マーケティングブログ

2014-02-27 「7県連携 【瀬戸内ブランド推進連合】に注目」

「7県連携 【瀬戸内ブランド推進連合】に注目」

2月も後半に入りましたが、まだまだ寒い日が続きますね。皆さん風邪などひかないよう、体調管理には十分注意しましょうね。

さて本日は、瀬戸内海に面する7県で構成される「瀬戸内ブランド連合」の活動についてご紹介したいと思います。

先日、日経MJに「瀬戸内広域周遊ツアー」の募集開始について取り上げられていました。
冬の観光客獲得に向けた観光プランであるこの企画ですが、実施主体は「瀬戸内ブランド連合」という兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県の計7県で構成される団体だといいます。

気になってホームページを検索してみると、非常に興味深い活動をされていることが分かりました。

まず注目すべきは、瀬戸内海に面する7県で構成されている点と、構成員が各県の県知事7名であることです。そして、「目指すべき姿(将来像)」が明確に定められている点です。
■瀬戸内ブランド推進連合ホームページ
http://www.setouchiweb.jp/index.html
■瀬戸内ブランド推進連合の設立について
http://www.setouchiweb.jp/about/pdf/soshikigaiyo_20130422.pdf

地域を盛り上げようとする活動の多くが、「活性化」という漠然とした言葉のもとに実行されているのをよく見聞きしますが、こちらの団体は「目指すべき姿」を規定している点が特徴的であると言えます。

具体的な活動を見てみると、上述した観光関係の事業についても、とても丁寧に情報を伝える努力をされていることが見て取れます。
■瀬戸内トリップ
http://www.setouchiweb.jp/trip/plan/plan_02_family.html

少し脱線しますが、先日とあるメディアの方とお話をしていた際、その方がこんなことをおっしゃっていたのを思い出しました。
「最近は、事細かに情報を伝えないとなかなか消費者に理解してもらえない。観光スポットを一つ紹介するにしても、何時に現地に到着して、何時から何時まで○○体験をして、そのあとランチはどこに行って、帰りにはどこに寄って・・・
などなど、一日の体験をトータルで紹介しないとなかなか伝わらないんだよね・・・。」

観光情報の発信のほか、「瀬戸内人」という「人」を紹介するコンテンツや、「瀬戸内ブランド認定」という商品ブランドの認定制度も設けています。

7県というとても広域な情報を扱っているにもかかわらず、非常に丁寧に情報が整っていてブランディングやプロモーションの参考になる事例だと感じました。今後の取り組みも注目していきたいと思います。

本日は、「7県連携 【瀬戸内ブランド推進連合】に注目」というテーマでお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちください。

グローカルマーケティング株式会社 野澤 玄也

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【新潟会場】2月27日(木)9:30~16:30 新光町キャンパス705
(新潟市中央区新光町10-3技術士センタービル2 7F
グローカルマーケティング(株)内)
【長岡会場】3月6日(木)9:30~16:30 まちなかキャンパス302
(長岡市大手通2-6フェニックス大手イースト3F)
【上越会場】3月7日(金)9:30~16:30 上越市民プラザ第6会議室
(上越市土橋1914-3)
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業種・業態に関わらず、「マーケティング」について広く学べる場をご提供致します。皆さまぜひお気軽にご参加ください。

【日時・会場】
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(グローカルマーケティング(株)新潟オフィス内)
・ 長岡会場:3月27日(木)まちなかキャンパス501
 両会場19:00~21:00

<お申込みはこちら>
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2014-02-21 「リピーターになる理由」

「リピーターになる理由」

一度商品を購入して頂いたお客様にリピーターになってもらうことが非常に重要なのは言うまでも無いと思います。そうしたお客様を囲い込むために戦略を練っている会社も多いと思います。リピーターになってもらうためにはどんな方法があるでしょうか。ただメリットの訴求や継続利用のうながしをしすぎたり、お客様の気持ちに沿わない対応をした場合にはお客様が離れていくことになりかねません。

「買わされた」ではなく「自分で選んで買った」と思ってもらうことが重要です。

以前、私が新しいフライパンを買いに出かけた時の話ですが、ちょっと高級でおしゃれなフライパンが欲しかったので、某大手百貨店に出かけました。

「〇〇のフライパンありますか?」と店員さんに尋ねると、
「ないです。」と言われて店員さんはどこかへ行ってしまいました。

仕方なく別の百貨店で同様に店員さんに在庫を尋ねると、
「今は在庫がございませんがお取り寄せ出来ます。こちらの申込書にご記入をお願いします。」とお取り寄せの申込書を出してきました。私は「今すぐ欲しいので、今回は結構です」と言って立ち去りました。

最後の望みをかけて、また別の百貨店に行きました。すると、店員さんが
「申し訳ございません。今は在庫がございません。」
と言いました。がっかりしていた私に対して、店員さんが続けてこう言いました。
「あのフライパン、良いですよね。私も好きなんです。でも、こちらのフライパンも似たような使い心地でさらにデザインもいいですよ。すごくかっこよくておススメです。」私は迷わずそのフライパンを買って帰りました。

結果的に私は当初欲しかったものが手に入りませんでした。そのうえ、思っていたよりも高い物を買ってしまいましたが(汗)、「買わされた感」など無く、非常に良い買い物をしたと思っています。それ以来、何か買い物をするときはその百貨店の店員さんから買うリピーターになりました。

お客様と対立する形で買うか買わないかのつばぜり合いをするのではなく、一緒になってお客様のことを考える。そんなスタンスが重要だということに改めて気付かされました。
当たり前のことではありますが、一度立ち止まって考えて頂くきっかけになれば幸いです。

グローカルマーケティング株式会社 遠藤 頑太

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「営業力強化」【営業を成功に導く「原理原則」】
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営業が担う役割や強い営業組織の作り方を具体的にお伝えします。
すぐに実践することが出来る営業の「原理原則」をお届けしますので、奮ってご参加ください。

【日時・会場】
・ 長岡会場:2月21日(金)まちなかキャンパス501
・ 新潟会場:2月24日(月)新光町キャンパス705
(グローカルマーケティング(株)新潟オフィス内)
両会場19:00~21:00

<お申込みはこちら>
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2014-02-13 「広告いらずのターゲット戦略」

遠方からもリピーターが訪れるほど人気の旅館、山形県米沢市にある時の宿すみれ。
http://www.tokinoyado.com/

この旅館はあるターゲット戦略で成功し、話題となっています。

そのターゲット戦略とは「おふたりさま限定」

“大切な人とお越しいただき、幸せな時間を過ごしていただきたい”という女将の黄木さんの想いが「おふたりさま限定」を生み出したそうです。

おふたりさま限定にする前は、夜に騒ぎたい人、ゆっくりしたい人、風呂に入ってすぐに寝たい人など、様々なニーズに対応しなければならず、静かに過ごしたい人にとっては、小さなお子さんの泣き声や団体客の宴会や話し声が騒音になってしまっていた状態。
団体の予約が入ればアルバイトを雇うなどしてスタッフを確保しなければならず、サービスレベルを保つことが難しい状態だったそうです。

現在、ロビーには一組ずつ座れるソファーを置き、レストランにもふたり用の半個室とふたりずつ座れるカウンターがあるなど、ふたりの時間をゆっくり過ごすことができる工夫が旅館の随所に散りばめられています。

宿泊は10組限定。
対象も中学生以上としているため、サービスの質を一定に保ち、お客さまをおもてなしすることができるようになったそうです。

もちろんお部屋もおふたりさま専用のつくりになっていて、和室、洋室、和洋室と10室ある部屋はすべて違うコンセプト。
「次は違うお部屋に」とリピートにつながっているのだとか。

「今度彼とふたりで旅行に行くんだ」
「たまには夫婦ふたりで旅行でも行ったら?」
「独身最後の思い出にに親友と旅行に行こうと思っていて」

時の宿すみれの存在を知っている人は、そんな会話の中できっとこの旅館を思い浮かべて、「ふたりで行くならおすすめがあるよ」とクチコミすることでしょう。

ターゲットをおふたりさまにしぼったことで、単価は上がり、稼働率も大幅に上昇。
さらにターゲット以外のニーズに答えるための準備が不要なので効率が良くなり、サービスの質を保つことができ、顧客満足度も上がります。
また、一度泊まった顧客のクチコミやリピートで広告は最小限におさえることができます。

消費者のニーズが多様化し、商品・サービスがありふれている現代だからこそ、思い切ってターゲットをしぼることで、
お客さまの求める本当の価値を提供できるのではないでしょうか。

グローカルマーケティング(株)玉木南

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◆◇◆売上UPの設計図を作る1日『戦略マップ作成講座』◆◇◆

売れる仕組み5つのステップ「認知⇒集客⇒見込客育成⇒販売⇒ファン化」、売上を構成する3要素「客数×客単価×購入頻度」、売り・強み発見法など、ご支援先で売上UPの実績をたたき出しているフレームを多用しながら、売上UPのための設計図を描いていきます。

【新潟会場】平成26年3月13日(木)9:30-16:30 新光町キャンパス705
(新潟市中央区新光町10-3技術士センタービル2 7F
グローカルマーケティング(株)内)

【長岡会場】平成26年3月14日(金)9:30-16:30 アトリウム長岡 フェニックス
(長岡市弓町1-5-1)

<詳細・お申込はこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M197223&c=3005&d=2955

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【新潟会場】2月27日(木)9:30~16:30 新光町キャンパス705
(新潟市中央区新光町10-3技術士センタービル2 7F
グローカルマーケティング(株)内)
【長岡会場】3月6日(木)9:30~16:30 まちなかキャンパス302
(長岡市大手通2-6フェニックス大手イースト3F)
【上越会場】3月7日(金)上越市民プラザ第6会議室
(上越市土橋1914-3)

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2月のテーマは「営業力強化」
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「計画的に営業が出来ていない・・・」
「成果が出ると出ない人の差が大きい・・・」
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そんなお悩みはありませんか?

