マーケティングブログ

2018-01-17 広辞苑改定がビジネスチャンスに!?

先日、1月12日に広辞苑第7版が発売されました。
今回の改定では「自撮り」、「ちゃらい」、「スマホ」といった世相を反映した言葉や若者言葉の収録が話題となっています。

また、働き方改革が叫ばれる影響もあり「ブラック企業」という言葉の収録は多くの注目を集めました。

そんな中、個人的に印象的だったのが、

 

「無茶振り級にがっつり大改訂。10年ぶりのサプライズ」というキャッチコピー。
今回の広辞苑第7版出版に際して掲げられたキャッチコピーです。
「無茶振り」「がっつり」「サプライズ」という言葉は今回の改定で広辞苑に収録された言葉です。
書店で見かけ、思わずうまいと感心してしまいました。
今回の広辞苑改定はインターネットが普及する現代で紙媒体の売上アップの起爆剤となれるのでしょうか。

広辞苑と言えば前回の改定は2008年のことでしたので、およそ10年ぶりの改定となります。
実は、10年前の改定の際にユニクロが広辞苑で使用されている挿絵を採用した広辞苑Tシャツの発売という記念企画を行っていました。
また、企画に合わせてプレスリリースを発信することで、メディアを活用した情報発信がされていました。
こうしたコラボや時事性のある企画というのは非常に話題性があり、有効なマーケティング戦略と言えます。

この事例、ユニクロにしかできなかったのでしょうか。
中小企業ではタイアップというのは難しいかもしれませんが、時事ネタを活用したり話題のものとコラボしたりすることで新たなビジネスチャンスが転がっているのかもしれません。
常に世間に目を向けて話題を掴んでおくこと、アンテナを張ることが重要ではないでしょうか。

今月のマーケ大基礎講座では『売れる仕組みづくりしてますか?』というテーマで、マーケティングの基本を学ぶセミナーを開催します。
今回のコラムの中で紹介しました、【キャッチコピー】【コラボ】【プレスリリース】というのはマーケティング戦略の一つでしかありません。
自社の商品・サービスをより多くのお客様にご利用していただき、買っていただくためには、どのような仕組みをつくれば良いか。
一つ一つの施策を点ではなく、線で結ぶことで売上アップに繋げるための仕組みづくりをお伝えしますので、是非ご参加ください。
<マーケ大基礎講座>
新潟・長岡会場:http://www.niigata-marketing.com/regular/_1217.html
福島会場:http://www.niigata-marketing.com/regular/_1218.html

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 遠藤大志

<プロフィール>
新潟県長岡市出身。
企業の営業力強化支援や営業力強化セミナーへの登壇、
WEBサイトの運用・制作支援に従事。

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2018-01-10 ネット中心の今こそ!新聞活用のススメ

皆さんは、新聞を読みますか?
昔は読んでいたが今は読まない。そんな方も多いのではないでしょうか。

実際、新聞の行為者率(1日に15分以上時間を費やす割合)は平日・日曜が33%、土曜が35%とここ数年で減少の一途をたどり、
特に男女20代以下は、1割に満たない状況です。(2015年「国民生活時間調査報告書」より)

確かに、ネットから気軽に情報が入手できる今、購読料を払ってまで読む必要があるのか、というご意見はもっともですが、
過去に新聞に関わる仕事をしていた身としては、なんとも寂しい気持ちがするものです。

個人的には、必ずしも新聞は情報入手の手段だけではなく、社会を見る目や、情報を見極める力を養うことができるツールの1つだと思っています。
以下から少しでも、新聞を読む面白さを感じていただければ幸いです。

【1】 原因と背景に着目する

新聞の見出し・小見出しには、目を引く数値が先に伝えられることが多いです。
売上○%増、○店舗アップ、などです。
ただ、その見出しだけ見て「ふ~ん」と見て終わってはもったいない!
その数字をそのまま覚えることは難しく、頭に残ることは少ないです。
それよりも、「その数字に至った要因」「背景」に着目したほうが、問題の本質を見極めることができ、自分事に考えることができると思います。
例えば1/9(火)付の日本経済新聞3面には、[公立病院、6割が赤字]の見出しがあります。
その後、その数値に至る経緯が書かれ、さらに読み進めると、その原因が「人材不足や、機材・材料費の高騰」と分かります。
この要因、他のニュースでも度々出てくるキーワードですね。
新聞をしっかり読む時間がない場合も、「見出し」と「その問題の背景・要因」、また記載があれば、「今後の対策」を見ることをおすすめします。
ちなみに、問題の要因や背景は、文章の後半に出てくることが多いため、ご注意を。

【2】 広告のターゲットを考えてみる

元旦の新聞、広告の多さに驚いた方も多いのでは。
それもそのはず、元旦は在宅者が多いこともあり、1年で最も新聞広告が多い日なのです。
広告に辟易することもあるかもしれませんが、「どんな読者を狙って」「どんな商品を」「いつ・どのように売りたいか」の戦略に思いをめぐらすと、また違った見方ができるかもしれません。
同じ会社でも、日を変えて異なる商品を掲載している企業、商品は一切出さず、企業認知やイメージ向上のためだけに広告を出している企業など、各社の戦略は多種多様です。
また、普段接触の少ない分野の企業を知ることにもなるので、視野が広がります。

【3】 複数紙と比較する

会社に届く新聞が複数紙ある等の場合は、ぜひ比較してみることをおすすめします。
特に1面は各社の特徴が出やすいもので、同日でも全く異なる内容となる場合があります。
A社の新聞では、独自調査の結果が1面に抜擢され、それが翌日以降、他社紙面に追随されるという経過を見るのも面白いです。
同じ政治ニュースでも、その新聞社が保守派か革新派かの立場で、抜擢される専門家の系統が異なることもあれば、あるスポーツ選手の軌跡を、ドラマチック仕立てで行う紙面もあれば、事実列挙で行う紙面もある。
新聞の特徴をつかむことで、「自社が掲載される」立場になった際に、どの紙面に載るかをイメージすることもできます。

最後に、ネットニュース等、他のメディア媒体と比較した新聞の強みは、「情報量の多さ」と「情報の信憑性」だと思います。
(昨今では後者を脅かすようなニュースも多く目にしますが、それでも未だ、優位性は高いでしょう)

そういった意味では、自社が新聞掲載されることの影響は、売上アップのみならず、信頼度が向上するといったメリットも生じます。
新聞社に取材をしてほしいというPRは、「プレスリリース」が有効です。
詳しいお話を聞きたい方は、ぜひご相談ください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 平山陽子

<プロフィール>
マーケティングプランナー、リサーチャー。群馬県出身。
食品宅配通販会社、ネットリサーチ会社を経て2017年入社。
はまってるもの=愛猫「たぬき」(名前)。
皆さまに役立つ情報・支援をご提供します!

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2017-12-19 あなたの“伸び”はどこから?~褒めポイントを狙い撃ち~

12月になると、世間では風邪やインフルエンザが流行り、何かと体調を崩してしまう時期でございます。

そんな時期と、某・かぜ薬のキャッチコピーになぞらえて、今回は“伸び”と“褒め”についてお話します。

先日、私の友人からこのような電話が…
「仕事、辞めようかな…」声のトーンから、かなり深刻です。

話を聞いていると、仕事が嫌いなわけではなく、直属の上司や部下との人間関係がうまくいかないことが大きな要因とわかりました。

私も前職では、上司が直属の部長や他の管理職の方々と喧々諤々と話しをし、ため息をついて自分のデスクに座っていた背中を今でも鮮明に思いだすことがあります。

年齢や職歴を重ねるごとに、人は褒められなくなります。
一方で、いつまでも自分のことを認めてほしいという欲求が人にはあります
もちろん、上司も。

上司として部下を伸ばすために、いいところ探しを毎日意識して行っていたとしても、部下の側からは上司のあなたのことを褒めてくれることは、そうそうありません。

でも、「褒め言葉」には、相手を元気にさせる効果があります。
それは、相手の長所や魅力を語るというだけでなく、尊敬や思いやり、愛情が含まれた言葉だからです。
「褒め言葉」を送られた相手はもちろんうれしくなりますし、その様子にこちらもうれしくなります。

良好な人間関係を築くために、まずは、あなたから上司を褒めるように3つのポイントを意識して実践してみませんか?

1.「目標です」
相手を目標にするということは、相手がそれだけ能力と実績があり、仕事ができる存在。また、目標とするに値する人格や人間的魅力を持っていることでもあります。

2.「勉強になります」
相手の言動が勉強になることは、それだけ学ぶ所がたくさんあるという事の裏返しであり、相手は経験豊富で知識や能力の面で秀でていることを表します。

3.「感謝しています」
目上の人を褒める言葉として、相手の言動に対し感謝の気持ちを述べることで、相手の資質を認めて、目上の人を褒める言葉になります。

いかがでしょうか?

人間関係が原因で退職するビジネスパーソンは、とある転職エージェントの統計データによると、全体の約6割に昇るといわれております。

人財採用が厳しい昨今、貴重な人財が退職せず、企業や組織に定着するためにも上司部下の良好な関係性は必須であると思われます。

コミュニケーションの鉄則は自らアクションを起こすこと!
アクションがなければリアクションは得られません!

是非、実践してみては?

また、グローカルマーケティングでは、人財採用・育成・定着のサービス『社員-SHINE』を開始しました。

人財にお悩みのビジネスパーソンならびに経営者の皆様、お気軽にご相談ください。

グローカルマーケティング株式会社
経営支援チーム 池原俊介

<プロフィール>
県内大学出身。平成21年に県内の金融機関に入社。前職での業務を通じ、『新潟県内の企業を幅広くご支援したい』、『生まれ育った新潟をもっとより良くしたい』との思いから平成28年にグローカルマーケティング㈱に入社。

 

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2017-12-13 うなじが国境を越えた

12月4日の日経MJに「完全食で大満足」という記事が載りました。
完全食とは「手軽に1日に必要な栄養を全て取ることができる夢のような食事」とのこと。
粉末を溶かして摂取する方法が主流ですが、周囲の反応は冷たいと書かれていました。

同居人には「見るだけでも気持ち悪い」と言われ、
職場では「生きているうちに食事の回数は有限なのに、
その貴重な1回を台無しにしている」と説教される始末だ。

皆さまは、この「完全食」が事業として成立すると思いますか?

