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市場が「世界」に変わる!越境ECとは?

2022.1.16

こんにちは!コンサルタントの藤井俊介です。
今回は海外EC市場と越境ECについて、お話しをしたいと思います!

 

 ①世界のEC市場

今、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、世界のEC市場が大幅に拡大しています。
経済産業省のレポートによると、2019年の世界のEC市場(BtoC)が約370兆円であるの対し、2024年には約700兆円にまで倍増すると推計されています。
また、全ての商取引金額における電子商取引の割合を示す「EC化率」についても、2019年の世界のEC化率(BtoC)が約13.6%であるのに対し、2024年には約21.8%にまで上昇すると推計されています。

世界のEC市場(BtoC):約370兆円(2019年) ⇒ 約700兆円(2024年)
世界のEC化率(BtoC):約13.6%(2019年) ⇒ 約21.8%(2024年)

 

 ②日本のEC市場

一方で、世界第3位のGDPを誇る我らが日本のEC市場はどうかというと、2019年の日本のEC市場(BtoC)は約19兆円で、世界のわずか5%程度に過ぎません。
2020年のEC市場(BtoC)も前年同様に約19兆円となっており、しかも厳密な数字で見ると2019年に比べて若干減少しています。また、2019年の日本のEC化率(BtoCの物販系)は7%となっており、13.6%という世界のEC化率と比べるとかなり低いです。

日本のEC市場(BtoC):19兆3609円(2019年) ⇒ 19兆2779円(2020年)

 

 ③アメリカ・中国のEC市場

それでは、GDP世界第1位のアメリカ、第2位の中国ではどうかと言うと、2019年のアメリカのEC市場(BtoC)は約66兆円、中国は約200兆円となっており、世界のEC市場を牽引しています。
日本ではマイナスであった2019年→2020年のEC市場成長率(BtoC)も、アメリカは+32%、中国は+27.5%となっており、日本とは大きく状況が異なります。海外では日本よりもずっと、インターネットで買い物をする習慣が根付いているようです。

 

 ④越境ECとは?

海外向けのECサイトを制作したり、Amazonアメリカに出品するなどして、日本国内から海外へ向けて商品を販売する電子商取引(EC)のことを、「越境EC」と呼びます。
今、世界のEC市場の拡大を背景に、日本でもこうした「越境EC」に挑戦する企業や個人が、増えてきているように思われます。海外では、例えば日本のランドセルが流行するなど、私達では想像もできない意外な商品がヒットすることがあります。60万円もする日本の鎧・兜が、ECを通じて海外の富裕層に売れている、などという話も聞いたことがあります。

 

 ⑤越境ECにチャレンジしよう!

少子高齢化による国内消費の縮小により、これまで内需を中心に活動してきた企業や事業者は、これからますます熾烈な国内の市場競争に巻き込まれることになるでしょう。そうした中、広く海外市場に目を向ける企業も増えてきました。なぜなら、こうした越境ECの出現により、もはや日本国内のみを市場と捉える理由が無いからです。新型コロナウィルス感染症が終息すれば、再び多くの企業が海外に商品を売り込み始めるでしょう。例えば弊社も出品しているAmazonアメリカを使えば、誰でも簡単に、低コストで、アメリカに商品を販売できます。
今、海外への渡航が困難なこの時期にこそ、他社よりも一歩先に、越境ECにチャレンジしみてはいかがでしょうか?「他社がやらないこと」をやってみることに、きっと価値があります。

※参考資料:経済産業省『令和2年度 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査) 報告書」』

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