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両会場19:00~21:00

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2014-01-30 現場で感じる

先日腕時計のベルト金属部分が壊れて修理した時のことです。

家の近くでどこか対応してくれる所はないかとネットでお店を検索。近所の商店街で修理してくれそうなお店が見つかったので、相談に伺うと、70歳を過ぎたくらいのお爺さんが、目の前で手際良く作業をしてくれ、10分程で修理が完了し、費用は500円で済みました。さらには店主と地元ネタで世間話もできて、とても心地よい気分でお店を出ました。
小さな事かもしれませんが、今回の件で、私はすっかりこのお店のファンになってしまいました。今度時計を買う機会があれば、ぜひこのお店で購入したいと思っています。見た目は、お世辞でも綺麗とは言えない小さな時計屋さんですが、実際お店に入って店主の作業を間近で見たり、会話をすることでこのお店の魅力が伝わってきました。

マーケティング活動の中でも、「現場を見る」「体験する」ことは、お店や企業のファン化には大変重要な要素です。「体験」というキーワードで、私の地元で最近注目を浴びている事例を一つご紹介したいと思います。燕三条地域の農家でつくる「燕三条プライドプロジェクト」が地場食材PRの為に開催している「畑の朝カフェ」です。
公式サイト↓
http://asa-cafe.jp/

燕三条地域の果樹、野菜、ハーブなどの農園を会場に、巡回して開催され、採れたての野菜・果樹を使った食事の提供や収穫体験を会場ごとにオリジナル企画で提供しています。例えば、「ハーブ農園を会場に地元食材と摘みたてのハーブを使ったイングリッシュマフィンで朝食を味わう」、「葡萄園で収穫体験ができ、その場でグレープビュッフェが味わえる」など毎回魅力的な企画を展開されています。

以前のコラムでも「燕三条 工場(こうば)の祭典」をご紹介しましたが、「現場を見てもらう」ことで、自社をより良く知ってもらい、ファン化に繋げる狙いがあったと思います。

また、今年の福袋では、モノレールの運転士が体験できたり、プロバスケットボール選手とポスター撮影できるといったような体験を売りにしたものも人気を集めたそうです。

ぜひ一度「現場で伝える」「体験」といった切り口で、よりお客様に近づくマーケティング活動をご検討してみてはいかがでしょうか。

弊社は「マーケティング力で新潟の地域経済を活性化させたい」という熱い想いを持って、営業や販売にお悩みの企業をご支援しております。
2/7(金)には製造業の方を対象とした無料セミナーを開催致しますので、営業・販売に悩まれている企業様はぜひご参加頂ければと思います。

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本日は「現場で感じる」というテーマでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちください。

グローカルマーケティング(株)渡辺 護

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◆◇◆新潟マーケティング大学定例講座◆◇◆

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両会場19:00~21:00

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営業がいなくても自動的に新規顧客を全国から集めてくるネットの仕組みづくりや、当社が持っているWEBマーケティングのノウハウを全て公開いたします。
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【講座内容】
●製造業ネット活用の現状
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【日時】2月7日(金)13:30~15:30
【場所 NICOテクノプラザ 会議室A

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2014-01-24 製造業のWEBマーケティングとは?

「製造業のWEBマーケティング」と聞いて、まず、何を思い浮かべますか?

年末に何社かの製造業の方のお話をお聞きする機会がありました。その中で、どの企業も全く同じ話をされていたのが非常に印象に残りました。

・自社の産業が衰退している
・自社のノウハウを活かして他産業への進出を検討している
・他産業でどのようなニーズがあるか分からない

中には私が成長産業だと思っていた産業でも同じような話をお聞きしました。コストが安いアジアに仕事が流れてしまい、将来に不安を抱えているようです。
企業が生き残るにはマーケティングが重要であると言われるようになっていますが、その有効性を感じられずにいる企業も少なくないのではないでしょうか?
今回はWEBマーケティングを活用して新規案件を集めている企業をご紹介したいと思います。

福井県にある「三和メッキ工業」は、メッキ加工や金属の表面処理加工を中心とした従業員32名の中小企業です。

http://www.sanwa-p.co.jp/

この企業が特に優れているのは、圧倒的なコンテンツと細かいニーズに対応するサイト作りです。
実際にホームページを見て頂くと分かるのですが、メッキに関する情報が溢れており、中には他社が躊躇してしまうような技術まで公開しています。

また、法人から個人までの細かいニーズに対応するために様々なページを設けています。急いで解決したい方のために22時まで電話対応する「めっき緊急レスキュー隊」や、他社のメッキ加工技術について相談できる「めっきセカンドオピニオン」などがその代表例です。

00年にホームページを立ち上げてから、売上の約70%がインターネット経由での受注になるまでに成長しました。
同社に営業部はなく、新規顧客はすべてインターネットからの獲得となっているそうです。

同社のWEB担当である西山さんはWEBマーケティングについてこのようにお話しております。
「わたしたちのような製造業、しかも地場に根付いていたような企業だと、実際に対面して販売するのが商売である、という昔ながらの考え方を持っておられる方も少なくありません。こうした行為の重要性も十分に理解していますが、これからの時代、それだけではだめなのでしょう。少なくとも、きっかけとなる入り口部分の間口を広げておくことはメリットこそあれ、デメリットはないはずです」

他産業への進出を検討している企業にとって「入り口部分の間口を広げる」のは非常に重要な営業活動ではないでしょうか。
皆さんもマーケティングを取り入れた営業活動についてぜひご検討してみてはいかがですか。

当社では2月7日(金)に製造業の方を対象とした無料WEBマーケティングセミナーを開催致します。
営業に悩まれている製造業の皆様はぜひご参加頂ければと思います。

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本日は「製造業のWEBマーケティングとは?」というテーマでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
次回のコラムもどうかお楽しみにお待ちください。

グローカルマーケティング(株)松岡 正行

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◆◇◆新潟マーケティング大学定例講座◆◇◆
1月のテーマは【ファミリー層の心をつかむ極意】
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M192619&c=3005&d=2955
新潟会場、昨日開催させていただきました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
本日、長岡会場には若干の空きがございます!

ファミリー層をターゲットとする企業・店舗の方にオススメの講座です。
この機会にぜひお申し込みください。

【日時・会場】
・ 長岡会場:1月24日(金)まちなかキャンパス 501
 19:00~21:00

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【講座内容】
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【日時】2月7日(金)13:30~15:30
【場所 NICOテクノプラザ 会議室A
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映画『うまれる』は、「子どもは親を選んで生まれてくる」という胎内記憶を
モチーフに、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが生まれてきた
意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画】です。

※だれでも参加可能です。パパの子育てを応援するトキパパ応援団主催の上映会です。
ご家族みなさんでのご参加をお待ちしております。

<詳細はこちら>
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2014-01-16 “パラダイムシフト”で新しい価値創造を

突然ですが、皆さんのご商売や業界では、「当たり前のこと」「業界の通例」「業界の常識」などは存在していますでしょうか?
今回ご紹介する「パラダイムシフト」という概念は、「既存の考え方や固定概念、模範や範例を新たなものに“シフト”すること」を意味します。
本日はビジネスにおける「パラダイムシフト」について、いくつかの例をご紹介しながらお届けしたいと思います。

昨年の終わり頃、NHKの「スーパープレゼンテーション」という番組で「デザインは新聞を救えるか?」というテーマのプレゼンテーションが紹介されていました。プレゼンターは“ヤセック・ウトコ”という“新聞デザイナー”で、年々購読者が減る新聞を“デザイン”によって革新する可能性について話しています。
■ヤセック・ウトコ氏が手がけた新聞デザイン

Could designers save newspapers?


