こんにちは。グローカルマーケティングシニアコンサルタントの南です。
先日Go To Eatお食事を購入してきました!(2冊も!)
さて、どこのお店で使えるかと販売所でいただいた利用できる店舗一覧を見てみると、
使えるお店少ないなぁという印象。
飲食店の皆さん、Go To Eatキャンペーン上手に使っていますか。
まだ、登録していないという方は、このコラムを読んでぜひご登録を!
登録しているけどあまり効果を感じていないという方は、コラムの内容を実践してみてくださいね。
Go To Eatとは?
(参照:農林水産省ホームページ)
GoToEatとは何ですか。
「Go To Eatキャンペーン事業」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出の自粛等の影響により、甚大な影響を受けている飲食業に対し、期間を限定して需要喚起を図る官民一体型のキャンペーンです。
食事券とは何ですか。
登録の飲食店で使えるプレミアム付き食事券でございます。地域の飲食店で使用でき、例えば、1セット1万2,500円の食事券を1万円で購入することができ、プレミアム率は25%になります。食事券の販売単位は地域の提案によりますので、1セット5,000円の食事券を4,000円で販売する地域もあります。
食事券1枚当たりの金額は地域により異なりますが、500円券と1,000円券の組合せとなります。
オンライン予約
オンライン飲食予約サイト経由で期間中に飲食店を予約・来店した方を対象に、次回以降飲食店を予約・来店したときに使用できるポイントを付与します。昼食時間帯(~14:59まで)は一人当たり500ポイント、夕食時間帯(15:00~)は一人当たり1,000ポイントの付与になります。なお、付与ポイント以上(昼食時間帯500円(税込)以上、夕食時間帯1,000円(税込)以上)の飲食が必要となります。
その他の詳細もGo To Eat 公式サイトからご確認ください。
ここからはメインの周知方法です。
検索されることを待つだけでなく積極的に情報発信して集客につなげましょう。
おすすめ告知方法①Googleマイビジネス
飲食店を検索するときに最も使われているであろうサービス、Googleマップ。
マップからお店を探し、店舗概要の他、写真やクチコミを参考にお店を選ぶことができるので、「駅から近いお店」、「二軒目は近くで」というニーズでも多く使われることが想定されます。このGoogleマップで検索している方に自社のGo To Eat登録情報を届けるために、写真にGo To Eatキャンペーンのステッカーを掲載するとお客様の目に留まる確率が高いです。
おすすめ告知方法②自社ホームページ
コロナ禍の消費者は、感染症対策がしっかり行われているか、ホームページをチェックしながら来店を検討する動きが見られます。その際にGo To Eatキャンペーン登録企業だとわかることで、予約の意欲を向上させることができるかもしれません。
ホームページには自社の感染症対策情報とGo To Eat情報どちらも掲載しておくと良いと思います。
おすすめ告知方法③予約電話
お電話予約してくださったお客様に「当店はGo To Eatキャンペーンに登録しています。お食事券でのお支払い、予約ポイントの進呈も可能です!」とご案内して差し上げてください。お客様は「お得な情報を気持ち良く案内してくれるお店だな!」と喜んでくださるでしょう。
おすすめ告知方法④店頭
ステッカーを店頭に貼り出すこともお忘れなく。
おすすめ告知方法⑤SNS
そして忘れてはいけない自社SNSでの発信。Facebookページ、Instagram、Twitter、LINE公式など、自社アカウントでは定期的に「Go To Eatお食事券使えます。」「予約でポイント貯まります。」と情報発信してください。
<投稿例>
Catering割烹 わだの(https://wadano.com/)様
GooTh Table(https://goothtable.owst.jp/)様
主な投稿がこの内容ばかりになってしまうことが懸念されますが、FacebookページとInstagramではストーリーズをTwitterでは固定ツイートやプロフィールを活用して情報を見てもらえるようにすることがおすすめです。人は一度見ただけでは忘れてしまいます。しつこいと思われない頻度を見極めつつ、テレビCMかのように繰り返し情報発信してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
Go To Eatキャンペーンを自社のマーケティングに有効活用していきましょう!
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