ここで、私が敬愛する師匠の「うなじ」の話を紹介させてください。

師匠は某SNSに、好みの「うなじ」の写真を投稿している匿名アカウントを持っています。
非常にニッチなのに、ある日、うなじの趣味が似ている南米ユーザーとつながります。
「このうなじの良さがわかるか!」という気持ちで投稿すると、
「わかっているぜ!」という写真を返してくるそうです。
メッセージのやり取りをしないまま、お互いに「うなじ」を投稿し合うのが
将棋の差し合いのようで楽しい、と仰っていました。

閑話休題、「事業として成立するか?」という問いに対する私の答えは「成立する」です。

15年前なら「成立しなかった」と答えます。
お客様を「見つける」「情報を伝える」「商品を購入してもらう」「反応を見る」などで、
充分な数に達する前に資金が尽きたと思うからです。
インターネットのおかげで、これらの実現が容易になりました。
そして、インターネットの普及で、マスとニッチの二極化が進むと思います。
「ニッチでもつながる」から、「ニッチだからつながる」に変わりつつあり、
中途半端な商品やサービスは、取り残されると推測しております。
事業の特徴や大切にしている想いなどを、磨き上げれば磨き上げるほど、
お客様とつながり易くなると思います。
最初に狭いと感じても、インターネットが可能性を広げてくれます。

実際に、4年前にサンフランシスコで販売された「Soylent」という完全食を
私もチェックしていました。当初は怪しさも漂っていましたが、
インターネットを介して世界中で愛好家が増え続け、事業は拡大の一途です。

いずれかの完全食を購入して、正月明けから人体実験するつもりです。
「完全食に興味はあるけどちょっと・・・」と躊躇している方は、
次回の私のメルマガが無事に届くか否かで、ご判断いただければ幸いです。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 福間俊宏

<プロフィール>
マーケター、リサーチャー。
「データは宝の山」です。但し、宝の発掘には道具(スキル)が必要。
「ここ掘れ、ワンワン」という犬と花咲か爺の、一人二役で貴社のビジネスに花を咲かせます。
灰にはなりませんので、ご用命のほど。

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2017-11-29 トキっ子くらぶのイベントで思ったデザインの大切さ

先日、県内の麒麟山酒造さんの日本酒が、世界的なパッケージデザインコンペティション「Pentawards 2017」において、飲料部門・最高位のプラチナ賞を受賞したというニュースを見かけました。

参考:麒麟山酒造「紅葉 金」が世界的パッケージデザイン賞「Pentawards 2017」で飲料部門・最高位のプラチナ賞を受賞(産経ニュース)
http://www.sankei.com/economy/news/171109/prl1711090008-n1.html

県内企業が非常にデザインの権威ある賞を受賞されたと聞いて、それだけで少し誇らしい気持ちになりますね。
私も普段ホームページやチラシ等の紙媒体などデザインにかかわるお仕事をしているので、自分ももっと頑張ろうという気持ちにさせてもらいました。

ニュースを読むと今回の受賞のポイントは、この商品の持つ奥深い味わいとその背景を直感的かつシンプルに表現し、ふだん日本酒を飲まない人への新しい入口づくりをめざしたことが「ペントアワード」の国際審査員にも高く評価されたということです。

話が変わりますが、最近先輩ディレクターの方にこんなことを聞かれました。

「デザインとアートの違いは何かわかる?」と。

みなさんはデザインとアートの違いは何だと思いますか?

ちなみに考えてみましたが、私の答えは
デザインは目的を達成するために作るもの、
アートは自由に表現できるものです。

ホームページを作るにしても、チラシを作るにしても、「これを伝えたい」「ここを見てほしい」などの目的に合わせて、構成・原稿を作り、それをデザイナーの方がデザインに落とし込んでいます。

最近デザインの大切さを実感した出来事がありました。
11月5日(土)、6日(日)に長岡市のハイブ長岡で行ったトキっ子くらぶの「子育て応援フェア」という子育て家庭向けのイベントでのことです。
応援フェアでは毎年入り口付近でご来場者様に「県内企業様のPRチラシ、クーポン」の入った手提げ袋をお渡ししております。
せっかく企業様から協賛いただいたクーポンやチラシですが、イベント後片づけをしている際にこの手提げ袋が会場内に落ちていたり、ブースに忘れられてしまうことがあったそうです。
昨年まではこの手提げ袋はシンプルな白い手提げ袋に入れていたそうなのですが、今回の応援フェアでは

・トキっ子くらぶのイメージキャラクター「トキママ」を大きくプリントし、ポップなデザインに!
・クーポンがはっきりわかるように、中身が透ける透明な袋に変更。
・その後、活用いただけるように「お名前記入欄」を設置。

持って帰っていただけるようにこの3つの要素を加えてデザインを作成いたしました!
完成したデザインは上記に掲載しております。

ちなみにこちらの「お名前記入欄」は
「可愛い袋って子どもが学校や園に持っていくときに使ったりするから名前を書くところがあるといいよね~!」
というママさんスタッフのアイディアから生まれたそうです。

こちらのデザインに変えたところ、今回のイベントでは忘れ物・落とし物の届けがなんと1件もなかったそうです。
それは10回目の開催にして初めてのことだったそうで、トキっ子くらぶスタッフの皆さん、非常に喜ばれておりました。

もちろん今回落とし物のなかった要素はもしかしたら他にもあるのかもしれません。
それでもこの持って帰っていただくお客様の気持を考えて作られたデザインはその成果に大きく貢献したのではないでしょうか。

お客様の心をつかむためデザインと同じくらい重要なキャッチコピーの作り方に関して、
12月に開催する当社のカンファレンスで講座を設けております。
まだお席がございますので、ご興味のある方はぜひお越しくださいませ。
http://niigata-nmc.com/

グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター 大崎美和子

<プロフィール>
新潟県長岡市 出身。
県内のお店・企業様のホームページ制作のディレクションやWEBマーケティング施策のご提案・実施。

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2017-11-22 お客様の心理を掴んで適切なマーケティング施策を

私事で恐縮ですが、今月9日に第一子が産まれました!
これからイクメン・カジメン生活を満喫していきたいと思います。

子どもが産まれると生活が変わるとよく言いますが、本当にそうだと日々実感しています。
例えば、普段の生活の中でベビー用品のチラシや広告がとても目に入るようになりました。
私は今までの生活の中でもおそらく何度もベビー用品についての広告を目にしていたでしょうが、ほとんど頭に入っていませんでした。
ベビー用品に限ったことではなく、自分に関係ないと思ったら記憶に残らないものですね。

これをマーケティングに活かさない手はありません。ポイントは2つあります。

まず1つ目は、ターゲットをしっかり選んで広告を打つということです。
現在は対消費者向け・対事業者向け問わず様々なマーケティング手法がありますが、その中でもとりわけWEBマーケティングでは的確なターゲットの選定が可能です。
例えば、「普段どのようなことに興味関心があり、どのようなWEBサイトを見ていて、どのような言葉を使っているか」というお客様の行動を読んで、自社にとって魅力的なお客様にだけ広告を出したり情報を届けたりする手法があります。
Facebook広告やGoogleでの検索結果に出す広告がその一つです。

私の生活の中でベビー用品の広告が増えたのもこれが一因で、私が子どもに関連するものに興味関心を持つようになったから、そういった広告が増えたわけです。
こういったターゲットの状況に合った施策をうまく活用してお客様の状態に合わせた情報発信をしていきたいですよね。

そして2つ目に考えたいのが、お客様の記憶に残る言葉選びです。
冒頭の私の実体験の通り、人間は視界に入ったものを見るのではなく、自分が見たいと思ったものを見るという特性があります。(心理学で認知的視野狭窄と言います)
いくらお客様に情報発信をしても、自分に関係ないと思われた瞬間に見てもらえなくなってしまうのです。
逆に言えば、一度お客様の心に刺さったものは意識的に次から見てもらいやすくなる(同じ施策でも効果が高まる)とも考えられます。

皆さまが普段からお客様に情報発信をしているものは、お客様の視界には入っているかもしれませんが、お客様の頭に入って心に刺さっているでしょうか。
是非お客様の心に刺さるキャッチコピーで訴求していきたいですよね。

キャッチコピーは苦手、という方もいらっしゃるかもしれませんが、実はうまく作るためにはコツがあります。
例えば、キャッチコピーに数字を入れて訴求するパターンやお客様の声をそのまま使うパターンなど、型をうまく使うと良いのです。

今回のテーマに挙がったようなWEBマーケティングの最新トレンドや魅力的なキャッチコピー作りをしていきたいという方は、是非12月に開催する当社のカンファレンスにお越しください。
各分野の専門家をお招きして、即実践出来て成果に繋がるマーケティングのノウハウをお届けいたします。
http://niigata-nmc.com/

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 遠藤頑太

<プロフィール>
新潟県長岡市出身。東京のコンサルティング会社で修業した後に新潟へUターン。
現在は営業・WEB・リサーチなど幅広い分野のご支援をするマーケティング支援部の部長として地域の企業・お店の売上アップ、人財育成を支援している。
特に、営業活動の仕組み化・WEBサイト集客・人事制度策定や思考力養成などの人財開発のコンサルティングを専門とする。

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2017-11-15 導入しますか?「Amazon pay」と「楽天ペイ」の話

今年じわじわとネットショップに浸透中の「Amazon pay」と「楽天ペイ」。
すでにもう利用された方も多いのではないでしょうか。

こちらどういうものかと言いますと、Amazonや楽天グループ以外のネットショップでも、Amazonや楽天のアカウントで商品購入ができるという、利用者にとっては大変便利な決済サービスです。

例えばAmazonなら商品をカートに入れた後、ワンクリックで購入手続きが完了するのに、初めて利用するネットショップでは、いちいち住所やクレジットカード情報の入力をする必要があります。
その煩わしさから、ついAmazonや楽天など、よく利用する大手ショッピングモールでまずは商品を探す方が多いのが実情です。

面倒だからという理由で大型ショッピングモール以外で購入しなかった人にとって、選択肢を広げてくれるとても嬉しいサービスです。
また、「楽天ペイ」なら、導入サイトで楽天スーパーポイントを貯めることも使うこともできるようになります。