(※実際の作品はページ中段でご覧になれます。)
■ヤセック・ウトコ「デザインは新聞を救えるか?」(原文・字幕付き)

「新聞」と言えば、1.大きな見出し、2.小さな字、3.写真、というイメージですが、彼がデザインする新聞は私たちの想像を大きく裏切ります。これらは東欧の経済新聞やビジネス新聞で、記事を象徴するイラストやインパクトのあるデザインによってニュースを伝えようとしています。こうして、一部の新聞では購読者が2倍に増えるなど大きな功績を残しているそうです。

次に、日本人デザイナーの佐藤オオキさんをご紹介します。
佐藤オオキさんは、デザイナーの権威ある世界的な賞も受賞されている方ですが、昨年に箸の名産地である福井県の箸メーカーとのコラボ作品を発表しました。
螺旋状に切削された形状によって “1本に巻きつく” 箸や、断面が花の形の箸など、とても斬新なデザインが話題になっています。
コラボの模様がNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも特集されていました。
■佐藤オオキ氏がデザインした箸
http://kenz0.s201.xrea.com/weblog/2013/12/good_design_hashi.html

このように、今までの商品を“リデザイン”することで、これまでにない新しい価値を持った商品が誕生することは、実に多様な業界で起こっています。

最後に、日本の大手タクシー会社である日本交通の川鍋社長は以下のようなコメントをある日の日経MJの一面記事に残していました。
「タクシーは『拾う』時代から『選ぶ』時代へ」
これまでタクシーは「拾うもの」で、特定のタクシー会社を優先して「選ぶ」ことは少なかったと言いますが、川鍋社長はそうした考え方を“シフト”していくべきだと言っています。現に日本交通では、「キッズタクシー」や「ケア(介護)タクシー」など、“選ばれる理由づくり”に努める活動を行っています。

皆さんのビジネスでも、「当たり前」「そういう慣習だから」など、それぞれの固定概念や慣習・範例が存在するかと思います。しかし、変わりゆく経済社会のなかで新たな価値創造を求めるなら、“パラダイムシフト”=「意識革新」が大切のように感じます。
2014年が始まり、今年何か新しいことを始めようとお考えの方は、是非既存の固定観念を見直すこと=“パラダイムシフト”を意識してみても良いのではないでしょうか。

グローカルマーケティング(株)野澤 玄也

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◆◇◆新潟マーケティング大学定例講座◆◇◆
1月のテーマは【ファミリー層の心をつかむ極意】
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M190682&c=3005&d=2955

様々な要因で変化するママのニーズをつかみ、関係を築くための極意をお伝えします。
トキっ子くらぶを運営するグローカルマーケティングが、ママ会員の要望に応える中で試行錯誤しながら学んだ実践的なノウハウを、事例をもとに解説します。
ファミリー層をターゲットとする企業・店舗の方にオススメの講座です。

【日時・会場】
・ 新潟会場:1月23日(木)新潟ユニゾンプラザ 小研修室2
・ 長岡会場:1月24日(金)まちなかキャンパス 501
両会場19:00~21:00

<お申込みはこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M190683&c=3005&d=2955

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★映画「うまれる」無料上映会 2月23日(日)開催!

映画『うまれる』は、「子どもは親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をモチーフに、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、【自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、ドキュメンタリー映画】です。

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ご家族みなさんでのご参加をお待ちしております。

<詳細はこちら>
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2014-01-07 新年のご挨拶を動画でお届けします

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

新春特別号として当社スタッフが皆様に動画でご挨拶いたします。
どうぞご覧ください。

2013年は皆様にとってどのような年だったでしょうか?

また、2014年はどのような年になるのでしょうか?
新潟マーケティング大学では、より皆様のビジネスにお役に立てる情報を発信し続けていきたいと考えております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

グローカルマーケティング(株)スタッフ一同

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☆★☆当社スタッフより新年のご挨拶を動画でお届けします☆★☆

こちらのリンク先よりご覧ください。
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M186444&c=3005&d=2955

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◇新潟マーケティング大学定例講座のご案内◇
1月のテーマは
【ファミリー層の心をつかむ極意】

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【講座内容】
・ファミリー層は、ママをつかむ事が肝心
・ママのニーズは多種多様!そこをつかめば集客力UP!
・女性視点とクチコミのパワー
・コスト的にも取り組み易い「ネット活用」
・成功事例紹介(当社事例、他社インタビュー)

【日時・会場】
・ 新潟会場:1月23日(木)新潟ユニゾンプラザ 小研修室2
・ 長岡会場:1月24日(金)まちなかキャンパス 501
両会場19:00~21:00

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2013-12-27 2013年から2014年へ

気が付けば12月26日。今年も1年が終わろうとしています。
明日27日が仕事納めという方も少なくないのではないでしょうか。
かくいうこのマーケティングコラムも本日が今年最後の回となります。

今年も実にいろいろなことがありましたね。“アベノミクス”にはじまり消費税増税が決定、富士山や和食の世界遺産登録、東京五輪招致決定など世界的なニュースも飛び込んできました。

さて一方で我らが新潟県に目を移してみるとどうでしょうか。
新潟市では新潟日報メディアシップがオープンし、長岡ではフェニックス大橋が開通しましたね。また、十日町の「移住女子」がメディアで大きく取り上げられ、東京五輪招致に際しては、小千谷縮の五輪ユニフォーム採用に向けた活動や、
燕市洋食器の五輪選手村採用をめざした活動も始まりました。
新潟県民が一つになって応援した、なぎ君の手術も無事に成功しましたね。
つい先日に発表された日刊工業新聞主催の優秀経営者顕彰では、スノーピークの山井社長が見事に最優秀経営者賞に輝きました。

日本という大きな潮流から足元の新潟県に目を移しみても、様々な動きや変化があった1年だったのではないでしょうか。
「何にも変わらない」と嘆くのではなく、私たちの行動一つ一つに対して確実に変化は訪れると信じたいですね。

私たちが住む新潟県がより良い地域となるよう、様々な活動が“うねり”となって広がっていけるよう、当社も「マーケティング」を通して新潟県内に真に価値ある活動を来年も続けていきたいと思います。
もちろん、来年以降もこちらのコラムから皆さんのビジネスに有益な情報をお届けしていきたいと思います。

皆さんにとって今年一年はどのような年でしたでしょうか。
来年も素敵な1年になると良いですね。
2014年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

グローカルマーケティング(株)野澤 玄也

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2013-12-25 原因と対策を『ちゃんと考える』

仕事で成果をあげるためには、データ分析を行ってしかるべき対応を講じる、ということが必要不可欠です。
こういったことに取り組んでいない企業はないと言っても過言ではないのでしょうか。
では、皆様はどのようなプロセスでデータ分析を行い、対策を考えていらっしゃるでしょうか?
今回はある小売店の事例をあげますので是非一度考えてみてください。

Aさんがあるお店での売上データを分析していたところ、雨の日はお菓子の売上が下がるという傾向を発見しました。
そのため、「雨の日はお菓子の販売を強化しなければいけませんね」と上司であるBさんに相談しました。

BさんはAさんに対して、「対策はちゃんと考えて行わなければならないよ」とアドバイスをしました。
するとAさんは、「ちゃんと考えるって、どういうことですか?」と質問しました。

あなたが上司であるBさんならば、部下のAさんにどのようにアドバイスをするでしょうか。
少し考えてみてください。

さて、どうでしょうか。
「真剣に、本気になって考えることだ」と言うでしょうか。

「時間をかけて丁寧に考えることだ」とアドバイスするでしょうか。

マーケティングに関しては、必ずしも【正解】と言えることが無いかもしれませんが、ここでの妥当な考え方は、

プロセスを分析することで、どこに問題があるのか明確にして適切な打ち手を打つようにすることだと思います。

売上は下記の式で求められます。
売上 = 単価 × 販売個数
これを細分化すると、
売上 = 単価 × 来客数 × 購入率
となります。

雨の日だけ売上が下がるのであれば単価が影響しているとは考えにくいでしょう。
(もちろん、競合店が雨の日セールなどをやっていれば十分に影響しますが、今回のケースでは外部要因は考えないものとします)

つまり、来客数か購入率のどちらかに問題があると言えます。
例えば、「雨の日は荷物を極力減らしたいので嗜好品のお菓子は買いたくない」という心理から購入率が下がっているかもしれません。
そうだとすると、雨の日は宅配サービスを強化する、などの対策を講じることで売上を上げることが出来るかもしれません。

今回の例のように、どこに問題があり、その理由は何で、どのように対策を打っていくのか考えることが、「ちゃんと考える」ということになります。

一見当たり前のことではありますが、今一度考えなおしてみるきっかけになればと思います。

グローカルマーケティング(株)遠藤 頑太

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2013-12-16 電話対応でお客様を失望させていませんか?

飲食店への電話開拓営業をしていたときのこと。

お会いしたことがない方への電話アプローチとはいえ、丁寧に対応してくださる方も多く「少しでもお役に立ちたい」という気持ちも大きくなるのが営業のモチベーションなのですが、こういった営業活動を通じてお客様への態度と営業電話対応のギャップに戸惑うことがあります。

その事例のひとつをご紹介します。
私は友人の間でも好評で、ずっと行きたいと思っていたお店に営業電話をかけました。

お店:「お電話ありがとうございます。○○の○○です。」
玉木:「グローカルマーケティングの玉木と申します。初めてご連絡させていただきました。貴社の情報をWEBサイト上で・・・」
お店:「あ~いらないです」ガチャ

すぐに営業の電話とわかったのか内容も聞かずに早々に切られてしまいました。
「ずっと行ってみたかったお店だけど、こんな対応なら行きたくないな・・・」
そう思ってしまいました。

企業やお店には様々な営業電話がかかってくると思います。
必要のない電話も多くあると思います。
でも、もしかしたらその営業電話をかけている人は、あなたのお客様かもしれません。
今はお客様じゃなくても未来のお客様かもしれません。

お店側にとって、忙しい中、見知らぬ会社の営業から突然電話がくるのは迷惑だという方も多いでしょう。
とはいえ、あまりにも思いやりのない対応をされてしまうと、営業担当はその企業・お店に悪いイメージを抱いてしまいます。
そしてそれは悪いクチコミにつながりかねません。

反対に、お断りをするときも思いやりを持って接すれば、この営業担当にはお店の良いイメージが残り、良いクチコミも起こるのではないでしょうか。
電話対応は相手の表情が見えないため、誤解を生むことも多々あります。

「忙しいときでも、思いやりを持ってお断りする」

これを見直すことで、自社のファンが増えるきっかけを生むことができるのではないでしょうか。

グローカルマーケティング(株)玉木 南

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2013-12-16 工場(こうば)が熱い!

