修猷館高校卒業、早稲田大学卒業後、早稲田大学大学院商学研究科修士課程・博士後期課程、早稲田大学産業経営研究所助手を経て、2009年新潟大学経済学部・大学院現代社会文化研究科講師。14年同准教授。20年、改組に伴い経済科学部准教授。サンノゼ州立大学(カリフォルニア州立大学サンノゼ校)ビジネススクール(マーケティング・意思決定科学領域)客員研究員(2012年から2013年)、ソウル科学技術大学招聘副教授(2014年)など。
専門分野は、経営学(特に、アントレプレナーシップ論・経営戦略論・マーケティング論)。
書籍『にいがたアントレプレナー学』著者。
2018年と2020年、国際学会「ASBBS(American Society of Business and Behavioral Sciences)」において学会賞「Best Paper Award」を2度受賞。2020年、新潟大学学長賞(若手教員研究奨励)受賞。
2020年、新潟ベンチャーアワードにおいて伊藤研究室のアントレプレナーシップ教育活動が「アシスト賞」と「オーディエンス賞」を受賞。2023年、第18回ニッポン新事業創出大賞において伊藤研究室のアントレプレナーシップ教育活動が「特別賞」を受賞。
2021年、研究知見を活用した大学発ベンチャー「合同会社RJ’s(アールジェイズ)リサーチ・アンド・アドバイザリー」を設立し、代表社員CEOに就任。
2025年、シリコンバレーに本社を置く学術系スタートアップ「Yatabase, Inc.」のVice Presidentに就任。
注意事項
<当日参加URL / 当日資料>
当日資料や参加URLを含む詳細は、後日、事務局(seminar@glocal-marketing.jp)よりメールにてお送りさせていただきます。
<当日の視聴方法>
①ご自身のパソコン、タブレットをご用意ください。
※スマートフォン・タブレットでもご参加可能ですが、パソコンでのご参加を推奨します。
②事務局よりお送りしたメールから、URLにアクセスしてください。
③メールアドレスとユーザーネームを入力する画面が表示されますので、お申込者様情報を入力後、入室してお待ちください。
※入室時のユーザーネームには【お名前/貴社名】を入力してください。
※ユーザーネームは講師・事務局以外には見えませんのでご協力をお願いいたします。