ネットショップ事業者にとっても、自社サイトにAmazonや楽天の顧客を取り込める決済システムということで、小規模なネットショップはもちろん、無印良品やZOZOTOWNなど、大手ショッピングサイトも導入を始めています。

当社でも事業者の方から、こちらの決済方法を導入したいというご相談を受けることが増えてきました。

さて、気になる導入の効果ですが、購入時の利便性が上がり、これまで多かった購入前の離脱防止につながり、多くのネットショップが売り上げ向上につながる結果を出しているようです。

一方、導入の手数料は利用されているECサイトの種類によって違ってきますが、月額使用料2000円に決済手数料4〜5%というコストで利用できるところもあり、このくらいですと一般的なクレジット決済手数料4%弱と比べても負担がほとんど変わりません。

もちろん、これから手数料が変更になる可能性はあり、依存することに不安を覚える事業者の方もいらっしゃると思いますが、消費者視点では圧倒的に利便性の高い決済システムですので、コストをかけずに導入できる場合にはぜひ一度導入を検討する価値はあります。

また、導入した際には、「Amazon pay」や「楽天ペイ」が利用できることをしっかりサイト上でPRすることも重要です。
現状多いのが、決済画面に進む段階で初めて「Amazon pay」や「楽天ペイ」が利用できることがわかるショップです。
サイトのTOPページや、商品ページにも表示されていれば、まだこの決済システムを知らない人も顧客化し、流出を防ぐことができるのではないでしょうか。

浸透度によってはネットショップ業界全体の運営が大きく変わってきそうな決済システム。今後の動向を見守りつつ、機会があれば、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。

グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター 高橋 和夏

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2017-11-08 お客様も気づいていないホンネを探るには?リサーチ活用のススメ

皆様こんにちは、グローカルマーケティング リサーチチームの渡辺です。

先日、当社内のメンバーに
「リサーチの面白さってイマイチよくわからないんだけど、一言にまとめると何なのかな?」と、質問されました。

私はリサーチという業界に足を踏み入れて5年になるので当たり前と思っていたのですが、確かに学生時代には全く「リサーチ」の「リ」の字も知らなかったなと思い、改めて面白さや活用方法を考えてみました。

リサーチは、「お客様のインサイト(消費活動や購買意欲を促す潜在的な欲求のスイッチ)」を見つけるための手法として、とても有効ですので、リサーチの考え方やリサーチでどんなことができるのかというエッセンスについて、事例を交えてご紹介したいと思います。

先日、とある食品について、一般の消費者の方に商品を郵送し、試食・調理した感想を後日アンケートで回答していただきました。(ホームユーステストと呼びます。)
その中で、こちらが予想もしていない回答がありました。

それは、「容器を改善してほしい」という声でした。

詳しく話を伺うと、その食品は波型のケースに入っていたのですが、「味は本当に美味しく、毎食食べても飽きない!ただ、容器の端に中身が付着して全部きれいに食べきれない。もったいないし、損した気分でコスパが悪く感じる。」というのです。

これは、リサーチをしてみなければなかなか聞けなかったご意見だなと感じています。

下記は消費者が商品を購入し、使用・経験するまでの流れを図であらわしたものです。

<消費者が商品を購入し、使用・経験するまでの流れ>

【商品認知】→【購入検討】→【購入】→【使用・経験】

企業側としては、「商品を買ってほしい」という想いがあるために、どうしたら商品に気付いてもらえるか、どうしたら競合品との違いが打ち出せるかという、【購入より前】のフェーズに注視してしまいがちです。
しかし、ご自身の生活を振り返っていただきたいのですが、“人に薦めたいほど満足した商品”や“リピート購入した商品”について、【購入より前】のフェーズで満足度が高まったという方は少ないのではないでしょうか?
「実際に使ってみて良かった」、「人にプレゼントしたら後日嬉しい声をもらった」等、【使用・経験】のフェーズでその商品に対する評価が決まっている事にお気づきいただけると思います。

こういった、実際に使ってみた方の声を集めていくことで、商品自体の改善はもちろん、それに付随する販売方法やアフターサポートに至るまで、顧客目線を知ることができ、消費者自身も気づいていなかった潜在的な欲求を満たすためのキッカケを見つけることができるのです。

今回は、リサーチの中でもホームユーステストを例にご紹介しましたが、他にも様々な手法がございます。
「今はまだ予算がないけど、どんなことができそうかだけでも相談したい」といったご依頼も大歓迎です。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 渡辺珠希

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2017-10-25 いきなりステーキに見る、お客様を掴んだら離さない手法

先日、新潟市内のとあるショッピングモールにて「いきなりステーキ」を発見しました。
今年の3月に新潟県初出店したことは聞いていたのですが、まだ「いきなりステーキ」を味わったことのなかった私は思わず入店しました。

物は試しということで、分厚いステーキを注文し、口いっぱいに頬張りました。
味はもちろんおいしかったのですが、それ以上に充実したサービスが面白く、一気にファンになってしまいました。
おそらく私はリピートすることとなるでしょう。

これを機にいきなりステーキについて調べてみると、お客様を掴んだら離さない手法がありました。
その手法とは何だったのでしょうか。

いきなりステーキの最大の特徴といえば、肉の種類ごとに1グラム○○円という価格設定となっており、自分が食べたいお肉が食べたい分だけ注文できるという点が挙げられます。
また、鉄皿はいつでも再加熱可能で、いつでも熱々のステーキを食べることが出来ます。
さらに卓上にも様々な調味料が置かれ、一口ごとに違う味を楽しむことが出来るというサービスもあります。

これに加えて独自のポイントプログラム「肉マイレージ」を導入し、既存顧客のリピートにも成功しています。
「肉マイレージ」は食べた肉のグラム数に応じてポイントがたまっていくシステムで、3キログラム未満までメンバーズカード、3キログラム以上でゴールドカード、20キログラム以上でプラチナカード100キログラム以上でダイヤモンドカードという4つのカード種類が存在します。
多くの飲食店でのポイントカードは、来店回数や食事回数に応じてポイントがたまり、ポイントが一定数まで達すると特典を受けられるという仕組みが多いですが、いきなりステーキではカードランクに応じて来店ごとに特典を受けられるという仕組みのため一定のランクまで達すれば毎回特典を受けられるようになっています。

それに加え、専用アプリを開発しマイレージのランキングを見ることが出来、ユーザー同士が競うことも出来る仕組みがあり、上位ランカーは他人に負けじと頻繁にお店に通うようになるというわけです。

こうした取り組みによって、「いきなりステーキ」は一気に人気店となり、更にお客様がお店に来る仕組みを構築したことで、今年度上期の売上は昨年比で47%増の154億円となり、8月には東証1部へ上場しました。

品質の高い製品、サービスだけではモノが売れる時代でなくなってきたと言われますが、こうした他社とは違った取り組みを行うことで、お客様に選ばれるお店を作ることが出来るようになるのです。

今回、いきなりステーキを例にお客様から選ばれる手法を紹介しましたが、これはビジネスパーソン一人ひとりにも言えることではないでしょうか。
特に、営業は「人で選ぶ」という方もいるくらいです。
11月のマーケ大定例講座では、お客様に選ばれる営業になるための手法をお伝えします。
新人営業の方から基本に立ち返りたいというベテラン営業の方、営業ではなくとも、お客様とお会いする機会のある方、是非お待ちしております。
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2017-10-18 ノーベル経済学賞受賞!いま「行動経済学」がアツい

今年の秋も、ノーベル賞の話題がニュースをにぎわせましたね。
中でも特に私が興味を持ったのは、ノーベル経済学賞を受賞された、シカゴ大学のリチャード・セイラー教授です。
セイラー教授は、「行動経済学」の権威として知られている人物です。
2000年以降、行動経済学者の受賞はセイラー教授の他にもおり、経済学の中では特に注目を集めている分野と言えそうです。

経済学というと、なんだか固そうなイメージや、アレルギーに近い感情を抱く方もいるのではないでしょうか?
しかし、この「行動経済学」、日常のちょっとした行動や人の心理が、どう経済活動に繋がるかを分析することができる、非常に興味深い分野だと感じています。

 

行動経済学は、日常生活における身近な経済行動(買い物や投資など)について、心理学を交えて分析します。
標準的な経済学は、精緻な数学的モデルを築くための“極めて合理的な”仮設を多く置いていますが、それに異を唱え、「人間的な」要素を多分に反映した分野といえるでしょう。

例えば、伝統的な経済学における「情報の完全性」。
売り手と買い手は、財やサービスの効用などについて、全ての情報を知っているという理論です。
しかしご存知のとおり、情報を持つ人と持たない人では、経済活動に与える影響は大きく異なります(情報の非対称性、と言うこともあります。)

この分野、実は大学時代の私の研究テーマだったのですが、よく教授が「なぜ、海の家のラーメンはマズいか」という例を出していました。
海の家に来る客層はほとんどが1回限りの客で、また店を選べない状況も多い。
その情報を持たない客は不利益(=まずい)を被り、店側はラーメンにコストをかけずに利益を得られる。
売り手(店)側と買い手(客)側に情報格差が生じることで、経済的・あるいは効用(満足度)における格差が生じる例です。
(しかし今は、口コミ投稿やSNSが普及しましたので、この例はもう古いかも、ですね。)

その他、セイラー氏個人とは離れますが、行動経済学がきっかけで、マーケティングに活かされているものの例として、「アンカリング効果」というものがあります。
これは、最初もしくは同時に提示された特定の特徴や数値(価格)、情報が印象に強く残ってしまい、意思決定や判断に影響をおよぼす傾向のことを言います。
例)通常価格5万円→特別価格3万円
上記例の場合、冒頭の「5万円」がアンカー(=錨)となり、次に表示されている3万円を目にすると、購買意欲が高まります。

また、私はマーケティングリサーチをメインに担当していますが、リサーチにおける「行動観察調査」(エスノグラフィー)も注目されている分野です。
アンケートやインタビューでは出てこない、消費者の行動から、販売戦略を立てようというもので、ビデオ録画で日常生活を見たり、スーパーなど特定の場所での動線を観察したりします。
無意識の「行動」や「心理」が、消費行動や経済へ与える影響、考え始めたら、まだまだたくさんありそうですね。

「行動経済学」の面白さ、少しでも感じていただけたなら、嬉しい限りです。
最後に、ノーベル経済学賞受賞に際しての、セイラー氏インタビューの一場面をご紹介します。
記者:ノーベル賞の賞金の使い道は?
セイラー氏:できるだけ非合理的に使うようにしたい

何だかカッコいいですね!私も「今日からダイエット」といいながら、ドーナツをほおばる今です。
とかく、人は非合理的な存在ですから。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 平山陽子

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2017-10-11 展示会・商談会を有効活用してみませんか? 