先月、三条市と燕市の全域で企業が一斉に工場を開放し、ものづくりが体感できる「燕三条 工場(こうば)の祭典」というイベントが開催されました。
燕三条の洋食器と金物の製造は世界的にも有名で、国内で作られる金属洋食器の90%以上のシェアをもっています。
普段は立ち入ることができない『ものづくり』の生の現場を見学し、体験できるということで、開催期間5日間で県内外から1万人以上が来場されたそうです。

開催されたイベント詳細↓
http://kouba-fes.jp/about/

私もいくつか工場を見学したのですが、ものづくりに真摯に取り組む職人さんにお会いしたり作業場を間近で見て、直接会話をすることができました。
剃刀を作られている鍛冶屋さんは、「受け継がれたやり方、ほとんど手作業なので、作れるのは1日1本くらいです」「外国からも注文がくるんですよ」とおっしゃっていました。
まるでタイムスリップしたかのような作業場を拝見し、会話をすることで、職人さんの『ものづくり』に対する信念や自信、熱い想いが、より一層リアルに、空気感と共に伝ってきて、その商品の価値を改めて感じました。

『ものづくり』にとって「高い技術力による品質」はもちろん重要ですが、職人さんや製造現場での商品に対する「熱い情熱」や「想い」も商品の本質にあるのだと思います。
この「品質」と「本質」をどれだけ多くの方に、ストレートに、魅力的に伝えられるかが、燕三条地域の地場産業発展の大きなポイントになっています。

今まで閉ざされていた製造現場をオープンにしたことで、製造現場と顧客との距離が縮って、顧客の関心度や認知度は深まり、製造業者のモチベーションも上がるという相乗効果に繋がっています。
また、工場を目の当たりにして履歴書を書いてきた若者も現れるなど、雇用や後継者の問題にも効果が見られたようです。

大量生産、効率化、低価格化といった時代の中で、自分達の強みを活かして生きていく強さを体感できました。工場(こうば)は本当に熱かった!

グローカルマーケティング(株)渡辺

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2013-11-20 萌えキャラから考えるマーケティング

先日、新潟市で行われたアニメイベント「がたふぇす」の中で興味深い取り組みがありましたのでご紹介したいと思います。
古町5番町商店街が行った「萌えキャラプロジェクト」です。

これは商店街にある店舗・商品をイメージした美少女キャラクターを作成し、そのキャラクターのパネルを店頭に設置したり、
指定された商品を購入すると萌えキャラのカードが貰えるという取り組みです。

※実際の写真はこちら
fb_131121_2.jpg

萌えキャラという付加価値を付けることで、集まったお客さんに興味を持ってもらい、商品の購入に繋げようという狙いです。
ちなみに全店舗のカードを集めるとレアカードが貰えるというコレクター心をくすぐるサービスでもあったようです。

この取り組みはテレビでも取り上げられ、大きな反響がありました。
今後はこれを商品化する動きもあるようです。

こういった商品の擬人化については大手企業でもちょっとしたブームになっており、「雪印コーヒー」や「CCレモン」などが擬人化したキャラクターを募集するキャンペーンを行っております。

http://www.yukicocp.com/
http://www.suntory.co.jp/softdrink/spcontents/pixiv/

自社の商品に萌えキャラを付けるなんて…と抵抗がある方もいるかもしれません。
マーケティングでは商品そのものを売る方法を「プロダクト・セリング(製品志向型販売)」、付加価値やその商品のサービスで得られる成果や体験を売る方法を「バリューセリング(価値訴求型販売)」と言います。

書籍「100円のコーラを1000円で売る方法」に分かりやすい事例がありましたのでご紹介します。
たとえば1本のコーラを売る場合、プロダクトセリングの考え方では、販売場所はたくさん人が訪れるスーパーマーケットなどになる。
となると同業他社も多く、価格競争に巻き込まれてしまう。
本来100円で販売するはずのコーラを数十円程度で提供しなくてはならない場合も出てきます。

一方、バリューセリングは、高級ホテルなどを販売場所に選び、心地よい環境で最高の状態で飲む“体験”の提供を目的にする。
つまりコーラを安く売るのではなく、付加価値を加えることに力を注ぎます。
だからこそ同じ商品でありながら、高級ホテルでは1000円でも売ることができるのです。

日本の企業はどうしてもプロダクト・セリングに偏ってしまいますが、競合が多く、製品の差別化が難しい市場では「バリューセリング」を基準とした販売方法を考えてみるのも良いかもしれません。

グローカルマーケティング 松岡

Photo from:せなみおんせん

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◆◇◆新潟マーケティング大学定例講座◆◇◆

いよいよ来週になりました。お申込み、まだ間に合います!
《消費税増税を前に改めて考える価格戦略》
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M176219&c=2970&d=fd50

今月は、有限責任監査法人トーマツ様より公認会計士の先生をゲストに
お迎えして、価格戦略について詳しくお伝えします!

【新潟会場】
11月25日(月) 19:00~21:00
新潟ユニゾンプラザ小研修室2

【長岡会場】
11月26日(火) 19:00~21:00
まちなかキャンパス長岡302会議室各会場

【講座内容】
・消費税増税前に今こそ「価格」を見直そう
・マーケティングにおける「価格戦略」の基礎知識
・「価値を上げて価格を上げる」ための方策
・消費者の心理を捉えた価格設定(プレミアムプライシングなど)
価格戦略の立て方、価格設定の手法など、「価格」について徹底的に
解説していきます。

<お申込はこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M176220&c=2970&d=fd50

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◆ネットを活用した営業・新規顧客獲得セミナー無料開催のご案内◆

製造業の皆さま、どのように新規顧客を獲得していますか?
「営業担当者がいない」「売上のほとんどが既存客で今後が心配」
「営業先が全国のため全てを回りきれない」当社でも色々とお悩みをお聞きします。

今回はそのような企業様のために、上記セミナーを無料で開催いたします!

営業がいなくても自動的に新規顧客を全国から集めてくるネットの仕組み
づくりや当社が持っているWEBマーケティングのノウハウを全て公開いたします!

【講座内容】
・製造業ネット活用の現状
・活用できるネットツールの紹介
・ネットとリアルを連動させた仕組み
・「売れる仕組み」戦略づくり
・製造業のネット活用成功事例

【日時】12月2日(月)13:30~16:30
【会場】県央リサーチコア6F 研修室1
【定員】30名【参加費】無料

<お申込み・詳細はこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M176221&c=2970&d=fd50

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2013-11-14 悩み多き消費税増税

安倍首相が消費税8%への増税を発表して以来、小売業や流通業各社は消費税増税後の価格表示について様々な見解を示しています。

例えば、日本チェーンストア協会は『「本体価格」を基本とする』という見解を示していますが、一方で日本百貨店協会では『「本体価格」(税抜価格)のみの表示と「総額表示」(税込価格)を併用する』という立場をとっています。
また、スーパーのカスミでは、今月5日に「『本体価格』での表示とするが、可能な限り『総額表示』に努める」と発表しました。

消費税増税に関する価格表示の見解については各社それぞれですが、全体的にみるとやはり『「本体価格」と「総額表示」の併記』という立場が多いように見受けられます。

そんななか、今月8日の日経MJには、大手婦人服チェーンのしまむらが「これまで通り『総額表示』を維持する」と発表したことが載っていました。
同じ商品だとしても税込価格を現状通り据え置くため、来年4月の増税後は実質的な「値下げ」になります。
にもかかわらず、しまむらはお客様の根強い「価格志向」に対応するため、これまで通りの「総額表示」で統一するとしています。

お客様にとっては、「しまむら」のようにこれまで通り変わらず「総額表示」がありがたいでしょうが、百貨店などは仕入れ関係やメーカーとの関係により、一律「総額表示」がなかなか難しいようですね。

私たち消費者としては、「消費税増税」と聞くと「支出がかさむなぁ…。」という感覚が強くあります。
しかし、売り手側は「お客様の混乱をどうやって最低限に抑えるか」「消費の冷え込みをどうやって避けるか」など、現在も悩み多きことなのかなと感じます。

こうして考えてみると、私たちが普段「価格」について考える機会が少ないことを実感してしまいます。
私たちは「どのように売るか」「どのようにお客様へ伝えるか」など、販売促進や営業活動については常日頃から考えます。
しかし、お客様から商品・サービスの対価としていただく「価格」についても、販売・営業面と同様に深く考えるべきだと改めて考えさせられますよね。

新潟マーケティング大学の11月定例講座では、「価格」をメインテーマとし、今一度「価格」を考え直す場をご提供します。
ご興味のある方は、以下のURLから是非お気軽にお申込み下さい。

http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M174270&c=2970&d=fd50

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2013-10-31 まず必要なことは見えるようにすること

以前、こちらのコラムで「マーケティングの4Pと4C」という内容をお送りしました。
マーケティングの4Pとは、「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「販売促進(Promotion)」の頭文字をとっています。商品・サービスを販売していくうえで、以上の4つのPの視点から考えることが大切である、という考え方です。
マーケティングの書籍や各種ビジネス書でも紹介されている、とてもポピュラーな考え方ですね。

■マーケティングの4Pと4C
http://glocalmarketing.blog.fc2.com/blog-category-4.html

4つのPという視点からマーケティングを考えることはとても重要ですが、「考えても分からない…」というとき、ありますよね。
そんなとき、皆さんならどうしますか?

