【セミナー・研修の概要、内容】
中小企業における人事評価制度のつくり方から運用の仕方まで、具体的な事例も交えて解説します。ご要望に応じて、等級制度との関連性や、給与・賞与との連動も含めて解説することも可能です。
【セミナー・研修の特徴、ポイント】
・中小企業における人事評価制度の目的
・多くの会社が人事評価制度をつくるきっかけ
・自社に合った人事評価制度をつくる3つのステップ
・一般的な制度設計スケジュール
・制度運用の手間や負担を抑えるポイント
・制度を浸透させるための社内の巻き込み方
・評価と給与・賞与を連動させるポイント
・社員への還元と人件費コントロールの両立をするポイント
・新制度に移行する際の注意点
【参加対象者】
経営者、人事・労務責任者
【特にお勧めの方】
従業員数10名~200名程度の企業
【このセミナー・研修の到達目標、ゴール地点】
人事評価制度がなぜ必要で、導入することでどういったメリットがあるのか、どのように制度を設計していけばよいのかということが明確になります。また、既に制度がある企業にとっては自社の制度のどこが課題で、それを解消するためにどうしていけばよいかがわかります。
【所要時間】
120~180分程度
【カリキュラム内容】
①中小企業における人事評価制度
中小企業においては人事評価制度は社員の給与を決めるシステムではなく人財育成の仕組みであるということを理解する。
②人事評価制度の全体像
評価表の内容を作成する前にやるべきこと=企業理念に基づいた人事ポリシーの明確化や評価観点の決定、等級制度・給与制度・教育制度との関連性について理解する。
③事例をもとにイメージを掴む
評価観点や評価表の完成イメージについて他社事例をもとに作成・導入・運用するイメージを掴む。
④制度設計の方法
自社に当てはめて考えた際にどのような制度が必要で、どのように設計していけばよいか、ワークショップ形式でプランを作成する。
【開催実績】
・建築資材卸売業(従業員数120名)
・設備工事業(従業員数30名)
・サービス業(従業員数100名)
・大学・専門学校(従業員数100名)
・保育園(従業員数70名)
・住宅会社(従業員数10名)
【カリキュラム責任者】
遠藤頑太