早いもので、10月を迎え、新潟県内も秋の様相を少しずつのぞかせています。

秋といえば、「食欲の秋」、「芸術の秋」、「行楽の秋」など様々なカテゴリーが注目されるシーズンです。

ビジネスパーソンの皆様にとって、秋はどのような季節でしょうか?

ビジネスパーソンの一人である私としては『秋』=『展示会・商談会』の季節であると感じております。

この10月から11月においては新潟県内をはじめ、全国各地にて展示会・商談会の開催が集中して開催されています。
展示会や商談会は、食や技術、文化、海外展開など様々な分野で展開されておりますが、今回は展示会・商談会に出展される皆様や、「出展したいけれど、どのようにすべきか?」とお悩みの方にポイントをお伝えします。

1.出展する目的を明確に
「販路拡大だ!」といった大枠よりも、新規顧客開拓、自社のPR・認知度向上、新たに開発した商品のテストマーケティングをやる…など目的を明確にすることで、より具体性をもった展示会・商談会となります。

2.出展の際のプレゼンテーション
「あれも!これも!持っていこう!」…というよりも、出展する商品やサービスは極力絞り込み、効果的にアピールすることがポイントです。
数多くの商品をただ並べるだけでは、来場者の目にとまりません。賞品の実演などを行うことでイベント性を高めると、より訴求力が高まります。

また、最近では、展示会・商談会で配布する商品サンプルを模倣されたり、デザイン盗用のリスクがありますので、もし不審を感じたら名刺交換にとどめ、展示会・商談会に調査した上でカタログを送付するなどにより、リスクを回避することができます。

3.コミュニケーション
当日の出展もさることながら、一番重要なのが展示会・商談会終了後のフォローアップです。
ただ『出展してお疲れ様!』ではなく、そこでお会いされた方と如何に繋がっていくかが重要です。
終了後、なるべく間を空けずに、来場者の反応の整理や市場性評価などを振り返るとともに、来場者へのフォローを行ってみましょう。
フォローの方法として名刺の整理や来場者へのメールでのお礼、商談に進みそうな見込み客の信用調査などを行うことで、新たなビジネスに繋がっていきます。

いかがでしたでしょうか?

展示会・商談会は1回出展するにあたり、出展料や会場までの交通費といった費用や当日までの準備などコストや労力がかかります。

会社の貴重な資産を活用していきましょう。

そして、当社グローカルマーケティングも10月19日~20日に新潟市産業振興センターにて開催される「にいがたBIZ EXPO2017」に出展いたします!
https://www.niigata-bizexpo.jp/

当社の商品・サービスや取り組みを皆様に知っていただけるまたとない機会ですので、会場に是非お越しください。

グローカルマーケティング株式会社
経営支援チーム 池原俊介

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2017-09-27 キッザニアを超えるチャンス

最近、記憶に残る体験をしましたか?

・・・と皆さんに質問をして、私は「おじさん」に変装した体験を思い出しました。
中身もおじさんですけれども。

端的に説明すると、子ども達にマーケティングを身近に感じてもらうために
「ケーキ屋をオープンしたいおじさん」を演じました。
「街のどこに店を出したらいいか?」「どんなケーキを作ったらいいか?」に
悩んでいるおじさんを、子ども達がアイデアを出して助けてあげようという企画。
パーティー用の鼻メガネを気にも留めず、
子ども達が熱心に参加してくれて大好評でした。

さて、皆さんが「体験」で思い出すのは何でしょうか。

私はキッザニアを思い出しました。憧れの仕事にチャレンジできて、
我が家の子ども達がすっかり虜になっているからです。

皆さんの商品・サービスでも、我が家のキッザニアのように思い出してもらえる
チャンスがあるとしたら気になりますか?

アメリカ国立訓練研究所が提唱する「ラーニングピラミッド」によると、

講義5% < 読む10% < 視聴覚20% < デモンストレーション30% <
グループディスカッション50% < 体験・練習75% < 教える90%

と、主体的・能動的になるほど学習定着率が高くなるという研究結果が出ています。

購買行動にそのまま適応できませんが、
記憶に残るという点では示唆に富んでいると思います。

「教える」を形にできれば、ラーニングピラミッドの理論上では
キッザニアを超えることになります。
キッザニアを超えるチャンスがあるんです。

皆さんの仕事でも、お客様が「グループディスカッションに参加する」、
「体験する」、「教える」機会を創ってみてはいかがでしょうか。

 

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 福間俊宏

 

 

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2017-09-12 ソーシャルメディア×EC(electronic commerce 電子商取引)の可能性

先月末、トキっ子くらぶの「えがおスクールプロジェクト」でベトナムに行ってきました。
「えがおスクールプロジェクト」は、新潟の子育て家庭が協力して、世界の貧しい地域の子ども達を応援しようという取り組みで、2014年には新潟国際ボランティアセンター様とトキっ子くらぶが寄付を募り、ベトナムのビンカンドン村の小学生に新しい教室をプレゼントしました。
今回はそのビンカンドン村の小学校の視察、また国際ボランティアの現状を学ぶため、新潟国際ボランティアセンター様のスタディツアーに参加し、様々な子供たちのための施設を見学しました。
その合間時間にホーチミンの街を少し観光したのですが、その際、立ち寄ったカフェのfacebookページが気になったので紹介いたします。

▼Slow&Chill Coffee facebook
https://www.facebook.com/slowandchill/

こちらのfacebookページでは記事の中で紹介されていた商品が記事にタグ付けされていたり、商品をユーザーにシェアしたりしています。これはfacebookのショップ機能というもので、Facebookページ上に商品情報を掲載し、オンラインショップのように使えるサービスです。

アメリカでは実際にfacebook上で商品の売買決済まで可能なのですが、日本では機能に制限があり、facebook上では商品の購入はできません。そのかわり商品ページからオンラインショップのカートにリンクさせることができます。
こちらのカフェではオンラインショップとの連携は行っていなかったのですが、実際にショップ機能をECとして使用しているページもあるので、ご紹介いたします。
▼株式会社スノーピークfacebook
https://www.facebook.com/pg/SnowPeakJapan/shop

アウトドア用品のメーカとして有名なスノーピークではfacebook上の気になった商品をオンラインショップで購入することができます。

またFacebookページのショップ機能と連携したネットショップの構築機能も作られています。

▼EC-CUBE
株式会社ロックオン、Facebookページ上での商品紹介や、リターゲティング広告配信など、 売上アップに貢献する「Facebook連携プラグイン」をEC-CUBEオーナーズストアで配信開始
http://www.lockon.co.jp/release/6170/

こちらではオンラインショップとfacebookページのショップが自動で連動することで、運用の手間を抑えることができます。

日本ではまだまだ導入している企業は少ないのですが、EC(electronic commerce 電子商取引)とソーシャルディアとの連携は今後市場もどんどん伸びるといわれており、大注目の分野です。
SNS上の気になった商品をボタン一つですぐ買える時代。SNSを活用してお客様に触れる機会を増やし、購入への導線を簡単にすることで、オンラインショップの売り上げアップにつなげられるのです。

ソーシャルメディアの運用やオンラインショップ構築に関してぜひ相談したいこと等あれば、お気軽にご連絡ください。
https://glocal-marketing.jp/marketing/web/

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 クリエイティブセンター 大崎美和子

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2017-08-29 一つの投稿が変えた私の一日

「今度の土曜日、燕市でイベントがあるから行かない?」と妻に声をかけられました。

(何のイベントだろう?家で寝てたいし、面倒だな・・・)
「うーん、どっちでもいいよ。」
「じゃあ行こう。」
断りきれずイベントに参加することになりました。

イベントの内容を聞いてみると、
あるメーカーさんが企画した一般市民と一緒に商品開発をするというものでした。

このイベントに参加して私はすっかりこのメーカーさんのファンになってしまったのです。

イベント当日、会場についてみるとそこはお祭りのような雰囲気でした。
炎天下にも関わらず笑顔で駐車場案内をして下さるスタッフさん、地域の飲食店とコラボして出展された多数の出店やカフェ、
そこで休日を楽しんでいる主婦や若者の姿など、とても素敵な空間で私もとても楽しい気分になりました。

イベントが始まり、日常の生活での困りごとや新商品開発のアイデア出しをワークショップ形式で実施。
同じグループになった主婦の方の鋭い意見に感心しました。

ワークショップがひと段落すると工場見学ツアーに連れて頂きました。
普段私たちが使っている製品がどのように作られているか見れるのは貴重な体験でした。
そしてその後のプレゼント企画を行い、参加者全員で記念撮影。
すっかり一日楽しい時間を過ごすことが出来ました。

私は今ではそのメーカーさんの電動歯ブラシを使っていますし、
次に買うコーヒーメーカーとオーブンもそのメーカーさんのものを買おうと決めています。
イベント当日の楽しい雰囲気に加えて自分の意見が商品に反映されるんだ!と嬉しく感じ、気が付いたらその会社を好きになってしまいました。

後日、妻にどうやってイベントを知ったのか聞いてみると、Facebookで見つけたとのことでした。
どうやらFacebookファン限定(いいね!している人限定)で参加できるイベントだったようです。
たった一枚の写真・一言の投稿がきっかけとなって多くのファンが生まれるのだと感心しました。

来店型のビジネスで集客やファン化を目的にSNSを活用することはよくありますが、今回のようにメーカーが一般消費者の意見を取り入れて商品開発や販売戦略に活かしながらファンづくりも同時に行っていく、というSNSの活用方法が素晴らしいと感じました。

皆さまの会社や店舗でもSNS活用強化をご検討頂くきっかけにして頂ければと思います。
SNS運用をこれから始めたい!という方や、どのように強化していこうか迷っている・・・という方は、9月に開催する当社セミナーに是非ご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/05/_1206.html

SNSだけでなく通販サイトの開業・活用セミナーも開催致しますのでこちらもご興味があればぜひご参加ください。

今回も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます。
ご意見やご質問がございましたら以下よりお寄せ下さいませ。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 遠藤頑太

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2017-08-22 WEBと共に母になる

現在妊娠8ヶ月。
いつも私がスマートフォンで見るWEBサイトやアプリの広告は、独身のころに表示されていた「化粧品」や「結婚式場のキャンペーン情報」、「お見合いアプリの広告」から一転し、「マタニティ」「出産」「子育て」情報が表示されるようになりました。

例えば最近最もよく使うSNSのInstagram。

タイムラインの友人の投稿9~10つの投稿のうちひとつが広告で、「マタニティ服の販売サイト」の閲覧や「子育てアプリの登録」を促す広告が日々私の手を止めています。

ニュースサイトを見ていても、「はじめての離乳食キット」や「子ども名付け大辞典」などのバナー広告が随所に表示されます。

タイムリーな情報であり、今後必要だろうと思う情報ばかりなので、思わずクリックしてキャンペーンに応募したりしています。

プロフィール情報を登録・更新しなくたって、インターネット広告の世界では私が妊娠していることはバレバレなのです。

どうしてでしょう?