『もしドラ』で有名な、ピーター・ドラッガーの格言のなかには、こんなものがあります。
「まず必要なことは、見えるようにすることである。」
当社でも同じようなことが言えますが、基本的な4Pを考える際に「答えが出ない」ということは往々にしてあります。そんなとき、最も効率的な手法が「市場に聞く」もしくは「お客様に聞く」ということでしょう。

同様に、ドラッガーの言葉には以下のようなものもあります。
「顧客や市場について、企業が知っていると考えていることは、正しいことよりも間違っていることの方が多い」
「企業が売っていると考えているものを、顧客が買っていることは稀である」

企業がいくら考えても、商品やサービスを提供する側(=企業)と、購入する側(=お客様)とのあいだで、認識や感覚のズレはどうしても生じます。
そんなときも、最も効率的な手法が「お客様に聞く」ということではないでしょうか。

このように、「市場の声を聞く」「お客様の声を聞く」ということは、マーケティング・リサーチにほかなりません。当社でもリサーチの相談を受けることが多いですが、突き詰めると、「4PのいずれかのPが不明瞭だから」ということが多いです。

企業が考える自社の商品・サービスの価値は、実際にお客様から聞くまではあくまで「仮説」に過ぎません。お客様の声や市場の声を聞くマーケティング・リサーチを行うことで、より強固なマーケティング戦略を立案することが可能になるのではないでしょうか。
弊社の運営する新潟マーケティングリサーチのHPでは、県内で行ったリサーチの実績をご紹介しています。興味のある方は一度ご覧になってみてください。
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M170533&c=2970&d=fd50

Photo from:http://www.flickr.com/photos/isaacmao/62322208/

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2013-10-16 PCとスマホ、利用動向の違いが明らかに

先日、調査会社のニールセンがインターネットの利用に関する調査結果を発表しました。
ニールセンでは、PC版とモバイル版の“NetView”という仕組みを取り入れ、独自の方法でインターネットの利用に関する調査を実施しています。
調査によると、2013年8月にPCからインターネットへアクセスしたのが5,320万人であったのに対して、スマートフォンからインターネットへアクセスしたのは3,330万人という結果となったそうです。
この調査結果から、スマホからインターネットを利用する層は、PCからインターネットを利用した訪問者数に対して63%にまで拡大しているということが分かります。

また、アクセスしたサイトをPC・スマホ別に見てみると、利用傾向が明らかに異なっていることが分かりました。
PCでネットを利用する際は、1位Yahoo(82%)、2位Google(57%)と、ダントツでYahooへのアクセスが多くあります。
一方で、スマホ経由でネットを利用する際は、1位Google(97%)、2位Yahoo(90%)、3位facebook(72%)という結果となりました。

以下のURLからスマホとPCの利用動向を表したグラフを見ても分かる通り、スマホとPCではアクセスするサイトが大きく異なり、特にスマホではソーシャルメディアを利用する傾向が高いと言えますね。

■調査結果詳細
http://www.netratings.co.jp/news_release/2013/09/Newsrelease20130926.html

さらに、同社が行った別の調査結果によると、20代女性のスマホユーザーのうち3人に2人はスマホで買い物をした経験があるとしています。

■調査結果詳細
http://www.netratings.co.jp/news_release/2013/09/news20130905.html

ここ数年でスマホの需要が急速に広がり、「ネットを利用するのはPCだけ」という時代ではなくなってきているのは、皆さんご存知かと思います。
今回の調査では、PCとスマホでアクセスするサイトが大きく異なる傾向にあることが分かったことで、企業としてはPCだけでなくスマホに対しても最適なアプローチをとることが求められていると受け取れますね。今後もPC、スマホともに適切なアプローチを行い、WEBマーケティングを最大化させる取り組みが必要となるのではないかと感じます。

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2013-10-11 『巻き込み力』で事業を加速

先日、遅めの夏休みを頂いて広島県尾道市に行ってきました。
以前もご紹介しましたが、尾道のまちづくりを伝統産業であるデニムを通じて行うプロジェクト、「尾道デニムプロジェクト」が現在も進行しています。
今回、「尾道デニムプロジェクト」の仕掛け人である「ディスカバーリンクせとうち」の方々にお話を伺うことができました。
本日はそこでのお話の一部をご紹介したいと思います。

「尾道デニムプロジェクト」の詳細は以前のコラムでも紹介しました。
http://glocalmarketing.blog.fc2.com/blog-date-201306.html

尾道市や隣接する福山市などを含めた「備後地方」で古くから盛んなデニム産業を通じたまちづくりを行っていくことが本プロジェクトの目的です。
プロジェクトには、備後地方で作られるデニムブランド“Resolute”との共同企画で、推進主体は「ディスカバーリンクせとうち(以下DLS)」となります。

■ディスカバーリンクせとうち
http://dlsetouchi.com/

尾道デニムプロジェクトは今年の1月に開始されましたが、1年もたたないうちに実に数多くのメディアに取り上げられています。
一部海外メディアにも取り上げられたそうです。Facebookページも8,000いいね!に到達し、目まぐるしく広まっています。

「そこまで急速に普及した理由は何か?」とプロジェクトリーダーにの檀上さんに質問をしたところ、「『巻き込み力』でしょうか?」という回答が返ってきました。

尾道デニムプロジェクトは、DLSが主体的に運営している一方、実際には備後地方の様々な企業やその経営者、個人の方々など、DLSという会社を多くの協力関係が取り巻き、一種のアライアンス(=同盟)のようになっているそうです。

「そこまで急速に普及した理由は何か?」とプロジェクトリーダーの檀上さんに質問をしたところ、「様々な方々の協力を仰ぎ、多くの方を尾道のまちづくりに巻き込む『巻き込み力』に我々は長けているのかな?」とおっしゃっていました。

「尾道のまちを盛り上げる」という一つのビジョンに向かって、様々な方々を巻き込みながらより大きな推進力で進んでいく。当社のような民間企業はじめNPO法人などの組織でも、ビジョン実現に向けてより推進力を増していくために、DLSの『巻き込み力』という概念は勉強すべき点だなと感じました。

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2013-09-26 大阪王将のユニフォーム割

本日は大阪王将が始めたおもしろいキャンペーンをご紹介します。
先日9月中旬から1週間程度ですが、大阪王将が「ユニフォーム割」を謳ったTVCMを放映しました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?
「ユニフォーム割」とは文字通りチームのユニフォームを着て大阪王将に来店すると、お店で割引を受けられるという内容です。スポーツという切り口でキャンペーンを促している点が面白いですよね。

大阪王将の「ユニフォーム割」のねらいは大きく2点あるのではないかと感じます。
1つ目は、中高生の部活動や社会人スポーツの「チーム」をターゲットとして、部活動やチームメイトなど「集団」での来店を促している点ではないでしょうか。
2つ目は、明確な「来店動機」を作る点であるように感じます。
ただ単純に、「期間限定で割引を行っているので、是非ご来店ください」と発信するよりも、「部活動の後やチームの練習の後に、そのまま来店すると割引しますよ!」という発信の方が、より明確に発信することができますよね。
「割引」に加えて、「来店の経緯」まで絞り込んで発信することで、より強い訴求が可能となりました。

大阪王将では現在も「スポーツアイテムプレゼントキャンペーン」を行うなど、「スポーツ」という切り口でプロモーション活動を実施しています。
こうしたおもしろい取り組みが、他店との差別化にも繋がっているのではないでしょうか。

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2013-09-26 コラボでビジネスを加速

先日、新潟県と新潟県総合生活協同組合の間で、「地域の見守り活動」で協定を締結したというニュースがありました。締結式の様子が夕方の報道番組などで取り上げられていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

http://www.niigata.coop/news/828_index.html

この協定では、地域の高齢単身世帯に対して、より密に地域のサポート体制を整えることをめざしています。
新潟県は、総合生協が各世帯に宅配サービスで訪問した際、高齢者の異変がないか見守ることを求め、異変があった際には速やかに各市町村の担当課に連絡することを依頼しています。
近年叫ばれている「買い物弱者」や「単身高齢世帯」の問題解決に向けて、行政と民間が連携して対応しようという意図が伝わります。
地域の高齢者が安心・安全に暮らせる一助になることが期待されますね。

皆さんご存知の通り、総合生協は宅配サービス事業を進め、定期的に商品の宅配を通じて地域の各世帯に訪問しています。
今回の協定で行政と民間が連携することで、「地域の見守り活動」という新しい付加価値がより強固に提供されることになりそうです。

このように、他社との連携を通じて今までにない新しい価値の提供をはじめ、様々な相乗効果を発揮します。
新潟県と総合生協との連携では、「地域の見守り活動」というサービスを提供するうえで、より強固な基盤づくりのきっかけとなったのではないでしょうか。

また、洗濯洗剤やデンタルヘルスケアで有名なライオン株式会社は、タクシー会社と連携して商品の効果的なPRを図っています。
ライオンは子育て中のファミリーに配慮した「子育てタクシー」を実施するタクシー会社と連携し、衣類や布製品用の抗菌・消臭スプレーなどを車内で無料配布しています。
消臭スプレーを無料配布するだけでなく、タクシー1台につき1本のスプレーを車内に設置し、後部座席には商品の小冊子も置いています。

ライオンにとっては、子育て中のファミリーに効率的にPRできるというメリットがある一方、タクシー会社にとってはメインのターゲットとなる子育て家庭層に「商品を無料でプレゼントできる」という新たなサービス提供につながっています。

ご紹介した2つの事例でも分かる通り、お互いにメリットを得られる「win-win」の関係構築が、コラボを成功させる大きなカギとなります。
どちらか一方しかメリットが得られない、もしくはどちらか一方の負担が大きいなど、win-winの関係性が崩れると期待以上の成果はなかなか難しいでしょう。

一社では難しいことも、他社と連携・コラボすることで実現できる可能性が大いに高まります。
お互いの経営資源を補い合い、お互いに良好な関係性を気づくことで、より大きな相乗効果を生むことができるでしょう。

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2013-08-29 facebookは効果があるのか?

