コンサルティング部 コンサルタント
こんにちは!コンサルタントのかんのゆうきです。
人財採用のご支援をしている中でよくこのようなお言葉をいただきます。
「求人媒体には掲載しているのですが、応募が全くないです」
「給与を上げたのですが、応募が来ないです」
昨今Z世代などは求人媒体も見ますが、求人媒体の情報だけで応募しようという気持ちは生まれません。求人媒体の情報をはじめとして、この会社がどのような雰囲気なのか、どのような店舗なのか、働いている人はどのような人が多いのかなどテキストベースではなく、Instagramで検索し写真など目で見て会社や店舗をチェックしているのです。
今回は人財採用に向けたInstagramの投稿ポイントについてお伝えさせえていただきます。
最後までお付き合いください。
なお弊社では、「人財採用のお悩み」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。
Table of Contents Plus
≪求人×Instagram≫
それではInstagramで求人投稿をするために必要な内容はこちらです。
①ストーリー形式でのプレビュー&ハイライト
・仕事の裏側や社内の雰囲気をストーリーズに投稿し、その後ハイライトにてストーリー投稿を格納
②魅力的な画像とキャッチコピー
・目を引く画像と簡潔で魅力的なキャッチコピーを掲載
③従業員の生の声を紹介
・既存の従業員が働いていて楽しいコト、やりがいなどインタビュー内容を投稿
④ハッシュタグの活用
・求人に関連するハッシュタグを活用して、特定の興味を持つ求職者へアプローチ
⑤フィード投稿で求人内容を掲載しピン止め
・応募条件や必要なスキルを分かりやすく写真などで訴求し視覚的に分かりやすくする
⑥オフィスツアーで職場紹介
・会社内や店舗内、設備など雰囲気を伝えるため動画を投稿し求職者に仕事の舞台裏を伝える
⑦反応装置の設置
・求人媒体と同様、応募先や連絡先を各求人投稿にて記載。
以上の7つは私がご支援内で実践した内容でどれも効果的なものばかりです。
特に効果的だったものについては下記に記載いたします。
≪フィード投稿のピン止め≫
フィード投稿に求人内容を掲載したうえでピン止めし常に投稿を見てもらえるようにしてください。
写真は求人の内容や魅力のある見出し、従業員が働いている就業風景、会社や店舗の写真、反応装置など投稿を見た方が働くイメージを持てるようにするのがポイントです。
ピン止めをすることで常に求職者に仕事内容を訴求できます。また見出しもキャッチーなワードで興味をもっていただけます。また求人媒体では文字制限により伝えきれない仕事内容や、より専門的な内容もInstagramでは写真を使用して求職者に伝えられるため効果的です。
≪オフィスツアーで職場紹介≫
求職者は働く環境に不安が多くあります。働きやすい環境か、人間関係は大丈夫そうかなど不安要素が多くあるのでその≪不安≫を取り除いてあげることが必要です。そこでInstagramの投稿にてオフィスツアー(会社内、店舗内など)で職場環境を写真や動画で伝えていくことで、求職者はより働くイメージを持ちやすくなります。
最後に、Instagramはお洒落な写真を載せたり、プライベートな情報を発信したり様々ですが求職者に向けたInstagramの投稿もオススメです。またこの求職者向けの投稿を見た一般ユーザーの方も会社や店舗の情報が分かるため認知・集客などにも繋がります。
今回のブログが人財不足で悩んでいる方へ役立つ情報となりますよう願っています。
ありがとうございました。
なお弊社では、「人財採用のお悩み」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。