実は、私のインターネット上での行動が読み取られているため、私にとって最適な広告が表示されているのです。

インターネットは私がこれまでに検索したキーワードやサイトの情報から、私の属性を読み取り、私を「妊婦」にカテゴライズして広告を配信しています。

確かに最近私が検索しているキーワードといえば、
「妊婦 食べ物」
「新生児 おむつ」
「マタニティ パーティードレス」
など、妊娠しているからこそ利用するキーワードばかりです。

読み取り方は様々で、cookieを用いた閲覧者識別、ブラウザの閲覧履歴を参照する手段などがあります。
(詳しい情報は当社のクリエイティブセンタースタッフにお問合せください。)

ユーザーの検索はユーザーのニーズそのものといえます。

これを企業のマーケティングに使わない手はありません。

企業のマーケティング上のインターネット広告活用メリットを3つにまとめます。
・ユーザーが検索やサイト閲覧によって能動的に情報収集を行った結果を利用できる
・提供された広告情報をきっかけにインターネット上での購買に直接結びつく可能性が高い
・広告のクリック数などを計測できるため広告効果の測定がマス媒体に比べて簡単

今、ニーズ高いお客様に情報を発信したいなら、ぜひインターネット広告を活用してみてはいかがでしょうか。

でも、どうやって?と思った方は
詳しくは、新潟マーケティング大学9月4日(月)からはじまる「WEBマーケティング講座」にて、SNS活用法や広告設定方法まで丁寧にお伝えします。
http://www.niigata-marketing.com/05/_1206.html

今日も私が見ているサイトには「赤ちゃんアルバムを簡単に作れるサービス」や「子どものおもちゃプレゼントキャンペーン」など、気になる情報がいっぱい。

WEBと共に母になる。

これからも私は、私に発信される広告が楽しみです。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 遠藤南

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2017-08-09 セブンイレブンが店舗レイアウトを変更。その真意とは?

今年4月、セブンイレブンが新たな店舗レイアウトを導入することを発表しました。
これまで約40年間にわたり変わらぬ店舗レイアウトを継続していたセブンイレブンですが、なぜ店舗レイアウト変更に至ったのでしょうか?

ご存知の方も多いかもしれませんが、従来のコンビニは「繁盛感」を演出するため窓際に雑誌コーナーを配置し、雑誌を立ち読みする姿が外からも見えるよう店舗レイアウトをつくっていました。
しかしセブンイレブンの新たな店舗レイアウトでは、雑誌コーナーは窓際から店舗の中央奥よりに移り、逆に冷凍食品やお弁当・総菜、スイーツや飲み物のケースが入り口付近に設置されるようです。

これは拡大する「中食」市場への対応をはじめ、コンビニ利用者の購買行動が変化していることが理由のようです。
「中食」とは、レストランなどで食事をする「外食」、自宅で調理して食事をする「内食」の中間を指します。
例えば、スーパーなどでお弁当を購入し、それを自宅に持ち帰って食事をする。このような食事は「中食」とされます。

YOMIURI ONLINEの記事によると、「中食」の市場は拡大基調であるとともに、セブンイレブンの冷凍食品や総菜の売上も増加傾向であるとしています。
逆に雑誌などの書籍売上は減少傾向。消費者のコンビニ利用状況がこれまでと変化していることを指摘しています。

■YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170531-OYT8T50042.html?page_no=2

また、従来は出入口に対して横方向に商品棚が並んでいた配置を縦方向に変更し、店舗の正面奥にレジカウンターが設置されます。
これは、コーヒーやドーナツなどの商品のみを購入しに来店した客層に対しても店舗奥まで進ませることによって、他の商品との接点を増やし目的以外の商品を購入する機会創出を狙っていることが読み取れます。

このようにセブンイレブンは市場や既存客の利用状況の変化をキャッチし、約40年間不変だった店舗レイアウトの刷新を決断しました。

ご存知の通り、現在の消費動向や消費ニーズはめまぐるしく変化しています。
お客様のニーズが変化しているということは、裏返すと私たちのビジネスにおいても変化が求められているということが言えるでしょう。
皆さんのビジネスでも、取り巻く環境や市場の変化を的確に察知し、「顧客目線」で変化していくことが重要であるように思われます。
そのためには、既存客や市場の変化を「知る」ことが第一歩ではないでしょうか。

今後セブンイレブンは2021年度までに新規オープン店舗や既存店1万店舗を含めた店舗レイアウトの刷新を図っていくとのことですが、新潟でも一部店舗でレイアウトが変わっているように見受けられます。
皆さんも是非セブンイレブンにお立ち寄りの際はレイアウトをチェックしてみてください。

グローカルマーケティング株式会社
戦略チーム 野澤玄也

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2017-07-24 ファンを増やす予約販売? 事業者×クラウドファンディングのいい話

こんにちは。クリエイティブセンターの高橋です。
突然ですが、もし新しい商品やサービスを販売すると決めたら、どこで販売しようと思いますか?
最近では、ファン心理をくすぐる販売戦略として「クラウドファンディング」を選ぶ事業者が増えています。
「少ないリスクで、資金とファンを同時に集められる手段」と言えば大げさでしょうか?
あるクラウドファンディングサイトの利用者の視点を例にとって、お話しさせていただきます。

Aさんは、みかんを食べたいと思いました。
普段なら近所のスーパーで買えるものですが、友人にオススメされたクラウドファンディングサイトを思い出し、のぞいてみました。
検索キーワードで「みかん」を入れると、みかんにまつわるプロジェクトがたくさんヒットします。

Aさんはその中から、ある地域のみかん農園を見つけました。
「3000円のご支援で◯kgのみかんをお送りします。」
それは近所のスーパーでみかんを購入するのと同じか安いくらいです。
まだ独立したばかりの小さな農家さんを応援することにもなるということで、試しに支援することにしました。
このプロジェクトの目標金額は50万円で、現在集まっているのは27万円弱。
Aさんは3000円の支援をし、このプロジェクトにその金額が追加されたのを確認します。
しかしこのクラウドファンディングサイトでは、期限までにプロジェクトの目標金額に支援が達成しないと、支援者には資金が返金される仕組みとなっています。

Aさんは、このプロジェクトが無事達成されるか気になりました。
そんな話を友人にしたら、一緒に参加してくれることになり、少しずつ増える数字を見守りながら応援しました。

プロジェクトは目標金額を達成し、Aさんは、いつものお買い物とは違う満足感も得られて、送られてきたみかんも、より美味しく感じます。
またこの農家さんのみかんを買ってみようかな、そんな親しみすら感じるのでした。

いかがでしょうか。

クラウドファンディングの利点は、支援者(消費者)にとっては、通常のお買い物では味わえない「社会貢献という充足感」やプロジェクトに参加することでみんなで目標を達成するという「達成感」が得られるという点です。

では、プロジェクトオーナー(販売者)にとっての利点とは何でしょうか。
まず自分が設定した段階で、顧客と資金を集められることが第一の利点です。
それだけであれば、いわゆる予約販売と同じですが、クラウドファウンディング特有の利点として、支援者を募ることで、通常の販路では築くことのできない消費者との関係性を作ることができるという点です。

近年、広告を出して商品をアピールするよりも、企業や製品に共感をもってもらう体験を用意して、消費者にファンになってもらうことに力を入れる企業が増えてきています。

クラウドファウンディングでは、そういった意図から、企業が様々なプロジェクトを打ち出して支援者を募るようになりました。
また、地域活性をテーマに、地方の事業者や生産者のプロジェクトを紹介するクラウドファウンディングサイトも増えてきています。

支援者の心を動かす商品やサービスをお持ちの方は、一度ご検討いかがでしょうか。
クラウドファンディングの成功には、コンセプト設計やデザイン、告知方法が重要です。
当社でもサポートをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター 高橋 和夏

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2017-07-19 見るのと観察するのとでは大違いなんだ

初めまして、こんにちは。
グローカルマーケティングの渡辺です。
今年度より、メルマガのコラム担当になりました。
拙い文章ですが、少しでも皆様のお役に立てますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

初回にあたってどんな内容にしようかと悩んだのですが、私の好きな、そして、自戒にもしている言葉をご紹介しようと思います。

皆さんは、名探偵シャーロック・ホームズをご存知でしょうか?
私は小学生の時にホームズの本を読んで、将来の夢は探偵もいいなぁと思うくらい好きになってしまいました。
その本の中で印象的だった言葉があります。

それが、ホームズがワトソンというパートナーに言う「君はただ眼で見るだけで、観察ということをしない。見るのと観察するのとでは大違いなんだ。」という言葉です。

ホームズはワトソンに尋ねます。
「君は家の階段をみたことがある?」
「もちろんさ。何百回と。」
「じゃあ、その階段は何段ある?」

さて、皆さんもご自宅の階段が何段あるか、答えられるでしょうか?