こんにちは。グローカルマーケティングの松岡です。

私は多くのお客様のWEB集客についてご支援させて頂いておりますが、「facebookは本当に効果あるの?」と聞かれることがよくあります。
実は私もfacebookが日本で広まり始めたころは、その効果に懐疑的でした。
こんなもので人が集まったら苦労しないよ!と思っていました。

現在は「facebookは効果があります!」とはっきり言うことができます。
事実、当社が主催している「新潟マーケティング大学」では約34%の方がfacebook経由での申込みとなっています。
(参加していただいたお客様にアンケートを取って確認しています)
もしfacebookが無ければ参加者は30名から20名に減っていたことになります。

また、ある企業が「ファンになった後に会社へのイメージがどう変わったか」を調査したところ、「イメージが良くなった」、「興味を持った」、「親近感を持った」など、好意的な回答が60%にのぼり、「イメージ向上」につながっていることが分かります。
※ガイアックス「facebookページのファンになってからの態度変容・購入経験等についての調査」より

では、なぜ成果が出ないと感じる企業が多いのでしょうか?
実際にお客様のお話をお聞きすると、効果が実感できない原因は3つに分類することができます。

1.いいね数が足りない
facebookページへの「いいね数」が少ないと効果は非常に低いです。
当社でも効果を感じてきたのは「500いいね」を超えてからでした。
実はfacebookページの投稿は全てのファン(いいねした人)に届くわけではありません。独自のアルゴリズム「エッジランク」というものがあり、約12%のファンにしか届いていないというデータもあります。
(※エッジランクの確率はファンの反応などにより変わります)

2.共感される投稿が少ない
「いいね」とは「共感した」という意味です。あなたの投稿に共感される要素が多ければ、多くの「いいね」を集めることが出来ます。
ある製造業の投稿ですが、「今日食べた昼ごはん」が永遠と投稿されていました。
ファンは担当者のお昼ごはんに興味はなく、いいねが集まるはずがありません。

3.明確な目的を持たず運営している
これは一番大きな原因だと思います。何のためにfacebookを運用するのかという目的を持たずに運用する企業が非常に多いです。
目的なく運用しているため何を投稿していいのか分からず、「今日食べた昼ごはん」が主な投稿になっていきます。

facebookは中小企業にとって大きなチャンスだと思います。
多額の広告費を使わなくてもターゲットとなるユーザー(ファン)に、直接告知することが出来るからです。
より効果的な運用をするために、まずはこの3つを見直してみてはいかがでしょうか?

実は9月に開催される新潟マーケティング大学のテーマは「facebookページ徹底活用」です。
これまでもマーケティングやネットビジネスなどの講座の中でfacebookについて説明することはあったのですが、もっと詳しく聞きたいという要望が大変多かったです。
今回、初めて2時間全てを使って当社が持つfacebookのノウハウを公開しますので、効果を実感できない方はぜひご参加ください。

<詳しくはこちら>
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M154792&c=2970&d=fd50

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2013-08-22 ビッグデータとスモールデータ

皆様はお盆休みいかがお過ごしでしたでしょうか?
8月ももう後半戦。この調子で気づいた時には暑い夏も過ぎ去ってしまっているのでしょうか。。。

さて本日のテーマですが、「ビッグデータとスモールデータ」と題してお送りしたいと思います。
近年、「ビッグデータ」と呼ばれる膨大なデータ群を活用し、企業のマーケティング活動に活かしていこうとする気運が高まってきていますね。
ビッグデータに関する書籍も多く販売されています。

ビッグデータとは、企業が持つ膨大なデータ群のことを言います。
例えば、アマゾンや楽天などの商品購入履歴やサイトのアクセス情報、多数店舗の売上データやPOSデータ、広範囲の商圏における世帯情報や購買履歴、膨大な会員の個人情報や世帯情報などなど、企業によって蓄積されるデータはそれぞれです。

以前もご紹介しましたが、ビッグデータ時代の新たなサービス展開として、最近ではfacebookやtwitterなどのコメントを、企業の商品開発や商品・サービス改善につなげようとする「ソーシャルリスニング」という概念も出てきています。

詳しくはこちら
http://glocalmarketing.blog.fc2.com/blog-category-5.html
http://glocalmarketing.blog.fc2.com/category3-1.html

ビッグデータとは文字通り企業が保有する膨大なデータ群と言えますが、ビッグデータを保有する企業は日本でもそう多くはないでしょう。しかし、「既に保有する固有のデータを活用しマーケティング活動に反映していくべき」とする考え方については、企業規模の大小に限らず重要であると言えそうです。

ビッグデータに対して、多くの企業が保有する既存のデータ群のことを「リトルデータ」や「スモールデータ」と言われるようになりました。

宅配すしの「銀のさら」、宅配釜飯の「釜寅」を運営する株式会社ライドオン・エクスプレスでは、宅配商圏ごとに折込チラシの反応率を毎回データとして蓄積し、次回以降の折込チラシのためにデータを活用しています。また、この会社では折込チラシの写真の大小やキャッチコピーの文言、文章と写真のレイアウトなども毎回細かく検証し、データとして蓄積しています。

このように、自社のマーケティング活動をさらに加速させていくためには、データ量の大小を問わず、既存データを分析・検証することが重要です。
こうした取り組みによって、PDCAサイクルがうまく回り、非常に効率的なマーケティング活動を実践することができるのではないでしょうか。

「うちの会社ではデータなんて貯めてないし・・・」
という方もいらっしゃるかと思いますが、まずは社内で保有・蓄積しているデータを確認することをオススメします。
その後、販売促進やマーケティング活動にどのように活用させるか、データ活用の目的に応じて、データ化すべき情報を整理し、保有・蓄積体制を整えていくことで、後の販売促進やあらゆるマーケティング活動がより効果的かつ効率的に進んでいくことでしょう。

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2013-08-15 広がる『動画を活用したプロモーション』

近年、YouTube・ニコニコ動画・Ustreamなどの動画共有サービスの広がりにより、多くの一般ユーザーが動画の閲覧・配信を楽しめるようになりました。
10年前まで動画を配信するために、月数万円のストリーミングサーバー(動画配信用のサーバー)を借りていたのが嘘のようです。

動画共有サービスの広がりにより、個人・法人を問わず様々なプロモーションが可能となり、ネットで人気のミュージシャンがデビューするという事も珍しくなくなってきました。

そんな中でさらに動画を活用した面白いプロモーションも出てきていますので、今回は2つの事例を紹介したいと思います。

1つめは広島市選挙管理委員会が行った、「フラッシュモブ」を取り入れた参議院選挙のプロモーションです。
フラッシュモブ(Flash mob)とは、インターネットを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為であり、今回はfacebookで呼びかけた約100名の一般応募者も参加したそうです。

繁華街の広場で男性が音楽を流しダンスを始めると、遠巻きに見ていた人々が次々と加わり、最終的に150名の参加者が音楽に合わせて踊り、買い物客などを驚かせました。

このフラッシュモブを実際に見た人は少ないと思いますが、動画共有サービスにアップされることで多くのユーザーの目に触れ、クチコミで広がって大きな話題となりました。

2つ目はアメリカ・ミシガン州のグランドラピッズという都市で5000人の住民が出演した「街おこしプロモーションビデオ」です。
発端は2011年1月、Newsweekの「アメリカの死にゆく街」という記事で、グランドラピッズが10位に選ばれた事でした。
すぐにfacebookなどを使って団結した住民は、グランドラピッズの素晴らしさを伝えるために街ぐるみでプロモーションビデオの制作に取り組みました。
そして住民5000人が、ドン・マクリーンの「American Pie」(アメリカンパイ)に合わせてクチパクやパフォーマンスを披露する、約10分のワンカットプロモーションビデオが完成したのです。
この動画は世界中で話題となり、グランドラピッズは大きな注目を集めることに成功しました。

2つとも動画共有サービスによるクチコミを活用して多くのユーザーに知ってもらうきっかけを作りました。
動画活用というとテレビCMや製品動画などが一般的と思われがちですが、人々の共感を得るような動画を作成することで多くのユーザーに広めることが可能となります。

グローカルマーケティング 松岡

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2013-08-09 マーケティングの4Pと4C

マーケティングに関するあれこれを毎週メールでお送りしておりますが、皆さんは「マーケティング」と聞いて何を想像されるでしょうか?
毎回お読みいただいている方や新潟マーケティング大学に何度かご参加されたことのある方であれば、「マーケティングとは売れる仕組みづくり」とイメージしていただけると期待しています。。。

