コラム

自社ECサイトVSモール出店:初めてのネット販売はどこで行うべき?

2020.05.20

(2024年1月8日更新)
こんにちは!WEBマーケティングコンサルタントの武田知浩です。

この記事では、実店舗を運営されている事業者様が、新たな販路拡大の一手としてオンラインショップ(ネットショップ)を始める際に使うべきサービスについてお伝えさせて頂きます。

・実店舗を経営しているが今後はオンラインショップも始めたい
・オンラインショップ開設に向けて情報収集している
・どの会社のサービスを利用してオンラインショップを開設すればいいか悩んでいる

このような方に向けて書かせて頂きました。これからオンライン化を推進し、オンラインショップを立ち上げようとする方のお役に立てれば幸いです。

なお弊社では、「WEBマーケティング」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。

ネット販売の始め方

オンラインショップの始め方は大きく分けて2通りあります。

1.ショッピングモールに出店する
2.自前のオンラインショップを構築する

それぞれ解説します。

1.ショッピングモールに出店してネット販売を始める

ショッピングモールとは、「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などの多数のショップが一堂に出店しているオンライン上のショッピングモールのことです。現実の世界では「イオンモール」や「ららぽーと」、「三越伊勢丹」などがショッピングモール、百貨店と言われますね。こうした利用客の多いショッピングモールに出店することで、手軽にネット販売を始めることができます。

ショッピングモール出店のメリットショッピングモール出店のデメリット
・集客の手間が省ける・手数料が高い
・独自性が打ち出しづらい

今この記事をお読みいただいている方も、楽天市場やAmazonを使ったことがありますよね?あそこに皆様の商品を出品するイメージです。

2.自前のオンラインショップを作成してネット販売を始める

次に自前のオンラインショップを作成する方法をお伝えします。

一昔前では、自前のオンラインショップを作成することは技術的にも費用的にもハードルが高いものでした。そのため楽天市場やYahoo!ショッピングなどのショッピングモールへ出店するのが一般的なやり方でした。しかし、現在では中小規模事業者であっても簡単に自前のオンラインショップを構築することができるようになっています。

・BASE
・STORES.jp
・カラーミーショップ
・MakeShop
・ショッピファイ

世の中にはたくさんのオンラインショップを構築するサービスがありますが、私が実際にマーケティングご支援する経験から絞り込んだ4社のサービスです。

自前オンラインショップのメリット自前のオンラインショップのデメリット
・手数料が安い・集客を0から行う必要がある
・顧客情報を自由に扱える

ここまでオンラインショップを始める方法を簡単にご説明してきました。ショッピングモールと自前のオンラインショップを比べる際のポイントは「集客面」「手数料面」になります。それぞれに一長一短がありますので、何を優先するのかという軸を定めて比較検討することが重要です。

初めてのネット販売は自社ECサイトとモール出店のどっちがいいのか?

自社ECサイトとモール出店の大きな違いは「集客力」です。

モール出店は大きなショッピングセンターにテナント入居するイメージです。そのため集客はショッピングセンターが行ってくれますし、たまたま自分のお店の前を通りかかって来店してくれることもあります。

一方、自社ECサイトは集客施策をすべて自前でやらなければなりません。ショップを開設しただけでは誰にも気づいてもらえず閑古鳥が鳴きます。

本当に正直な所、正しい答えは存在しないと思っております。「販売しようと考えている商材」と「ネット販売にかけられるリソース(人・資金など)」によって最適解は変わります。

一般的には集客がしやすい「モール出店」をおすすめします。特に初心者の方でも戦いやすい「Yahoo!ショッピング」をおすすめします。しかし、「リスクを最小にとどめたい」「あくまでも店舗売り上げが柱」という感じであれば「自前のオンラインショップ」を作成することもありです。特に売れるまでは費用が一切かからないオンラインショップ構築サービスもありますので、そうしたものを活用すれば、売り場を整えるところまでは金銭的リスクを抑えてネット販売の準備を進めることができます。

関連記事: 【Yahoo!ショッピング攻略】売上を上げる9つの打ち手をわかりやすく解説!

自前のオンラインショップを作成できるサービス

インターネット上で商品売買ができる自前のオンラインショップの開設サービスについてご紹介します。無料で出来るもの、月額課金で利用できるものなど、様々なサービスがありますが、私が特にお勧めしているサービスをお伝えします。

①MakeShop(有料)

https://www.makeshop.jp/

一番バランスが良いサービスです。小規模店舗から大規模店舗まで対応しています。月額10,000円(税別)のプレミアショッププランでは、独自デザインのテンプレートも使えるようになりかなりショップデザインの幅が広がります。

②カラーミーショップ(有料)

https://shop-pro.jp/

オンラインショップ運営が初めての方に向いているサービスです。月額4,950円から使えるレギュラープランがあります。機能も複雑すぎず、戸惑うことも少ないでしょう。私の感覚ですが、メイクショップよりちょっとだけおしゃれな感じがしますね。

関連記事: カラーミーショップ アクセス数をアップさせて売上を増やす方法とは?

③BASE(無料)

https://thebase.in/

無料のオンラインショップサービスの草分け的サービスです。売れたときに販売手数料がかかるという料金体系ですので、売れるまでは費用が掛かりません。おしゃれなテンプレートも多くて非常にデザイン性に富んでいます。新機能投入スピードも速いですね。

④STORES(無料)

https://stores.jp/ec

BASEを追いかけるようにサービスを拡大しているのがこちらのサービスです。だいぶBASEに差をつけられていましたが、各種キャンペーンを打つことで利用者を拡大している印象です。

オンラインショップの効果的運用に向けたポイント

作成、開設することでようやくスタートラインに立った状態です。ここから効果的に運用していくことがより重要です。世の中には作りっぱなしで全く運用されていないサイトが実にたくさんあります。

そのためには作ってからの運用がポイントになります。

「集客×接客」

この両輪をうまく回すことで、成果へつなげていきます。

関連記事: 顧客ニーズを踏まえたオンラインショップの新規集客とリピート集客施策について

やるべきことは非常にたくさんありますので、今回の記事では触れられませんが、まずはどうやって集客するかを考えてください。どうやって作成したオンラインショップを知ってもらうのかということを考えてください。Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなどのSNSもフル活用してください。

また、どれくらい訪問者がいるかということは「解析ツール」というものを活用することで知ることができます。先ほど紹介したオンラインショップ開設サービスでも解析ツールを提供していますので、しっかりと把握するようにしましょう。

さらに本格的な解析は「Googleアナリティクス」というGoogleが提供する無料の解析ツールを活用するができます。

なお弊社では、「オンラインショップ運営」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

私が担当しました!
武田 知浩

コンサルティング部 シニアコンサルタント

貴社の「デジタルシフト」のパートナーとなります! 私は中小企業・小規模事業者様のデジタル活用を推進し、効率化と成長をサポートします。デジタルツールや技術を駆使して、これまで実現できなかったことを可能に…

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