私たちは毎日、何十・何百という人々に出会います。
その人たちが言葉としては発していない想いや気持ちを観察してみると、ビジネスにつながる思わぬ発見があるかもしれません。

例えば、あなたがお土産屋の店主だった場合。
店内をウロウロしている旅行客風の20代女性を観察してみると、日本酒のコーナーで足を止めて熱心にPOPを見ています。
ただし、POPは読んでくれているものの、眉間には険しいシワが。
彼女は何を考えているのでしょうか。

「どれが美味しいお酒かな?」でしょうか。
それとも「お父さんの好みはどれかな?」、「720mlは持って帰るのには重いから、もう少し小さい瓶がいいかな?」でしょうか。
沢山の仮説が立てられますね。

仮説を立てたら、ぜひ「何かお困りですか?」と声をかけてみてください。
意外にも「精米歩合ってどういう意味ですか?」という質問が返ってくるかもしれません。
その後の話に花が咲けば、きっとお酒造りに対する熱意に共感して、そのお酒を買ってくれるのではないでしょうか。

ただ見るだけではなく、観察して、仮説を立てて、検証する。
あなたがお客様のことを知れば知るほど、お客様に提供できるコト・モノが増えていくはずです。
ぜひ、名探偵ホームズになったつもりで、楽しく観察の習慣を身に着けてみてください。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 渡辺珠希

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2017-07-12 PDCAサイクル、きちんと見える化してますか?

私がずっと野球をやってきたということもあり、今日は少し野球に絡めたマーケティングのお話をさせていただきます。
横浜DeNAベイスターズの初代球団社長であり、現在日本ラグビー協会特任理事などを務める池田純氏をご存知でしょうか?
池田氏が2011年12月に横浜DeNAベイスターズの球団社長に就任してから、5年間で観客動員数は110万人から195万人となり、約76%もアップしました。
売上も約52億円から100億円以上になり、約24億円もあった赤字は5億円を超える黒字へと業績を伸ばしました。
たった5年間で、長年続いていた赤字を解消する事が出来たのです。
そんな池田氏が著書『空気のつくり方』の中でPDCAサイクルの数値化というお話を書かれています。

池田氏はベイスターズを経営する上で、CPA(Cost Per Acquisition)「一人の顧客獲得にかかった費用」やLTV(Life Time Value)「顧客生涯価値」といった指標を用いてPDCAサイクルを循環させていたそうです。
例えば、イベントを100万円で企画し、100人の顧客を獲得できればCPAは1万円となります。
この場合、顧客一人ひとりが1万円以上使ってくれないと赤字となってしまいます。
しかし、この顧客が長期的なファンになってくれて生涯でたくさんのお金を使っていただいたり、友人などを連れてきていただき、その友人もファンになっていただけたりすればLTVも高まっていくというわけです。
ただ単に一回のイベントや企画のデータを取って終わりというのではなく、積み上げてきたデータをもとにCPAやLTVの予測期待値をはじき出すことで採算が合うのかを判断し、実施の判断を行うことが出来るようになるのです。
効果を数値で判断することで、有効な投資や業績の好循環を生み出すことが出来ます。
PDCAサイクルはマーケティングだけでなく様々な形で活用することが出来ます。
営業もそうです。
営業は「根性・気合」ではなく、しっかりと正しいやり方を身につければ正しい成果をあげることができます。
何を計画・実行・評価・改善するのかを整理することが必要です。

今月の新潟マーケティング大学定例講座では「お客様に選ばれる営業術」というテーマで会社の売上に直結する営業力を磨くための考え方や手法をお届けします。
現場で使えるテクニックだけでなく、営業組織のマネジメントまでお伝えしますので、ぜひご参加ください。

新潟マーケティング大学7月定例講座
「お客様に選ばれる営業術」
・新潟会場:7月27日(木)19:00~20:30
・長岡会場:7月28日(金)19:00~20:30

▼セミナー詳細・お申し込みはこちらをご覧ください
http://www.niigata-marketing.com/regular/_1202.html

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マーケティング支援部 遠藤大志

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2017-06-28 アンケート、視点を変えれば結果が変わる!

突然ですが、6/18は父の日でしたね。プレゼントをしたりもらったり、されましたか?
私は何か健康にいいものをプレゼント…と思っていたのですが、結局ご当地ビールセットに。
母の日はお花、父の日はお酒と、定番になりがちな私です。

さて、そんな父の日付近に、こんなニュースが出ていたことをご存知でしょうか?
民間研究所が10年ごとに小中学生に行っているアンケート調査によれば、今回70%近くが母親を「尊敬する人」と答え、初めて父親の割合を上回ったというのです。
これを見て、「母親を尊敬する人が多い」ことに驚き、「父親を尊敬する人の少なさ」を悲しく感じたお父さんが多かったのではないでしょうか?
でも、本当にそうでしょうか。

内容をよく見ると、違う結果が見えてきます。
まず前提として、この調査は父親・母親それぞれについて、尊敬する人・友達のような人・どうでもよい人のどれかを選択してもらうアンケートでした。
「尊敬する人が誰か」を自由に回答者が記載する質問を思い浮かべた方は、70%という数値を高く感じられたのではないでしょうか。
また、結果概要によれば、「父親を尊敬する子供はおよそ60%と20年間ほとんど変わっていないのに対し、母親を尊敬する子供が20年前の54.8%から68.1%へ大きく伸びた」とあります。
共働き世帯の増加により、仕事も家事もがんばっている母親を尊敬するお子さんが増えたと推察されています。
つまりこの結果から、「相対的に母親の評価が高まった」と言えそうですが、「父親の評価が低くなった」と誤解しがちですね。
私は実際、テレビで冒頭のような結果だけ聞いた際、「あらら、お父さんかわいそう」と思ってしまいました(勘違いしてごめんなさい、全国のお父さん)。

もちろん、父親を尊敬する人の割合が母親に比べ相対的に低いこと、10年前に比べてその比率が変わっていない点は疑いようがありませんし、調査結果を否定するものではありません。
ただ、メディアでは、印象的でキャッチーな文が最初に取り上げられることが多く、瞬間的に見聞きした文言を信じることはリスキーです。

他にもアンケートでは、【対象者・調査期間(時期)・回収方法・単一回答か複数回答か・パーセントの母数(全回答者か、特定の回答者か)】などに注目すると、より正確な結果を読み取ることができます。
例えば、ここに「パンを食べる頻度」のアンケート結果があったとします。
結果、「毎日食べる」という割合が70%だとしたら、すごく高い気がしますね。
しかしこのアンケートが、「パン屋さんの前で、買い物客100名に聞きました」だとしたらどうでしょう?
一気にその調査の信ぴょう性は疑わしくなります。

当たり前のことのようですが、意外にも、こういったアンケート結果を目にすることが多くあります。
テレビや新聞、ネットニュースなど、最近は様々な調査結果が出ていますが、ある意味疑いの目を向けて結果の真理を探ると、アンケートの面白さを感じて頂けるかもしれません。

意外に奥が深いアンケート。実際に作るとなると、なかなか難しいですよね。
ぜひ相談したいこと等あれば、お気軽にご連絡ください!
http://niigata-research.com/

また、アンケート以前に、今後の販売戦略や販促方法を相談したい。
そんな方は、弊社代表より「売れる仕組みづくり」の基本をお伝えし、皆さんご自身のマーケティング戦略をつくりあげる、2日間の実践型セミナーはいかがでしょうか。
http://www.niigata-marketing.com/special.html

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 平山陽子

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2017-06-21 チラシは経費?広告宣伝の考え方

最近、地域の経済調査を行うべく、ヒアリングにお伺いした企業の代表者様とこんな会話を交わしました。
「売上はいかがですか?」
『昨年よりも下がっているんだよね…』
『新しいお客さんも来ないからね…客数が減っているんだ』
「そうでしたか。でも、お客様に来ていただけるよう、チラシ配付やダイレクトメールはされていますか?」
『いやー、してないよ。だってチラシとか出したら経費かかるじゃない!利益も下がっちゃうしさ。』
確かにチラシを制作するとなれば、印刷にかかった費用は掛かり、決算書上では、広告宣伝費として販売管理費に計上されます。
経費を抑えれば利益は上がる。

確かに正解です。

しかし、それは本当に抑えるべき経費でしょうか?

経費には、
《売上高に比例して増減する経費=変動費》と
《売上高に関係なく発生する費用=固定費》
の2種類があります。
広告宣伝費は一般的に《固定費》です。
でも、チラシを打てば、新たなお客様が来る可能性が高まり、売上を増やせる可能性も高まります。
既存のお客様にチラシやダイレクトメールをお送りすることで、来店頻度が上がる可能性が高まり、売上を増やせる可能性も高まります。
…となれば、《チラシ=削減すればいい》という単純な話ではなくなります。
そして、利益を上げる手法は、経費削減だけではございません。
《売上を上げること》も利益を上げる方法です。
経費を限界まで下げるとゼロが限界値です。
しかし、売上高には限界がありません。無限大です。
つまり、広告宣伝は《未来の売上》を得るための投資とも考えられます。
それでも《未来》を削りますか?

