コンサルティング部 シニアコンサルタント/広報/マーケ大学長
当社グローカルマーケティングでは、マーケティングは「誰に」「何を」「どのように」を明確化し、PDCAをまわしていくことで成果が出ると考えています。
では、売上を上げていくためにマーケティングを行う際、一番大事なことは何でしょうか。
私は、「誰に」だと思います。「誰に」=「理想のお客様」の存在を明確にしたうえで、そのお客様が魅力に感じる「何を」=「USP Unique Selling Proposition」を考えなければ、マーケティングは成り立たないのです。
マーケティングコンサルタントとして活動する私が、自身の出産のために産休・育休に入った際、自らの身体の変化や感情・価値観の変化、購買動機の変化を経験し、「この期間は特別な期間なのではないか」と考えました。
そして、対象者へのアンケートやインタビュー調査を経て、二次データとともに分析をしていく中で、新たな市場として確立できると確信しました。
それが
アラウンド・ニュー・ボーン マーケティング around-new-born marketing
です。
なお弊社では、「マーケティング手法・プロモーション戦略」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。
アラウンド・ニュー・ボーン マーケティングとは、
出産前後一年の女性のニーズを捉えて消費を喚起し、 これをきっかけに商品・サービスのLTV(顧客生涯価値)を高める手法です。
わたくしコンサルタント南の独自研究市場です。
私自身、2人の子ども出産を経験し、現在は6歳と1歳の男の子を育てていますが、出産前後一年の期間は、特別な時間と体験の連続だったと記憶しています。
命を授かった喜び
変化していく身体
出産への不安
待ちに待った出産、家族が増えた感動
片時も離れられない時間
健やかな子の成長と自身の身体の回復
同時にたくさんの買い物をしました。
生まれてくる子どものための買い物
自分を保っていくための買い物
穏やかな日常を過ごすための買い物
愛情を最大限に表現する買い物
祝福してくれた周りの人のための買い物
ある日、とにかく頻繁に買い物をしている自分に気付きました。
そして、これまでに経験したことがないものを購入検討するためか、赤ちゃんと常に一緒にいる時間の中で買い物を検討していたせいか、いつもとは違う感覚・価値観で買い物をしていることに気がつきました。
加えて、ここで適切にコミュニケーションをとって出会った商品・サービス、企業へのイメージは非常に良く、「これからも使い続けよう」と意識を持つ可能性が高い=LTVを高めていけるのではないかと感じたのです。
しかし、それは企業側のアプローチ次第。一度接点を持ったお客様を対象にアプローチをし続ける企業でなければ、すぐに競合品に変えられてしまうとも考えました。
だからこそ、マーケティングが必要なのだと思いました。
現在、このアラウンド・ニュー・ボーン マーケティングの市場の実態は、あらゆる業界で興味を持っていただいております。
・菓子メーカー
・金融業界
・メガネ製造・販売業
・車・中古車販売業
・調味料メーカー
これからのアラウンド・ニュー・ボーン マーケティング
妊娠・出産の経験とともに女性たちが直面する特別な期間、アラウンド・ニュー・ボーン期。
企業がマーケティングに取り組む中で特別視する価値があると考えています。
また、調査結果に、ご興味をお持ちいただける企業様は、お気軽にお問合せください。
お問い合わせ(https://glocal-marketing.jp/contact/)
お問い合わせ内容欄に「アラウンド・ニュー・ボーンマーケティング詳細希望」とご入力ください。
なお弊社では、「マーケティング手法・プロモーション戦略」について30分無料オンライン相談を承っています。ちょっとした事の確認・相談でも大丈夫ですので、こちらからお気軽にご相談ください。