一般的に「マーケティング」という領域のなかでよく紹介されるのが、「マーケティングの4P」と言われる考え方です。
マーケティングの入門書のような書籍のなかでは必ずと言っていいほど紹介される考え方です。

ご存知の方も多いかと思いますが、「マーケティングの4P」とは【Product(製品)】【Price(価格)】【Place(流通)】【Promotion(販売促進)】の4つの頭文字をとっています。
例えば新商品を開発して市場に投入する場合などは、こちらの4Pを考えながら販売戦略を設計していくことが重要ですしセオリーです。

しかし一度立ち止まって考えてみると、このような「マーケティングの4P」は“企業側の視点”であることに気づきませんか?
商品やサービスを市場に投入する際、マーケティングの4Pを考えることはとても重要ですが、企業側の視点だけで商品・サービスの販売戦略を設計していくことは非常に危険です。

そこで、マーケティングの4Pを考える際に、企業側の視点だけでなく“お客様の視点”からも考えていくことが重要となります。
そこで、マーケティングの4Pと並列して考えていきたいのが、マーケティングの「4C」です。

「4C」とは、
【Customer Value(お客様にとっての価値)】
【Customer Cost(お客様にとってのコスト)】
【Convenience(利便性)】
【Communication(お客様との会話)】
という、4つの“C”という視点での考え方です。

4Cの一つ一つが、先ほどご説明した4Pと対応します。

例えば、
【Product(製品)】と【Customer Value】=商品がお客様にどのような価値を提供しているか、
【Price(価格)】と【Customer Cost】=お客様にとってどれだけのコストとなり得るのか、
【Place(流通)】と【Convenience】=お客様が買いやすい仕組みを作れているか、
【Promotion(販売促進)】と【Communication】=お客様とコミュニケーションがとれているか、
などなどといった具合です。

私たちのように、商品・サービスを提供する側は、往々にしてお客様側の視点で考えることを怠りがちで、企業側の視点のみで販売戦略を設計しがちです。
企業側の視点である“4P”と同時に、お客様の視点である“4C”も同時に考えて、商品・サービスを設計していくことを怠らないようにしたいですね。

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2013-07-26 集団責任

私は昔からバスケットボールが好きで、今でも試合観戦をしたりしていますが、バスケットボール大国として有名なのはもちろんアメリカです。
2008年の北京、2012年のロンドンオリンピックではアメリカ代表は2年連続で金メダルを獲得しています。
北京、ロンドンで2連覇を果たしたアメリカ代表監督、マイク・シャシェフスキー監督、通称“コーチK”は、アメリカのバスケットボールの名門校であるデューク大学で監督に就いており、2001年にはバスケットボール殿堂入りも果たしています。
コーチKはバスケットボール界でも名将の一人として数えられています。

そんなコーチKですが、自身の書籍のなかで「集団責任」の大切さについて紹介しています。本日は、コーチKの書籍『コーチKのバスケットボール勝利哲学』から「集団責任」についてご紹介したいと思います。

コーチKは「集団責任」の大切さについて、以下のように自身の書籍のなかで書いています。

「…ともに勝って、ともに負けるチームには、非難などというものは存在しません。
“非難”とは集団の内部で様々なものを破壊する力であって、本当に完成したチームのロッカールームに“非難”が入り込む余地などまったくないでしょう。
誰かが上手くやってくれているときには、わたしたちみんな上手くやっているのです。
誰かがミスしてしまったときには、わたしたちみんながミスをしているのです。…」(『コーチKのバスケットボール勝利哲学』より抜粋)

今回ご紹介した「集団責任」という概念ですが、私たちのようにビジネスに関わる方々に対しても多くの示唆を含んでいるように感じます。

例えば、成績の悪い営業マンがいた場合、私たちは「なぜ結果が出ないのか?」と個人に対して非難や注意を浴びせがちです。
しかし、「集団責任」という視点で考えると、営業部は一つのチームであり、個々の成績の高低はチームとしての「集団責任」として考えるべきでしょう。
個に対して非難をするのではなく、組織でどのように改善できるのかを考えるべきだと言えそうです。

『コーチKのバスケットボール勝利哲学』では、コーチKの実体験を多分に含み、チームマネジメントに関する多くの教訓を示しています。こちらの書籍は、バスケットボール関係者だけでなく、企業経営者や管理職など、マネジメントを要求される多くの方々にも読まれているそうです。

私たちのように企業や組織といった「チーム」として活動していく場合にも、多くの教訓を与えてくれます。オススメの書籍ですので、ご興味ある方は是非ご覧になってみてください。

今回は、チームマネジメントに関する「集団責任」という概念を、書籍から抜粋してご紹介しました。
7月の新潟マーケティング大学では、「営業力強化」というテーマで新潟・長岡の2会場でセミナーを行いますが、本日ご紹介した「チームとしていかに営業力を強化させていくか」という内容がメインとなります。
まだ若干会場に空きがございますので、ご興味のある方は是非お気軽にご参加ください。
http://a00.hm-f.jp/cc.php?t=M145646&c=2970&d=fd50

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2013-07-19 文具店の“試し書き”が広告に??

本日は、育毛シャンプーが行った少しユニークな広告展開についてご紹介したいと思います。
育毛シャンプーとして有名な「ゼロスカルプ ダイレクトシャンプー」ですが、業界では異例の思わぬところに広告を出稿していることで話題になっています。
先日、マーケティングのニュースサイト「Markezine(マーケジン)」でも紹介されていました。実際の広告が以下のURLからご覧になれますので、ご興味のある方は覗いてみてください。

■Markezine HP
http://markezine.jp/article/detail/18120
■ゼロスカルプ 公式HP
http://zero-scalp.jp/

通常、化粧品やシャンプーなどの生活用品は、ドラッグストアや薬局などの店頭PRすることが多いと思いますが、「ゼロスカルプ ダイレクトシャンプー」はなんと文具店で広告を出稿しているそうです。

文具店でのペンが並んでいるコーナーに、頭の薄い男性のイラストを並べた「試し書き」を用意し、その脇には“TRY !”の文字と一緒に商品の写真と説明が載っています。
とてもユニークな広告で、多くのメディアやニュースサイト、ソーシャルメディア上でも話題になっています。
多くのシャンプーがドラッグストアに並び店頭でPRされることが多いですが、文具店とコラボしてPRしているのには驚きですよね。

この「ゼロスカルプ ダイレクトシャンプー」という商品ですが、見ての通り男性を対象とした商品で、なかでも中高年層がメインターゲットなのではないでしょうか?

ここで文具店を考えてみましょう。
文具店の形態にもよりますが、おそらく日常的に文具を使用するビジネスマンが多く来店することが想定され、そうした層にスポットを当てうまくメッセージを訴求している点が、広告出稿としてとても上手いなと感じます。

「ゼロスカルプ ダイレクトシャンプー」は全国規模の商品ですが、今回のような広告展開の例は何も大手企業だけが実践できる手法ではありません。
ちょっとしたアイディアと企画次第で、どのような企業でも大きな波及効果を生むことができるのではないかなと感じます。

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2013-07-12 現場の声に耳を傾ける

皆さんは、『LIFE-mag.』という新潟のインタビュー誌をご存知でしょうか?

『LIFE-mag.』は新潟県の様々な人にフォーカスを当て、「人」をメインに取り上げているインタビュー雑誌ですが、政治、文化、芸能、産業、農業などで活躍される人々の活動や込められた想いをご紹介しています。

■『LIFE-mag.』HP
■『LIFE-mag.』facebookページ

『LIFE-mag.』の前回号「佐渡編」では、鼓童の山口氏や前佐渡市長の高野氏がご紹介され、今号は「燕三条編」で、現三条市長の國定氏や元プロレスラーのキラー・カン氏など、『LIFE-mag.』を発行する小林さん独自の視点でご紹介されています。
私も一読者としてこれまでの6号を全て読みましたが、読むたびに「こんな活動をしている方がいるのかぁ…」と毎回とても新鮮な印象を受けています。

そんな『LIFE-mag.』ですが、今号で6号目の発刊になりました。『LIFE-mag.』の発行にあたり、企画~取材、編集、ライティング、営業活動など、雑誌の発行に関する全ての業務を小林さんお一人で行われていることには驚きです。

先日、『LIFE-mag.』を発行する小林さんとお会いする機会がありました。
本日はその時のお話を少しご紹介したいと思います。

『LIFE-mag.』を発行するにあたり「どのように企画を立てインタビューをしているのか」という点が前々からとても気になっていました。
小林さんはこのようにお話されました。
「事前にインタビューしたい方をリストアップはしますが、現地の方の声を一番大切にします。」

例えば今号の燕三条編や先号の佐渡編では、現地に行き何食わぬ顔で地元のお店に入り、商店主さんや地域の方々に対してインタビューを予定している方々のお話をまず聞くそうです。
「現地の方に(インタビューを予定している方の)お話を聞くと、その方の想いやリアルな活動が知れる」ともおっしゃっていました。
事前に「この方にインタビューをしよう」と考えていても、現地の方の声を聞いてインタビューをやめてしまうということもあるそうです。

小林さんのお話を聞いていて、現場の声やお客様の声など、「リアルな声」を聴いてくことがとても重要だと思えてきます。
「お客様の声を大切にする」ということはよく言われますが、私たちは、日々流れ込んでくるあらゆる情報に左右されてしまうことが多くあります。
月並みですが、一つ一つのお客様の声に耳を傾け、検証・改善していくことの重要性を改めて感じさせられました。