『でもさ、やっぱり費用は掛けたくない!』

そのような方にオススメの手法として、費用ほぼゼロで実践できる《プレスリリース》があります。

グローカルマーケティングでは、7月にプレスリリース支援実績でグングン成果を出しているメンバーによる専門講座を実施致します。
http://www.niigata-marketing.com/05/_1201.html

《費用を抑えて、大きな効果を得る》手法についてお伝えできる、またとない機会ですので是非ご参加ください。

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2017-06-15 広告よりも、楽しいコミュニケーションを

 

「グーグル、Chromeでの広告ブロックを来年導入」というニュースが今月ありました。
消費者が不快だと感じる12種類の広告手法をブロックするそうで、広告自体を否定するものではありません。
それでも、テレビの録画機に広告スキップ機能が付いていたり、広告ブロックアプリのダウンロードが伸びていたり、企業側には難しい時代になりつつあります。

ところで、そもそも「広告」とは何でしょうか?
商品やサービスを購入してもらう、自社を選んでもらうための消費者とのコミュニケーションだと私は思います。
であれば、楽しいコミュニケーションを目指せばよいのではないでしょうか。

消費者が参加したくなるような広告事例として、私が好きな「ツール・ド・フランスのChalkbot」をご紹介します。

世界で最も優れた自転車ロードレーサーの1人、ランス・アームストロング選手は、癌(ガン)を患っていることを宣告されます。
不屈の精神で病魔に勝利した彼は、レースに復帰してツール・ド・フランス7連覇を果たすとともに、癌患者とその家族を勇気づけるために支援を行う財団を設立します。

財団の認知度向上を目的に、Nikeと実施したプロモーションが「Chalkbot」です。
https://www.youtube.com/watch?v=HmW-eGCrSxs

癌と戦う人への応援メッセージを募集し、ツール・ド・フランスの実際のコースにプリントしました。
参加方法は、twitter、メール、WEBサイトからメッセージを投稿するだけ。投稿した人には、
メッセージをプリントした道路の場所と写真を送信。オンラインで見ることも、現地に行ってリアルに見ることもできます。
結果、35,000のメッセージが寄せられ、twitterで4,000フォロワーを獲得。
ツール・ド・フランス開催中にも数千のメッセージが寄せられました。

凄いなと感心したのは、コミュニケーションの橋渡しをしている点と「道路を媒体にする」という着眼点です。
一方的な広告ではなく、癌と戦う人と応援したい人の間をつなぐ黒子のような役割を果たしています。
また、テレビ観戦したことがある人はお気付きかと思いますが、上空からの映像が頻繁に流れます。
ツール・ド・フランスにどんな広告を出すよりもインパクトが強く、認知も獲得できたでしょうし、例年と違う驚きがクチコミを誘引して数千のメッセージに結びついたと思います。

その応援メッセージの上をひたすらに前を向いて走り続ける選手の姿に、
癌と戦う人がオーバーラップして目頭が熱くなったことを覚えています。

もちろん、Nikeの資金力とWieden + Kennedy(広告会社)の企画力、
それに「ツール・ド・フランス」のメディア価値があって成立する広告ですが、
この事例からエッセンスを学び取って自社のマーケティングに活かすことはできると思います。

コミュニケーションに寄り添った広告事例を知りたい方がいらっしゃれば、お気軽にお問合せください。

自社の強みとお客様のニーズを整理して販売戦略を構築するピッタリの講座が7月にありますのでご案内します。
http://www.niigata-marketing.com/special.html

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 福間俊宏

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2017-06-06 AI(人工知能)が叶える!WEBサービスの最新トレンド

AI(人工知能)と聞くと何をイメージしますか?
わたしは昔テレビで見ていた某猫型ロボットが思い浮かびます。
未来からやってきたロボットが不思議な道具で男の子をたすけるというSF物語です。

しかし以前は未来の技術だと思っていたAIですが、最近はよく行くお店でもAIロボット「pepper」を見かけたり、日産自動車がAIによる自動運転のシステムを発表したりと、身近なサービスになりつつあります。
もしかしてロボットが私たちの生活を手助けするというのも遠い未来の話ではないのかもしれません。

ということで今回は私たちの生活や仕事を便利にしてくれる様々なAIサービスをご紹介したいと思います。

■AIによる作曲サービス「Amper Music」
https://www.ampermusic.com/
音楽ジャンルと曲の長さを指定するとAIがオリジナル曲を作曲してくれるサービスです。
作成した曲は、テンポの変更や楽器の追加などの編集をすることもできます。
このAmper Musicで作成した曲は、個人利用・非営利利用の場合は著作権使用料なく利用できます。

■AIによる議事録作成サービス「clarke.ai」
https://clarke.ai/
AIが会議の音声を認識・分析して議事録を作ってくれるサービスです。
スカイプやGoogleハングアウトなどを使った会議の音声をAIが議事録にしてくれます。
現在は日本語対応はないようですが、今後はさまざまな言語に対応していくそうです。

■AIによる質問応答システム「QA Engine」
http://www.qaengine.ai/
ディープラーニングを用いた人工知能質問応答システムです。
ヘルプデスクやチャットボットなどで自動応答を可能にします。

■AIによるお出かけプラン提案サービス「Deaps」
https://www.deaps.com/
人々の体験と情報の収集、整理分析、提案をAIを活用して行うお出かけプラン提案サービスです。
利用者の想いや行動データをもとに、同じ趣味嗜好をもつ人々の体験や情報をつなぎ、AIが利用者の潜在的な興味を分析し、深い体験ができる旅やお出かけプランを提案します。
サービスを利用すればするほど、AIが利用者の趣味嗜好の理解を深め、より興味深いスポットやプランの提供が可能になります。

■AIによるデータ入力サービス「tegaki」
https://tegaki.ai/
アンケートや申込用紙などの手書きの文章をAIが認識しデータ化するサービスです。
今まででのサービスと比べ高い識字率が特徴です。

このように様々な分野でAIの導入が進んできております。
最近はAIによるWEBサイト制作サービスも出てきており、クリエイティブな分野でのAIの活用も待ち遠しいです。

今はまだ身近に活用するのは難しいですが、私たちの生活になくてはならないものになる日も近いのかもしれませんね。

グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター 大崎美和子

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2017-05-23 一つの「すごい!」が会社を輝かせる

先日、高級なパン切り包丁を譲って頂きました。

我が家はパンを切るという文化が無くいつも切れている食パンを買っていたのですが、今回はせっかくですので大きな食パンを一本買いました。

いつも使っている包丁と切れ味を比べてみようと実際に試してみると・・・

あまりの切れ味に驚きです!
柔らかいパンが少しも潰れることなくスパーッと切れました!
いつもの包丁ではパンが潰れて断面もボロボロです。

私はこの感動を多くの人とシェアしたいと思い、動画をFacebookに投稿、周りの人たちに紹介しました。

私は、こんなに素晴らしいパン切り包丁を扱っているのだから、この会社さんの他の包丁や爪切りもきっと素晴らしいのだろうと思いました。

もともとご縁のある会社さんだったので素晴らしさは知っていたのですが改めて今回のパン切り包丁の感動をきっかけに、その会社さんが扱っている他の商品までとても輝いて見えたのです。

社会心理学の言葉でハロー効果というものがあります。
全体の評価がある一つの特徴に引っ張られることを指すのですが、今回私が感じたように、一つの感動体験を通じて他の商品も含めた自社の商品サービス全体を素晴らしく伝えることが出来るかもしれません。

皆さまも、普段から素晴らしい商品サービスを取り扱っていることと思います。
その中で一つ、お客様の感動体験を作る取り組みをされてみてはいかがでしょうか。

どのようにお客様の感動体験をつくり、そこからどうやって販売してファンになって頂くか、といった自社の販売戦略は当社の新潟マーケティング大学特別講座でお伝えします。
改めて自社の戦略を見つめ直したいという方は是非ご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/special.html

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 部長/クリエイティブセンター センター長
遠藤 頑太

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2017-05-16 オンナの買い物・オトコの買い物

突然ですが、質問です。

―――――――――――――――――――――――
あなたは、シャンプーを買いにドラックストアを訪れました。
最初にどの売り場を見に行きますか?
―――――――――――――――――――――――

多くの男性は、「シャンプー売り場」と回答します。

多くの女性は、「入口から近い売り場を見てシャンプー売り場に寄り、お店を一周してレジに行きます」と回答します。

なぜ、多くの男性はシャンプー売り場に直行するのでしょうか。
なぜ、多くの女性はわざわざ目的外の商品もチェックするのでしょうか。

答えは・・・
男・女の「性差」が引き起こす、買い物プロセスの違いにあります。

例えば「脳」による違い。

男性にも女性にも、右脳と左脳がありますが、右脳は、「企画」「ひらめき」「イメージ」が得意、左脳は、「整理・戦略」「計算・分析」が得意です。

男性と女性は脳そのものや右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)の大きさが違います。

実は、この脳梁の大きさに男女の違いがあるのです。

脳梁は、右脳と左脳の連携機関の役割を果たす役割を持っていますが、男性よりも女性の脳梁の方が大きく(太く)、右脳と左脳が密に連携しています。

目的を果たそうとするとき、男性は「左脳」のみを使い、目的を確実に戦略的に果たそうとします。
反対に女性は「左脳」で目的を理解していても、脳梁が「右脳」と連携を行い、感情やイメージが浮かび、目的を果たすまでに様々な「浮気心」が生まれ、スムーズな目的達成を邪魔します。

よく、女性の話が長く、結論を忘れがちと言われますが、これは脳梁の働きが活発だからなのです。

シャンプーを購入しようとする際も同じです。

男性は目的まで一直線ですので、わき目もふれずシャンプー売り場に直行することができます。
反対に女性は、目的を理解していても、シャンプー売り場までにある季節商品や特売品、POPや試供品を見てひらめき、寄り道をしながらシャンプー売り場にたどり着くのです。

買い物が終わってみると男性の手にはシャンプーのみ。
女性は、シャンプーの他数点の商品を購入していることが想像できます。
同時に女性の方が客単価が高いこともおわかりいただけたと思います。

このように男性と女性の性差からわかる、購買行動や心理を読み解くと、ターゲットの特性の理解が深まり、それぞれにあったアプローチを選定することができます。

男性・女性ともにアプローチでお悩みを持っている方は、男女の性差について学んでみてはいかがでしょうか。

今月、女性消費者マーケッター遠藤南が7年かけてノウハウを蓄積してきた女性消費者マーケティングの集大成として、「女性の購買心理習得セミナー」を開催致します。(残り5席)
http://www.niigata-marketing.com/05/_1195.html

今回の講座では、消費者傾向、調査データから読み取る市場の変化に加え、
女性特有の言葉や価値の捉え方、女性にアプローチをする上で気をつけなければいけないポイントなどをわかりやすく解説致します。

そして、講座後半には、実践の場として女性消費者の目にとまるチラシの構成案について学んでいただき、その場で作成した案をお持ち帰りいただけます。

見られずに捨てられてしまうチラシと、確実に成果を出すチラシの違いとは?
ご興味お持ちいただけましたら、ご参加ご検討くださいませ。

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 副部長 遠藤南

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2017-04-26 新潟市民は牛肉と豚肉、どちらを多く購入する?

突然ですが皆さんにご質問です。
新潟市民は牛肉と豚肉、どちらを多く購入しているでしょうか?

こんな調査結果があります。
総務省が調査した結果によると、新潟市の「牛肉」に対する年間支出額・消費量はともに全国のなかで最下位。
逆に、「豚肉」は年間支出額で全国7位、年間消費量で全国5位という結果が出ています。
もしかしたら新潟市民は牛肉よりも豚肉好きなのかもしれません。

このような統計情報は、ネット上から簡単にアクセスすることができ、無料で閲覧・利用することが可能です。
本日は、「今日から使える統計情報活用術」というテーマで、様々な統計情報をご紹介いたします。

皆さんも「家計調査」という言葉を耳にされたことがあると思います。
家計調査は、国民の家計収支を把握するために、総務省が毎月実施している調査です。
先に挙げた「牛肉と豚肉の年間支出額と消費量」の調査結果は、家計調査を基に平成26年~28年のあいだ全国の都道府県庁所在地と政令指定都市において、品目別に年間支出額・消費量を集計して算出されています。

ちなみに、日本酒で有名な新潟県ですが、新潟市では「清酒」の年間支出金額・消費量ともに全国1位、「酒類」全体で見ても2位の盛岡市に3,000円以上の差をつけて1位となっています。
同時に、「発泡酒・ビール風アルコール飲料」は年間支出金額・消費量ともに全国2位。
新潟限定のビールが販売されたのもこのような背景があったからかもしれませんね。

■総務省 家計調査 「品目別都道府県庁所在地及び政令指定都市ランキング」
http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm

このような「既に公開されている統計データ」のことを「二次データ」や「オープンデータ」と呼び、多くの統計データがネット上に無料で公開されています。
こうしたオープンデータは、市場環境を把握する、販売戦略を検討するといった際に有効に活用することができます。
以下にオススメのオープンデータをご紹介いたします。

■「地域の人口や世帯数など、基本的な商圏情報が知りたい」
・総務省「国勢調査」
国内の人口・世帯数の把握を目的に、5年に1度実施されています。
直近は平成27年のデータで、都道府県別に人口・世帯数のほか、住宅環境や同居する家族構成などの情報も閲覧可能です。
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/index.htm

■「どのような商品にいくら支出しているのか知りたい」
・総務省「家計調査」
国民生活の家計収支を把握するため、毎月実施される調査です。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/index.htm
・総務省「消費実態調査」
家計収支、貯蓄、負債、住宅資産などを把握するために5年に1度実施されます。
直近は平成26年のデータで、都道府県別や地域別での集計結果も閲覧可能です。
http://www.stat.go.jp/data/zensho/2014/index.htm

■「業界の動向、市場規模、商品やサービスの販売額について知りたい」
・経済産業省「商業統計」など経済活動に関する各種データ
事業所数や売上高などの統計を閲覧できます。業界別の市場規模や商品やサービス別の販売額の把握に役立ちます。
http://www.meti.go.jp/statistics/index.html

上記のように国が行う調査や統計情報については、「e-stat」と呼ばれるポータルサイトでまとまっています。

■「国が行う統計情報をまとめて調べるのにオススメ」
・政府統計の総合窓口「e-stat」
https://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
国が行う各種調査の統計データをまとめたポータルサイトで、閲覧するだけでなく統計データをダウンロードすることも可能です。
「いろんなデータがあって混乱する・・・」という方は、e-statから必要なデータを見つけていくのがオススメです。

また、各都道府県、市町村の人口・世帯数・産業などのデータをまとめ、WEB上で分析する「RESAS」というシステムもあります。
「折り込みチラシの配布エリアを再検討したい」
「新たに出店する場所の商圏状況について把握したい」
そんな際に活用できます。

■「Excelだけだとわかりづらい・・・。」そんな方は、地域や商圏の情報をわかりやすく表示する分析システムがオススメ
・RESAS
人口、世帯数、産業、企業活動などのデータを県単位・市町村単位でマップ上に表示してくれます。
https://resas.go.jp/#/13/13101
・j STAT MAP
国勢調査のデータを基に、地図上に年代別や性別でどの程度人口が分布しているかを表示してくれます。
利用するには無料の利用申し込みが必要ですが、マップ上に情報が表示されるためデータをビジュアルで閲覧できるのがオススメポイントです。
https://jstatmap.e-stat.go.jp/gis/nstac/

■「海外向けに商品を販売したい」という方にオススメ
・JETRO
輸出や輸入に関する各種調査結果を無料で閲覧することができます。
国別・商品別によるレポート、現地の消費環境のレポートなど、豊富な調査データを閲覧できます。
「海外の方向けに商品を販売したい」とお考えの方にオススメです。
https://www.jetro.go.jp/

このように、様々な統計データがネット上に無料で公開されています。
皆さんも是非このような統計データを活用してみてはいかがでしょうか?

5月の新潟マーケティング大学定例講座では、様々な調査手法とともに収集したデータの活用法をわかりやすくお伝えいたします。
この機会に、ぜひご参加ください。
http://www.niigata-marketing.com/regular/_1197.html

グローカルマーケティング株式会社
マーケティング支援部 部長 野澤玄也

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2017-04-19 新たなお客様と繋がるハッシュタグマーケティング

つい先日、Instagramで新しいお客様との出会いがありました。
当社が福島県に事務所を構えることになり、その準備で郡山市に出張に行った時のこと。
郡山は温泉が多いんです。事務所の近くにも何件か温泉があったので、せっかくの機会に…と行ってきました。
その温泉への訪問がきっかけで、新たなお客様との繋がりが生まれました。

「せっかくの県外、温泉へ行ったことをPRしたい!」
そんな考えから、自身のInstagramに温泉の入口写真を投稿しました。
夜だったのであまりキレイには写らなかったのですが、知り合いに見せるくらいだったら良いだろう…そう思い、対して加工もせずに投稿しました。

そうしたところ、全然知らない人たちからの「イイネ!」という反応が10件弱、一気に届きました。
「一体、この人たちは誰なんだろう…」と思って内訳を見てみると、ほとんどが郡山在住か、郡山にゆかりがある人たちでした。
この反応、温泉の入口の写真に「#郡山」と地名をハッシュタグに使って投稿したので、もしかしたらそれでヒットした人たちなのか…?と推測しました。

ハッシュタグとは、簡単に言うと、検索用キーワードのことです。
Instagramでは写真に「#」(半角のシャープ記号)から始まる単語を入力するとハッシュタグになり、同じハッシュタグが付いた写真とつながったり、ハッシュタグで検索した人に写真を見つけてもらえたりします。

反応の中で一件、事務所の近くの美容室からの反応が届いていたので、翌日ハッシュタグに反応してくださったのか、確かめに行ってきました。
お店に入って事情を説明すると「インスタグラムからお客さんが来てくれることは増えてきているけど、飛び込みで営業さんが来たのは初めてだよ」と苦笑いしつつも、写真を見つけた経緯を説明してくれました
「“#郡山”で探して、気になった投稿には反応するようにしてるんです」
「あそこの温泉好きだから、思わずイイネ!しちゃいました」
などなど、おおよそ私の予想は当たっていたようでした。
最後は「郡山だとこのフリーペーパーが流行ってるんだよ」などなど、現地の情報まで教えてくださり、とても良い出会いとなれました。

私はそのお店を全く知らない状態から、Instagramをきっかけにお店を訪問することに繋がりました。
兼ねてから「Instagramが集客ツールとしての活用できそうだ」と紹介していましたが、いよいよハッシュタグを活用したマーケティングが市場に浸透してきたように思いました。
ぜひInstagramを活用されている方は、自分達のお客さんが使っているハッシュタグが何なのか、投稿を調べてみてください。
個人的には「#地名」が、地域で商売されているお店さんに非常にオススメのハッシュタグだと感じています。
投稿にひと手間加えるだけで、新しいお客様との出会いが生まれるかもしれません。

グローカルマーケティング株式会社
営業支援部 坂本雄一

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2017-04-11 ECサイトも「おもてなし」が肝心!WEB接客で顧客満足度向上

「WEB接客」という言葉を聞いたことはありますか?

接客と聞くとお店で店員さんがお客様に対面で対応することをイメージするかと思いますが、「WEB接客」はオンライン上でこれを実現することを言います。

例えば、オンラインショップで気になった商品を見ている時に画面上に関連クーポンが表示されたり、ホームページ上で疑問に答えてくれるチャットサービスなど見たことないでしょうか。
これが「WEB接客」にあたります。

30代の女性をメイン顧客に展開するレディースファッションサイト「FABIA(ファビア)」ではオンラインショップ上に設置されたバナーをクリックするとチャット画面が表示され、そこでユーザーからの質問に対応しています。

インターネットで洋服を購入する際、気になるのがサイズ展開や配送料、返品についてです。
気になる商品があってもサイズ展開や配送料などがわかりにくいと購入しようとは思いませんし、よくある質問ページやお問合せフォームはあっても、自分の気になる情報をすぐに探したい場合、これらを使って調べるのは面倒くさいと思う方も多いかと思います。
ホームページやオンラインショップでは少しでも「面倒くさい」と思われるようなことがあると商品を買ってはくれません。
しかしFABIA(ファビア)ではこのようなユーザーの疑問はホームページ上にあるチャットサービスですぐに解決できます。

他にもFABIA(ファビア)ではユーザーの閲覧履歴などをもとにその人に合ったキャンペーン・セール情報を画面上にポップアップで表示しています。
お気に入りの商品が見つかるようにユーザーに様々な提案を行ったり、疑問に答えたり、まさにお店の店員の様なサービスを行っています。

FABIA(ファビア)
http://www.fabia.jp/

今までホームページやオンラインショップではすべての人に同じ情報を発信することがメインでしたが、「WEB接客」ではお客様ひとりひとりに、その人の求める情報を提供します。
質問に答えたり、商品やクーポンを紹介することで商品の購入やお客様の満足度の向上につながります。

オンラインショップを運営しているとどれくらいページにお客様を集客できているかにとらわれがちになってしまうと思います。
しかし、せっかくSEO対策やWEB広告などでお金をかけてホームページに集客しても、購入してもらえなければ意味はありません。
サイトに来てくれた方に商品を購入してもらうために、お客様ひとりひとりに合ったサービスを提供する「接客」が求められています。

グローカルマーケティング株式会社
クリエイティブセンター ディレクター 大崎美和子

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