『LIFE-mag.』では、燕三条編が現在県内の多数の書店で販売されています。
コアなファンの方々も多く、発行の度に個人で10冊、20冊購入されている方も多いそうです。
気になる方は、是非書店でお手に取ってみてください。

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2013-06-27 尾道で広がる地場産業活性化計画

本日は尾道で広がっている、とあるプロジェクトについてご紹介したいと思います。

尾道は広島県の南部に位置し、隣の福山市と府中市を含めた地域を備後地方と呼ばれるそうですが、世界的に有名なアパレルブランドも備後のデニム生地を使うほど、備後は高品質なデニムの産地として知られています。

備後地方では、備後の地場産業であるデニム産業をより広めていくため、「尾道デニムプロジェクト」を今年の1月から開始しています。
尾道デニムプロジェクトのコンセプトは、「世代を越えて、人の手でデニムを切り口にした繊維業を受け継いでいく」というもの。
このプロジェクトでは、尾道で働く方や尾道にゆかりのある方、デニムづくりに取り組む職人さんなど総勢260名の方にデニムを2本ずつ配布し、そのデニムを1年間履き続けてもらおうというもの。1年間にわたりデニムの色落ちがどのような風合いに変化していくか、尾道に暮らす人々や町の風景など、町の魅力とかけ合わせながら発信していきます。

■尾道デニムプロジェクト ホームページ

top


■尾道デニムプロジェクト facebookページ
https://www.facebook.com/OnomichiDenimProject

尾道デニムプロジェクトでは、尾道で働く方や尾道にゆかりのある方、デニムづくりに関わる方々総勢260名で、実際に働く場面で着用することで、本当の「Usedデニム」を創作しようとする試みを行っています。1年後には、これら働く人々によって作られた「本当のUsedデニム」520本を、展示販売する予定だそうです。

もちろんデニムは衣服なので、洗う必要も出てきますよね。
今回のプロジェクトでは、配布した260名の方から毎週デニムを回収し、島根県にある洗い専門の企業で洗濯・乾燥を行っています。毎週の洗い作業も、洗い専門の職人がデニム1本1本を検品し、洗剤の量や水の温度などを細かく調整し、デニムの青みが最もきれいに出るよう調整しているそうです。
もちろん、洗い業者さんも尾道デニムプロジェクトのデニムを履いて作業をしています。

尾道デニムプロジェクトはこれまでに国内外の多くのメディアに取り上げられ、熱い注目を集めています。先週6月18日からイタリアで開催された展示会にも出店し、国内外問わず広くPR活動を行っています。

尾道デニムプロジェクトでは尾道に住む人々や町の風景とデニムを重ねながら、facebookページで配布したデニムの成長過程を追っています。facebookページは3,000いいねを超え、プロジェクト開始から約5か月が経過しようとしていますが、既に備後地方のデニム産業について広く情報を発信できているのではないかと言えそうです。

今回は、「尾道で始まる地場産業活性化計画」というテーマでお送りしました。
先週に引き続き、今週も地域で起こっているプロジェクトや活動についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

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2013-06-21 東京に油田をつくる

新潟県も梅雨入りし、雨模様が増えてきました。雨は降っていますが過ごしやすい気温が続いていますね。
梅雨が明けると、いよいよ夏本番になるのでしょうか?
寒暖の差が激しいので、体調には十分に気を付けたいですね。

さて、本日は、「東京に油田をつくる」というテーマでお送りします。
皆さんは、東京に油田をつくるプロジェクトが進んでいるのをご存知ですか?
テレビやラジオ、雑誌でも紹介されているので、知っている方も多いかと思います。
今回は、東京に油田をつくるプロジェクト「東京油田2017」をご紹介したいと思います。

「東京に油田をつくる」
取り組んでいるのは、株式会社ユーズという東京にある民間の企業です。
もともとは染谷商店という東京にあるリサイクル事業を行う会社が母体だそうですが、創業は昭和24年、60年以上経つ企業です。
染谷商店で取り組んでいたリサイクル事業を分社化し、本格的に「東京油田2017」という計画に取り組んでいるのが株式会社ユーズです。

その名の通り、2017年に東京を油田にするという計画だそうですが、皆さんもご存じの通り日本はエネルギー資源が乏しい国の一つですよね。
どのようにして東京を油田に変えるのでしょうか?

その答えは、一般家庭から廃棄されるてんぷら油などの廃棄油でした。
事実、私たちは年間約200万トンもの食用油を使用し、そのうちの約40万トンは使用後に廃棄され、半分の約20万トンは一般家庭から廃棄されているそうです。
てんぷら油をはじめとした、一般家庭から出る廃棄油を株式会社ユーズが回収し、石鹸や飼料、塗料など、様々な用途に転換します。株式会社ユーズでは、2017年に東京の全ての廃棄油を回収することをめざす「東京油田2017」というプロジェクトを掲げ、現在取り組まれています。

「東京は油田である」という考え方自体が、まずとても面白い切り口ですよね。
現在では、廃棄油を車の燃料に転換(VDF)し、車を走らせることにも成功しています。
また、各地域のお店や事業所に油の回収拠点として協力を仰ぎ、そこで一般家庭からの廃棄油を回収しています。6月1日から30日までイトーヨーカドー曳舟店で油を回収しており、これまでで14,300kgの油を回収しているとのことですよ。

http://tokyoyuden.jp/

株式会社ユーズは「東京を油田と考えて、循環型社会を実現する」という考えのもと、「2017年に東京の全廃棄油を回収する」という明確なビジョンを描いていますね。
また、株式会社ユーズの代表である染谷さんは、「地域が盛り上がらないと環境問題は解決しない」とおっしゃっています。
そのため、ユーズでは「U’sマネー」をつくり、地域のお店や生活者の方々と一緒に、地域ぐるみでリサイクルを盛り上げる取り組みも行っています。
後になって知りましたが、株式会社ユーズでは当社と同じ“Think Globally, Act Locally”を掲げ活動されています。
「地球規模で考え地域に根差して活動していく」
私たちも見習いながら、日々の活動を邁進していきたいと思います。

今回は、「東京に油田をつくる」というテーマでお送りしました。「東京に油田」と一瞬びっくりしますが、地域を巻き込んだ取り組みとして新潟でも参考になると思いましたのでご紹介しました。

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2013-06-19 定番メニューは0円!?

6月に入り、だいぶ暑い日が続くようになってきましたね。いよいよ夏本番という感じですが、今年も熱中症などには十分気を付けたいですね。

先日、新潟市のとある居酒屋さんに飲みに行ったとき、おもしろいモノを見つけましたので、今日は少しそれについてご紹介したいと思います。

私が先日知人と行ったその居酒屋さんでは、お酒や料理のメニュー以外に「0円メニュー」が置いてありました。
興味をそそられて中身を見てみましたが、「スマートホンの電池貸し出し」や「タバコの買い出し代行」、「傘の貸し出し」などなど、合計12品目も載っています。
なかには、「メニュー以外の料理のリクエスト承ります」や「気に入ったメニューのレシピ教えます」など、ちょっとびっくりするような内容も載っていました。

マクドナルドの「スマイル0円」は有名な話ですが、12品目ものメニューを実際にメニュー票に載せているお店は初めてでした。
メニュー票もオリジナリティのある書き方でとてもユニークで面白いので、気になる方は是非お店に行ってみてください。もちろん、料理もお酒もおいしいですよ。
ちなみに私の知人は「携帯の充電機」をオーダーし、携帯をタップリ充電していました。笑

■俺たちの薩摩

ながおか仕事創造アイデアコンテストの審査員

以前このコラムでお伝えした、「売れる仕組み5つのステップ」のなかにもあるように、お客様をファンに育てていくための「見込み客育成」「ファン化」というプロセスがあります。
⇒忘れてしまった方は、こちらをお読みください。
http://glocalmarketing.blog.fc2.com/blog-category-1.html

こちらのお店の「0円メニュー」ですが、ただのお客様サービスとしてのみではなく、「見込み客育成」「ファン化」という工程において非常に効果的な施策ではないかなと感じます。
以前もお伝えした通り、「見込み客育成」と「ファン化」における施策は、基本的にはお客様とのコミュニケーションにあります。
「0円メニュー」という、お客様がつい利用したくなるサービスを提供することで、お客様との和やかなコミュニケーションも生まれ、「あのお店、なんかいいね。」と、「見込み客育成」と「ファン化」の効果を自然と生み出します。

マーケティングには「顧客エンゲージメント」という言葉があります。
「エンゲージメント」とは、「婚約指輪=エンゲージリング」にあるように、「つながる、結び付く」という意味があります。
より日本的に言うと、「絆」「深い関わり」「親密な関係性」などなどと解釈できますが、「顧客エンゲージメント」の意味するところとしては、お客様との「エンゲージメント」、つまり「深い関わり」を築くことと言えますね。
企業とお客様がより深い関係性を築き上げていくことで、自社の熱烈なファンが増えるということは、もう言うまでもありませんね。

「0円メニュー」を例に「見込み客育成」「ファン化」「顧客エンゲージメント」という考え方をご紹介しましたが、「0円メニュー」の上手なところはお客様もお店側も「コスト0円」という点です。
「0円メニュー」のように、私たちもちょっとしたアイディア次第でお客様とのコミュニケーションのきっかけを作ることができそうです。是非参考にしたいですね。

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